猿島阪東観音巡り(その11)

お出かけ 寺社巡礼 日記 猿島坂東三十三観音 観音霊場

猿島阪東観音霊場(猿島坂東ともいう)の巳歳総開帳巡礼記の続きである。

番外札所 西村観音堂

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19番さんを出て、カーナビを頼りに番外札所の西村観音堂さまを訪ねる。街道が分かれる交差点に面してお堂が建っており、独特の書体で「西村観音堂」と書かれた看板が目印だ。札所本尊はこの霊場唯一の如意輪観音。御真言を思い出しながらお唱えする。

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境内に入ってすぐ右側には、小さな大師堂がある。その前には「第八十二番」と書かれた角塔婆が建っており、弘法大師霊場の札所にもなっているようだ。真新しいものだが、御開帳に合わせて建てたものなのか。ひょっとすると、千葉県北部のように送り大師の風習が残っているのかもしれない。
この霊場では車を止める場所を見つけられず、近くのスーパー駐車場をお借りした。駐車場代替わりに、お昼ご飯の弁当をそのスーパーで購入。
なお、お堂の場所はそのスーパー(エコス)の店舗はす向かいである。エコスと並びのように案内している資料もあるので、ご注意を。
(茨城県坂東市沓掛1589=真言宗豊山派)

新9番札所 龍泉寺

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街道を東に向かって車を走らせると、新9番札所の龍泉寺まではすぐの距離だ。境内は清々しい感じが広がる、ごく普通の「田舎のお寺」という趣きである。札所本尊は聖観音。

札番は「新9番」を名乗るが、巳歳総開帳の案内チラシの裏面には、1941(昭和16)年の総開帳の折にこのお寺で撮影されたスナップが2枚掲載されている。新番を名乗ったのは、そんなに最近の話ではないような感じもする。
(坂東市沓掛3683=真言宗豊山派)

20番札所 福寿院

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新9番さんから街道を番外さん方面に戻り、20番札所の福寿院さまに向かう。商店が並ぶ通りから少し奥まった場所にあり、お稲荷さんと並んでお堂が建っている。札所本尊は十一面観音。

ここは院号を名乗っているが、現在は地域のある一族の方が管理されているお堂の由だ。
御開帳に合わせて改築されたのか、まだ清々しい感じがするお堂である。駐車場からの道にはびっしりと開帳を知らせる赤い幟が立てられ、地元の方の熱意が伝わってくる。
(坂東市沓掛4011=真言宗豊山派)


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