猿島阪東観音巡り(その17)

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猿島阪東観音霊場(猿島坂東ともいう)の巳歳総開帳巡礼記の続き。

掛所 小泉観音堂

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29番さんから車を南に走らせ、「非公式番外」のような位置付けである、掛所の小泉観音堂さまに向かう。県道からかなり西に入ったところにあり、道標も整備されていたのだが、お堂が道路から奥まった位置にあり、行き過ぎてしまった。札所本尊は十一面観音である。

共同墓地の中心に立つお堂という趣きで、通常は地元の方が管理しているようだ。お堂は左甚五郎の手によって造られたという伝承が残る。お納経は宝蔵寺さまと同様、公式納経帳と同じ大きさの書き置きを用意してくださっていた。ありがたい限りである。
(茨城県坂東市小泉=天台宗)

30番札所 大安寺

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県道に戻ってさらに南に車を進め、30番札所の大安寺さまに向かう。駐車場が一杯で、空くのをちょっと待ってからのお参りとなる。堂々とした伽藍が、歴史を感じさせるお寺だ。札所本尊は聖観音。

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こちらの展示物は、三遊亭円朝の怪談噺「牡丹灯籠」の一コマ。
人間が近づくと後ろ側の人形(お米)が動く仕掛けだ。
円朝の怪談噺で思い出したが、その代表作の一つ「怪談乳房榎」の舞台となったのは、こちらのお寺と同じ宗派に属し、豊島・御府内の両弘法大師霊場の札所となっている、東京・早稲田は面影橋近くにある南蔵院さまである。何かの偶然なんだろうか…。
(坂東市矢作1856=真言宗豊山派)


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