「祈りの道へ」展に出かけてきました

お出かけ 四国八十八ケ所 弘法大師霊場 日記

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先日の当ブログでもお知らせした、多摩美術大学美術館で開催中の「祈りの道へ」展に出かけてきた。

小田急・京王両線の多摩センター駅近くにある美術館を訪ねた時は結構な雨降りだったが、館内はかなりの人出。貴重な展示が多いということもあるのだろうか、ガードマンの姿も目立つ。

展示室に入ってすぐの場所に展示されていたのは、四国22番・平等寺さまに奉納された「箱車」。足の悪いお子さんをこの箱車に乗せ、お父さんが車を引いての遍路の途中、平等寺さまで祈願を続けていると次第に回復し、松葉づえを使って歩くことができるまでに回復したことから、この箱車をお寺に奉納したのだという。箱車にはその経緯を記した板が打ち付けられていて、今でもかすかに残る墨跡からその歴史をしのぶことができる。

他にも37番岩本寺さまの懸仏など、貴重な展示がいっぱい。会期は来月18日までだが、お遍路に興味のある人にとって、一見の価値は十分すぎるほどあると思う。図録もかなり立派なものが用意されている。


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