はてさて、いったい、どちら様・・・
例によって、今日も昼飯はお蕎麦。行きつけの店のポイントカードを使って、トッピングのかき揚げ(もちろん精進である)代だけで盛りそばを食す。
で、店を出た時に鼠色の作務衣を着たお坊様とすれ違ったのだが、「お世話になっております」と挨拶された。
反射的にこちらもご挨拶したのだが、はて、どちらのお寺のお坊様か、とんと思い出せぬ…。
私が普段から何かとお世話になっている、真言宗豊山派に属するお寺が多い場所ではあるのだが、そちらのお寺の方だろうか。帰宅して改めて考えても、どちらのお寺のお坊様なのか、やっぱり思い出せない。
ただ確かなのは、相手は私を知っているということ。ある和尚さまに言わせれば、「あんたの顔、一度見たら忘れへんで」ということらしいが・・・。顔の造作が出来損ないの福笑いのようなのは間違いないが、これはこれで、ちと重大な問題ではある。
老化現象にまた頭を抱えた一日でありやした。
2011年6月13日 11:17 PM
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