がんばれ銚子電鉄(続)

日記

昨日の続き。


銚子電鉄は公共交通機関であるわけで、「なぜ深刻な状況になるまで行政は放置したのだ」という疑問は出てきて当然だし、事実例の巨大掲示板にもそういう趣旨の書き込みがある。
それに対して「銚子市の財政は破たん寸前」というレスが目立つのだが、銚子市の財政破たんの一因は私の母校(厳密に言えば、運営母体の学校法人)にある。


学部を拡張したかったが岡山では別の私学が同じ学部の申請を先に出してしまい、銚子からの誘致話に乗ったのが銚子進出の本音。で、まあ大学誘致時によくある話の「アゴアシ全部地元自治体持ち」ということになるのだが、その額は累計で100億円近い。
銚子市の財政規模から見て無謀な額であることは間違いなく、結果的に「某学園関連支出」が市長選の争点になって市長が交代することになる。当然ながら大学に対する地元の反発も相当なもので、理事長の苗字を口にすることすら憚られる現実があるようだ。


で、銚子進出時に「危機管理学部」を設置したり倉敷の系列大学には「起業学部」が存在したりしているわけで、今回の銚子電鉄を巡る問題は格好の教材のはず。職場をどう守るのか、実地に学ぶよい機会である。ボランティアとして仕事を手伝いながら、「どうして企業を守るのか」の具体的な方法論を学ぶいいチャンスだが、現在のところそういう動きはないようだ。
もし実現したら地元での汚名挽回のまたとないチャンスなんだけどね。
卒業生というだけで、ヤクザがバックにいる「いわゆる企業舎弟」を起業学部の講義に登壇させた実績がある大学だから、望むだけ無駄なのは分かってはいるんだが。


(この項終わり)


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