武州寄居七福神巡り(上)

お出かけ 七福神 御朱印 日記

圓通寺にお参りした後、以前から一度行ってみたかった「武州寄居七福神巡り」に出掛ける。
ここの七福神は「とにかく大きい」ことが売りらしく、ちょっと好奇心をくすぐられる:mrgreen: ちなみに、ここの七福神は毘沙門天と弁財天、布袋尊と福禄寿がそれぞれ同じお寺にあって、全部で5つのお寺を回ると満願である。



川島町から向かったこともあり、一番南にある寿老尊を祀る「長昌寺」から回ることにした。
圓通寺からは正味1時間弱と、結構早く着いた。案内板などがほとんど見当たらず、地元の方に道を聞きながらたどり着いた。「一隅を照らす」の白い看板が目印。
こちらは本堂の裏手に寿老尊をお祀りしてある。ネットで聞いてはいたが、実物を見ると結構な大きさだ:mrgreen:
「自由に本堂をお参りしてください」とあり、御本尊にお参りしてから由緒の品々を見る。かなり歴史のあるお寺のようだ。
(長昌寺 埼玉県大里郡寄居町牟礼401-1)



次に恵比寿天を祀る「常楽寺」へ。何とか迷わずたどり着けたw
先ほどの寿老尊は朱色だったが、こちらの恵比寿様はカラフルな塗り分け。大きいのは同じだ:mrgreen:
庫裏に声を掛けると、御住職が出てきて御朱印を頂けた。御住職に「今日何日だっけ?」と聞かれたので「19日ですよね」と答えると、「いけない、前のにつられて20日って書いちゃった。どうする?」と聞かれたが、そのままにしてもらう。長昌寺の御住職が日にちを一日勘違いしていたらしい。
恵比寿様のような豪快な御住職に、大きな七福神の由来を少し伺った。何でも某国立大学の学生が作ったものがある旅館に飾られていたが諸般の事情で手放すことになり、寄居のお寺で引き受けることになったのが始まりらしい。
(常楽寺 埼玉県大里郡寄居町赤浜860)



荒川沿いに少し上って、大黒天を祀る「常光寺」に向かう。
山門をくぐってすぐ左側に大黒天が鎮座しているのだが、その脇に「福徳コース順路」の看板がある。たどってみると玉砂利が敷かれた遊歩道になっていて、石仏を拝みながら境内を一周できるのがちょっと面白い:mrgreen:
寺務所で御朱印を受けている間、お寺で飼っているらしい猫がじっと私のことを見ていた。そんなに怪しい風体をしていたのだろうかw
(常光寺 埼玉県大里郡寄居町折原605)


長くなるので続きは後ほど。

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