武蔵国三十三観音巡り(その4)

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武蔵国三十三観音巡礼記の続きである。

7番札所 高久 密厳院

6番さんでのお参りを済ませ、ナビをセットしてから7番札所の密厳院さまに向かう。いったん中川沿いの街道に戻り、水元方面に車を進め、御開帳の幟を目印に東に入ると大きなお堂が見えてくる。札所本尊は正観世音菩薩である。

こちらのお寺のシンボルとなっている銀杏の木は樹齢800年以上といい、埼玉県の天然記念物に指定されている。お寺の本尊である地蔵菩薩が子育てに霊験があるとされており、子育て銀杏の愛称で親しまれているそうだ。お地蔵様や観音様とともに祀られているお薬師様は、寅年に開帳されるという。

(真言宗系単立 吉川市高久1-18-2)

8番札所 高富 観龍院(龍善院)

8番札所の観龍院さまは、7番さんのすぐ裏手にある。密厳院さまの駐車場にそのまま車を置かせていただき、徒歩でお参りする。

案内書兼納経帳によるとかつては独立した観音堂があったそうだが、札所本尊の正観世音菩薩は現在、本堂に祀られている。札所名の表記が観龍院(龍善院)となっているのは、明治維新のころ、もともと札所だった龍善院と観蔵院が合寺し、現在の院号を名乗ることに由来するらしい。埼玉県内の地方霊場では、寺院の合併で札所を引き継いだ場合、かつての寺号や院号を併記する例が多い。

(真言宗豊山派 吉川市高久1-2-4)


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