ちゃんと着けたのか?
昨日に引き続きの車内ネタ。
都内からの帰り、最寄りのド田舎駅の一つ手前の駅に電車が差し掛かると、隣席の男性に声を掛けられた。
「久喜はまだ時間がかかりますか?」
久喜は、大宮から分かれる、栃木方面に向かう線と東武伊勢崎線が乗り入れる駅。群馬に向かってひた走る、私が利用する超ローカル線では行くことができない。
大宮に戻るにしても結構な時間がかかるので、その駅から東武伊勢崎線の駅に出る路線バスを教えたんだが、果たしてたどり着けただろうか。「東武」の文字に引っ掛かって、東上線沿線の「芋羊羹の町」や「やきとんの町」に行ってしまったのではないかと、ちと気掛かり。
それにしても、出かける前に乗る路線くらい調べないのかねえ…。東京人から見れば、「埼玉も群馬も栃木も一緒」なのは分かっているんだが。
同僚らしい女性と仕事のように見えたが、今時の会社では「便利な箱」くらい使えるだろうになあ。
2010年4月28日 9:47 PM
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