御開帳情報

【御開帳情報】栃木県・佐貫観音院は3月15日

御開帳情報 日記

大日如来の磨崖仏やお大師様ゆかりの観音像で知られる、栃木県塩谷町の「佐貫観音院」さま(宇都宮市にある真言宗智山派・東海寺さまの奥之院)で来月15日、136年ぶりとなる御開帳が行われるそうです。

佐貫観音奥の院ご開帳について(東海寺公式サイト)

当日は柴燈護摩や稚児行列など数多くの行事が行われるようです。
私も予定をやりくりしてお参りに行こうと思っています。

【御開帳情報】伊那・仲仙寺は4月18日~5月6日

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長野県伊那市の西部にあり、「羽広観音」の愛称を持つ天台宗の古刹・仲仙寺で4月18日から5月6日まで、開創1200年を記念して御本尊の十一面観世音菩薩が特別開帳されます。

仲仙寺公式サイト

仲仙寺が開創1200年 4月に本尊秘仏を特別御開帳(長野日報)

地元紙の報道などによると、仲仙寺の定期開帳は60年ごとで本来ならば17年後になりますが、今年は開創1200年の節目の年に当たるため、特別に御開帳を行うことにしたようです。このお寺は信州三十三観音の22番札所や伊那諏訪八十八ケ所の1番札所を務めており、御開帳で地元の霊場に対する関心が高まるといいのですが。

ちなみに伊那諏訪八十八ケ所は御開帳霊場となっており、一部のサイトでは次回の御開帳は23年後の2038年と紹介されています。弘法大師霊場が御開帳霊場となっているのは、50年ごとに開帳される千葉県の安房八十八ケ所などと共に珍しい存在ではないでしょうか。その頃、私は生きているのだろうか…。

【御開帳情報】銚子・常世田薬師は1月8日

御開帳情報 日記

昨年もこの時期にお知らせしましたが、千葉県銚子市にある常灯寺(通称・常世田薬師)で来月8日の午前7時30分から正午まで、御本尊の木造薬師如来像が開帳されます。常世田薬師の御開帳は毎年1月8日の年1回限りです。

常灯寺再灯物語り(銚子市生涯学習サイト)

本堂は来年度末までの工期で解体修理が続いているようですが、御開帳は昨年同様に平常通りとのことで、ありがたい限りです。
所在地の略図を添えておきます。

【御開帳情報】善光寺は来年4月5日から

お出かけ 御開帳情報 日記 街で見かけたもの

門前町大縁日

仕事先のイベントの関係で、今日から2泊3日で長野市に出張。新幹線の改札を出ると大きな垂れ幕が出ていて、来年の春に善光寺の御開帳が行われることや、そのことをこのブログでまだご紹介していないことを思い出した。

善光寺御開帳公式サイトはこちらから。

垂れ幕に記された地元イベントは3月29日から始まるようだが、御開帳そのものは4月5日から5月末までの約2カ月間。参拝券の購入に交通系ICカードが使えるようになるのは、時代の流れ。でも、駅と善光寺を結ぶバスは独自仕様のカードで、いわゆる全国共通仕様のICカードは使用不可のはず。かなりの人出になるだろうし、トラブルの防止に向けてバス会社はどう対応するのだろう。

【御開帳情報】回向院で気仙沼地福寺が出開帳

御開帳情報 日記 街で見かけたもの

仕事で都内を歩いていたら、こんなポスターを見つけた。先の震災で被災した気仙沼市の地福寺様が、両国の回向院様で出開帳をしているらしい。

地福寺出開帳のポスター

ポスターをよく見ると、「漫画家による仏の世界展」という展覧会も同時に行われ、チケットも共通らしい。こちらは国内の著名な漫画家の先生による作品を、前期と後期に分けて展示しているそうだ。バナーには、赤塚不二夫先生作の千手観音が使われている。お顔は「レレレのおじさん」。
赤塚先生は「下谷七福神」のイラストも手掛けているんだよな…。

出開帳公式サイトはこちらから。

【御開帳情報】足利市で11月22~23日に文化財一斉公開

御開帳情報 日記

栃木県足利市は恒例となっている秋の文化財一斉公開を、今年は11月22、23日の両日に行うそうだ。

足利の文化財一斉公開2014の公開場所が決定しました!(足利市公式サイト)

