甘ったれるな
メディアネタなんで「研究室」で書こうと考えたが、あまりにも情けない内容なんでこちらで。
このところの飲酒運転取り締まり強化で、メディア関係者が挙げられるケースが続いている。
先日も朝日の記者がクビになっている。嫌な予感がしたんで例の方のブログ見たら、しっかり「解雇は酷い」とかほざいてるんじゃないの。
さすがは天下の新聞労連前委員長で現職の共同通信記者。読者の目線なんぞ微塵にも考えない、さすがの論理展開だな:evil:
http://newsworker.exblog.jp/4608035#4608035_1
私の知っている民間企業は、「酒気帯びで検挙されれば即懲戒解雇」という会社が多い、というよりほとんど。
まあ過去の事例を持ち出すまでもなく、飲酒運転は事故の危険度も増すし、何より重大事故になるケースが多い。企業のリスク管理上当然だし、従業員への無言の圧力にもなっている。
もう時効だろうから公にするが、私がかつて勤めていた新聞社でも、出先で社員の酒気帯びがあり、しばらくしてから非常に厳しい処分が出たんだが、こういうケースは今回みたいに擁護なんぞしてもらえなかったぞ。
「酒を飲んだ=絶対に車のハンドル握らない」という中学生でも分かる常識が守れないいい大人を、屁理屈こねて擁護する必要なんかあるのかね。
読者が知ったらどう思うのだろうか? かえって「特権意識振りかざすんじゃねえ」っていう反メディア意識を助長するだけになること、分かっていないようだ。:evil:
2006年9月25日 9:03 AM
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