今年初の雪くま
内陸性気候の典型例のような土地柄だから仕方がないのだが、ここ埼玉県の夏は暑い。
それも北へ行くほど暑さが増す。昨年夏には熊谷市で気温が40.9度を記録したのを覚えている向きも多いだろう。この時期、熊谷市唯一のデパートに設置されている巨大寒暖計の映像がテレビで流れることも多い。
熊谷市はここ数年、暑さを逆手にとった地域興しを進めているのだが、その目玉商品となっているのがご当地風かき氷の「雪くま」だ。熊谷は私が住む某ド田舎市からはすぐ近くだし、食べ歩きをしてみようと思う。今年は食べ歩き促進のキャンペーンがないようなのがちょっと残念だがw
で、最初に行ってみたのが、熊谷駅に隣接する商業ビル「AZ」の中に店を構える喫茶店「珈水亭」。
ここは数バージョンの雪くまを出しているが、一番オーソドックスそうな「水出しコーヒー雪くま」(650円)を頼んでみた:mrgreen:
ふんわりと削られた氷の上には水出しコーヒーと練乳がかかっていて、下のほうにはアイスクリームやコーヒーゼリー、コーヒープリンなどがトッピングされていて結構ボリュームがある。
実はコーヒーをかけたかき氷は初めて食べたのだが、意外によく合うことに気づく。私は氷菓を食べるとすぐに前頭部が痛くなるタイプなんだが、このかき氷はいくら食べてもそんな風にはならない。氷の削り方とかコツがあるんだろうか。無事に完食。子ども向きではなく大人向きの味だった。
2008年7月14日 7:43 AM
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