東国花の寺18番札所 吉見観音・岩殿山安楽寺(埼玉県吉見町)

お出かけ 御朱印 日記 東国花の寺 霊場巡礼

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いつもお祓いを受けている神社から、荒川を渡って吉見町の「吉見観音」へ。このお寺には何度もお参りしているが、今回は「東国花の寺」札所18番としての参拝だ。

吉見観音というのは通称で、お寺の正式な名前は「岩殿山安楽寺」。坂東三十三観音霊場の札所11番として知られる、真言宗智山派の古刹である。
いつもなら、いかにも古刹という佇まいの静かなお寺なのだが、今日は臨時駐車場もほとんど満車になるほどの人出。参拝者の年代を見ると、若い女性やカップルが多い。地元紙「埼玉新聞」の新年号にも載っていたが、「願い事を何でも叶えてくれるお寺」としてとあるブログで紹介されてから女性らに人気なのだという。
ただその「作法」が、「最寄り駅から必ずタクシーを使う」とか、「電車の中である菓子パンを食べる」「大吉が出るまでおみくじを引き続ける」など、私らの世代には理解不能なことが多いのだとか。近所のお寺の参拝者が増えるのは喜ばしい限りだが、アニメヲタの「聖地」と化した埼玉県内の某神社のようになるのは、ちょっと…。

参道には地元郵便局の臨時出張所が出ていた。風景印があるかと思って訪ねてみたら、「うちの局ではやっていない」とのこと。年賀はがきしか置いてなかったし、「増収」意欲あるのかな…。

本堂は参詣者でにぎわっていたが、お庭で遮られた裏手にある納経所一帯は静寂そのもの。花の寺の御朱印をお願いすると、嫌な顔一つせず快く引き受けてくださる。花の寺めぐりの場合、書き置きの朱印に日付を入れて渡されることが多いのだが、ここでは専用用紙に目の前で墨書きして、御宝印を押してくださる。ありがたい限りだ。
納経所では、「彩の国武州十二支霊場」の巡礼方法についても教えて貰った。朱印帳ではなく専用の色紙を求め、そこに朱印を受けながら巡礼するシステムとのこと。この十二支霊場、1カ所を除きわが家から車で数十分圏内に札所が集中していて以前から興味があったのだ。

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吉見観音の見所の一つが、本堂右手にある立派な三重塔。お参りの折はこちらもぜひ見てほしい。


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