大人の絵本

メディア 日記 街で見かけたもの 読んだ本

こういうタイトルだと、私の性格を知る人間から「また品性お下劣ネタでつかw」と言われそうだが…。


しばらく前、通勤途上の乗換駅構内にあるCD屋で大きくディスプレイされているのを見てから気になっていた、「ピタゴラ装置 DVDブック(1)」を買った。買ったのはそのエキナカCD屋じゃなくて、ポイントカードが使える近所の家電量販店だがw


「ピタゴラ装置」は、考える力を持った子どもを育てようというコンセプトで作られている、NHK教育テレビの子ども番組「ピタゴラスイッチ」の1コーナー。最近はほとんどテレビを見なくなっている私が、録画してまで見ることがある番組だ。
今年本厄の男が幼児番組かよ…って思ったら、大人でも嵌る例がたくさんあると見えて、検索したら関係サイトが出るわ出るわ。変な大人は漏れだけじゃねえのかと、妙な安心。
一応関連サイトはこの辺から↓
http://www5c.biglobe.ne.jp/~naozane/pythagora/
http://www.geocities.jp/marin076/pita100.html


番組の作りは非常にしっかりしてるし、昔のセサミストリートやひらけポンキッキ、最近の「にほんごであそぼ(コニシキが出てくるやつ)」と同じく、きちんと作られた幼児番組は大人の心をも引き付けるってことか。


ただ解せないのは、このDVDブック、発売元は小学館で販売元はポニーキャニオン。
放送しているNHK自身がコンテンツの価値を分かっていれば、NHK出版やNHKソフトから出るはずだ。
某半島のドラマブームに目がくらんで、自分の局で製作したコンテンツの価値が分からないなら情けないことである。

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