ちょっとホッとした
首都圏で暮らしていると実感が湧かないのだが、研究者や業界関係者の間で「地方紙どころ」と呼ばれる地域が、全国に何カ所かある。
その代表例はリアル管理人が長いこと暮らしていた長野県なのだが、実は東北地方もユニークな地域新聞が多い土地柄。しかしその多くが、先の震災で被害を受けてしまった。
でも、先ほど関係各社のホムペを見ていたらいくつかの社でサイト更新が再開されている。あの状況から見て輪転機や制作システムに甚大な被害を受けている社も少なくないはずだが、各社懸命の復旧作業が続いているはずだ。
資材供給は用紙のほかインキなどでも逼迫の度合いを強めているが、各社の紙面制作が一日も早く旧に復するよう祈っている。
でも、被災地以外でも資材を1社購買しているところだと、状況はかなり深刻なようである。
2011年3月24日 11:56 PM
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