豊島八十八カ所巡り(6)

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2回続けて納経ができなかった豊島八十八カ所の札所7番・正覚院と連絡がつき、6日の土曜日の午後ならということで、早速お参りしてきた。

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札所7番 正覚院

練馬区内の打ち納めとなる札所7番の正覚院は、環七通りから少し入った所にある、中野区との境に程近い場所にある。真言宗豊山派のお寺で、本尊は不動明王。

これまでお参りした豊島のお札所のなかではコンパクトな部類の境内だが、山門を入ってすぐの左側には、堂々とした二重塔や大師堂が建っている。本堂の前でお勤めをして御詠歌を唱え終わったころ、本堂右側にある庫裏の玄関が開き、「お電話のあった豊島遍路の方ですか?」と声を掛けられる。別に大きな声で読経していたわけではないのだが、庫裏まで聞こえていたのだろうか。お寺の方は不在がちなことをしきりに詫びておられたが、突然お参りしたこちらこそ、お詫びしなければいけない立場。もとより豊島札所はほとんどが檀家寺で、お参りがお寺の都合に左右されるのは当然のこと。ある札所の御住職は「それが豊島の魅力です」と言い切ったが、同感である。

正覚院は太田道灌との関係が深い寺として知られる。道灌が信仰を寄せていた、当地にある天満宮の別当寺として創建された旨の略縁起が山門脇の説明板に記されている。本堂の扉や屋根瓦など至る所に天神さまの社紋である「梅鉢」が使われているのも、その証左。天満宮は現在でも氷川さまの末社として、隣接地に鎮座している。

ようやく練馬区内のお札所を打ち終えたが、回ったのはやっと20。残りは68、豊島遍路もなかなか手強いものがあるというのが正直な感想だ。
(正覚院 東京都練馬区豊玉南2-15-7=2009年6月6日巡礼)


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