声明ライブ&読経の庭

お出かけ 寺社巡礼 日記

豊島八十八カ所へのお参りで知り合い、それから懇意にさせていただいているお札所のご住職の勧めで、18日の夜、新小岩の小さなバーで開かれた声明のライブに出かけてきた。

声明と言っても「○○についての見解」の類ではなくて、私が聴いてきたのは「旋律をつけて唱える、お経などの仏典」の方。この場合は「しょうみょう」と呼ぶ。
声明について知りたい人はこちらコチラを参照。

声明を披露されたのは、真言宗の3人のお坊さん。中には初めて聞くお経もあったのだが、自然に頭の中に入ってきて、何か不思議。声明は日本の音楽の源流というが、それを理解するDNAが私たちには先天的に備わっているのだろうか。その時のお坊さんのお話では、グレゴリオ聖歌隊が歌う曲の中には声明とよく似たメロディーのものがあるそうで、この種の旋律を感じ取る遺伝子は、洋の東西を問わず共通しているのかもしれない。会場には私より若い人も結構いたが、楽しんでいた様子。

今回のライブはギターと西アフリカの太鼓・ジャンベを奏でる若いバンドとの競演。こちらもしんみりとした曲が主体で、なかなか良かった。「ボケとツッコミ」のような、関西風味の若い二人の掛け合いも私的にはポイント高し。

 

翌日は、声明ライブの中心になっている江戸川区の密蔵院さんの「読経の庭」に参加させていただく。
豊島八十八カ所や観音さま巡りの時にはいくつかお経を唱えるわけだが、誦み方が自己流になってしまっているので、こういう場で正しい読みを覚えておこうと思った次第。お経のCDは持ってはいるのだが、お経を“ライブ”で聞く機会はあまりないのだ。

こちらのお寺では錫杖経を唱える。祈祷の時などに使われるお経だが、私はそれと分かって聞くのも唱えるの初めて。経本を見ながら必死についていくのがやっと。漢字なので何となく意味が分かるのが救いだった。
お経について、誦み方もその意味も、もっと勉強しないといけないと実感。


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