東国花の寺19番霊場 慈眼山圓通寺
今日も朝からいい天気。いつも通り寺社巡りに出掛ける。
訪れることにしたのは、川島町にある東国花の寺19番霊場の「慈眼山 圓通寺」。私の住まいからは車で30分足らずだ。お寺のブログによると、ムラサキシキブが美しく色づいているという。楽しみだ。
街道からの道案内の看板も分かりやすくて、迷うことなく到着。駐車場や境内の手入れが行き届いていて、清々しい。お参りしながらムラサキシキブを探すが、見つからない。御朱印の応対をしてくださった御住職の娘さん? に伺うと、「庫裏の中庭に植えてあるんです。ここに生けてあるのがそうですよ」と、花瓶に生けたムラサキシキブを見せてくださる。名前の通り紫に色づいた実が美しい。朱印帳を受け取った時、奥から御住職の奥様がお見えになり、「よかったら庭のも見ていってください」とのことで、お言葉に甘えることにした:mrgreen:
お庭のムラサキシキブも、枝という枝に紫色の実が鈴なりで大変美しい(公開場所ではないので写真は載せない)。境内のあちこちにもいろいろな花が植えられていて、心を和ませてくれる。
帰り際には「お接待です」とお菓子の包みまでいただいた。わざわざ中庭の絵を見せていただいたことといい、お接待といい、心が洗われるような思いだ。
お接待の菓子は、一晩お供えしてから頂くことにした:mrgreen:
この後は「武州寄居七福神」巡りに行った。詳細は後ほど。
(第19番霊場・慈眼山圓通寺=埼玉県比企郡川島町畑中761)
2008年10月20日 6:21 AM
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