こういうことを考える方が「はしたない」?

日記

朝、お江戸に向かう電車の中。先行する電車で乗客同士のトラブルとやらで15分以上遅れているのに加え、空調カットで車内の不快指数はMAXモード。
そんな中、20代後半と思しき女性が車内で化粧を始めた。それも、まあ丁寧にやること。いろいろな化粧品やら道具やらを取り出し、30分以上もせっせとお面作りに励んでいただろうか。周囲の苦々しげな視線もお構いなし。
電車やバスの中での化粧はマナー違反と教えられてきた世代と違って、「はしたない」って概念はないのだろうな、あの子たち。
お面の仕上がりは完全なお水系。「まともな会社だったらチェック入るよな・・・」と思いながらお江戸に向かう。

そして、今日のランチは取材の合間に茅場町の金融街近くにある立ち飲み系の喫茶店で。12時前にもかかわらず結構な人出だったが、ここでも私が座った向かい側の席に陣取る女性を見て唖然。
日経や金融系の新聞を読んでいたし、営業系の服装ではないのでトレーダーだろうか。
職種はどうでもよいのだが、公衆の面前で大股開きで座ってサンドイッチを食っている。訝しげな視線を送ったり苦々しげに見詰める人が多いのだが、彼女もそんなのにはお構いなしで、脚を広げる角度を増していくでないの。
あのコマネチも真っ青なくらい。つうか、ストリップの「御開帳」レベルの開き方。
いくらパンツルックとはいえ、これも十分「はしたない」部類。大股開きは男がやっても尊大さを感じさせて十分にみっともない行為だが、女性の場合はそれに別の意味も加わるわけでさ。
学生ならともかく、社会人なら人間性を疑われても仕方ないよな。お仕事はできる人かもしれんが、同僚や上司として尊敬はできないタイプ。

イマドキの若い人からすれば、こういうことを考える方が「はしたない」のだろうが。

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