サイトにアップロードされていたPDF版のチラシを見ると、市内の多くの寺社が一斉公開に参加する由で、この機会でないと拝むことのできない仏像や寺宝が市内各地で開帳されるようだ。
ただ、ちょっと残念なのは円空仏を祀る某寺院様が、今年の一斉公開への参加を見合わせられたこと。いろいろとご事情があるのだろうが…。

【御開帳情報】栃木県・宇津薬師堂は8月9日

御開帳情報 日記

先日当ブログでお伝えした栃木県高根沢町にある、「宇津薬師堂」のお祭り「一万燈祭」と御開帳が、8月9日に行われるそうです。

一万燈祭開催のお知らせ(宇津救命丸KKニュースリリース)

この薬師堂は小児薬「宇津救命丸」の創業・経営者一族が江戸時代から代々守ってきた個人持(企業持)の仏堂で、現在は同社の基幹拠点である高根沢工場の一角にお堂が建っています。
お祭りは昭和40年代まで続いていたそうですが、いったん中断された後に震災を契機として一昨年に復活しました。昨年は同社の事情で中止となった由ですが、地域の期待に応える形で今年から再び行われることとなりました。地域を挙げての賑やかなお祭りとなるようです。また、薬草を描いているという薬師堂の天井絵は一見の価値があるのではないでしょうか。

なお、駐車場は近隣施設に確保されており、そこからシャトルバスで会場の宇津救命丸高根沢工場に向かうシステムを取るようですので、お参りの方はご注意ください。

この情報は「御開帳カレンダー」にも反映してあります。

【宇津薬師堂】今年は開帳されます

御開帳情報 日記

個人持(企業持)の薬師堂として知られ、小児薬「宇津救命丸」の創業家が代々護持してきた「宇津薬師堂」(栃木県高根沢町)が、来月行われる「一万燈祭」に併せて御開帳されるようです。

今年はやります、「一万燈祭」(宇津救命丸社長ブログ)

震災を契機として、半世紀ぶりに一昨年に再開されたお薬師様のお祭りですが、昨年は諸事情で開催が見送られていました。このままお祭りや御開帳が絶えてしまうのかと心配していましたが、今年は実施するとのことで、うれしい限りです。

日程などは確認でき次第ご紹介させていただきます。

【武蔵国番外・大経寺】円空仏開帳は14~18日

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武蔵国三十三観音の番外札所・大経寺(埼玉県八潮市)の札所本尊となっている円空仏の千手観世音菩薩ですが、御開帳は14~18日の間に限って行われることになっています。したがって、札所会が定める開帳期間中の週末には円空仏を拝むことができないことになりますので、お参りの方はご注意ください。ちなみに、次に円空仏が御開帳されるのは、子年に当たる2020年の4月16日とその前後となります。

お納経の取り扱いは、札所会の開帳期間(10~20日)はご対応いただけるようです。

【御開帳情報】武蔵国三十三観音の非公式番外

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今月10~20日に午歳総開帳が行われている埼玉県(一部東京都)の「武蔵国三十三観音」に併せ、一部の地域施設で観音様の御開帳が行われています。

私がお参りの折に確認したのは、いずれも埼玉県越谷市の増森地籍にある「増森公民館」(地図)と「増森新田センター」(地図)で、いずれも建物内の御厨子が開かれ、御本尊の聖観世音菩薩を拝むことができます。ただし参拝のみで、お納経の取り扱いはしていません。地元の方のお話では、これまでも武蔵国観音の御開帳に合わせて御厨子を開けており、「非公式番外」としての位置付けのようです。

場所ですが、増森公民館は国道4号東埼玉道路から30番宝正院さまに向かう途中の右側、増森新田センターはセブンイレブン越谷増森2丁目店横の細い里道を入り、新方川にかかる橋のたもとを右折した先にあり、いずれも近くに御開帳を知らせる赤い幟が立っています。

双方ともなかなか立派な観音様がいらっしゃいます。お参りの折に足を延ばされてはいかがでしょうか。

なお、これまで「非公式番外」の位置付けだった越谷市の大相模不動尊・境外観音堂は今回の御開帳から公式番外として扱われるようになりました。以前の案内書兼納経帳などには記載がありませんので、ご注意ください。

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