あれから4日・・・
小林先生が亡くなられてから4日。何かあっという間だったような気がするのは歳のせいか。
それにしても、この心のポッカリ感。単なる恩師と弟子という関係ではなく、記者や整理屋の先輩としての側面がある一方、とある事情でふさぎ込みがちだった私に、巡礼の素晴らしさを教えていただいた先達でもある。
仕事のことや巡礼のことを気軽に尋ねられる存在であったので、欠落感は当たり前か。でも、この前書いたように御恩返しは出来ぬまま。教官としての定年だった70歳を過ぎても大学関連をはじめ諸々の仕事に追われる日々で、同業の教え子として何かお手伝いできることはなかったのかと、今でも悔やみながら自問自答の日々。
とりあえず、先生の教え子という名に恥じぬよう日常の仕事を頑張ることしか、できることが思い浮かばぬ。それが何よりのご供養になると信じたい。
2012年4月14日 10:30 PM
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