前衛的な仏像たち

お出かけ 日記 街で見かけたもの

20101025_butuzou
打ち合わせやら拙著のセールスやら用務がイパーイで、今日はずっと都内で外回り。
帰り道、ちょっと気になっていた仏像展を見ようと、浅草橋まで足を延ばす。東京メトロが運営する「エンジョイ東京」で、偶然知ったのだ。

アーチスト7人による、「仏像」の競演。タイポグラフィや絵画、造形などなど、かなり前衛的な作品の数々。
漏れの目を引いたのが、写真の薬師如来と十二神将の造形。牛乳パックなど紙素材を使っているそうだ。展示作品の中では一番「仏像らしい」ものだったが、結構個性的な表情をしている。
作家の方はお寺の娘さんとか。

よく見ると、十二神将が手にしている鉗子や注射器などの医療器材は全部本物。ちょっと生々しいが、仏様の姿と絶妙に調和しているような気がするのは、漏れだけか。

「前衛的」って書いてしまったが、よく考えたら仏像ってその時代に応じて前衛的な部分があったはず。
円空仏など造形といい、使われ方といい、その代表例だろう。


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