御開帳情報

今年の節分は日曜日

御開帳情報 日記

今日は仕事で、夕方まで群馬県にお出かけ。妻沼の聖天様の近くを通ると、節分会を知らせる看板がたくさん立っている。それを見て、「今年の節分は日曜日なのだな」と気付いた。

節分と言えば、豊島八十八ケ所の24番札所となっている、落合南長崎の猫寺こと自性院さまでは、節分会に併せて猫地蔵尊の御開帳が行われる。2体あるうちの1体は、太田道灌がこの地域を制圧する際の「道灌招ぎ猫」伝説に基づくものだとされる。
最近は猫好きの人も多く訪れているらしい。今年は節分が日曜日に当たるため、例年以上の人出になるのだろうな…。

善光寺の如来さまがお江戸に…

御開帳情報 日記

「東日本大震災復興支縁」と銘打った、信州善光寺の出開帳が今年4月26日から5月19日まで、東京・両国の回向院(江戸観音4番札所)で行われるとのこと。

東日本大震災復幸支縁「信州善光寺出開帳両国回向院」(平成25年4月27日~5月19日)開催のお知らせ(回向院公式サイト)

回向院は相撲との関わりで知られるが、江戸時代には多くのお寺の出開帳がここで開かれていた。いわば「出開帳の本場」である。その地で行われる善光寺如来さまの出開帳、どんな趣向で行われるのか非常に楽しみである。
3週間ほどの開催だが、ぜひ足を運びたいと思っている。

あさってから東博で円空展

御開帳情報 日記

明後日の土曜日から、上野公園内にある東京国立博物館(東博)で、特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」が始まる。コンビニなどで前売り券を扱っていたのをふと思い出し、仕事帰りに買った。当日券より100円安いのもありがたいが、最近の円空ブームを考えると会期中の週末は込みそうなので、念の為の自衛策である。

そういえば、東博の目と鼻の先にある国立科学博物館では、チョコレートについての特別展も開かれているらしい。妻を誘って出かけることにしようか…。

ちなみに、東京23区内の寺院仏堂で唯一円空仏を本尊にしている「中井出世不動尊」は、毎月28日午後の短い時間に開帳され、誰でも拝むことができる。東博円空展の効果で、こちらもお参りの人が増えるのだろうな…。

【御開帳情報】名古屋・大須観音は10月18~25日

寺社巡礼 御開帳情報 日記

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名古屋を代表する寺院の一つである大須観音で10月18日から25日まで、現在地に遷座されてから400年になるのを記念し、本尊の聖観音が開帳されます。地元商店街での催しもあり、結構賑やかになるようです。

私もぜひお参りしたいのですが、安房郡札観音の総開帳と完全に期間が重なるので、こちらは涙をのむことになりそう…。

【御開帳情報】猿島坂東霊場は来年3月17日から

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「恋さんの独り言」ブログによると、茨城県南部にある「猿島坂東三十三観音」で、来年3月17日から4月17日までの間、定例の総開帳が行われる由。

猿島坂東は比較的近くにある霊場なので、以前から開帳を楽しみにしていた。詳細は自分でも調査して再度ご報告したいと思う。

ちょっと宿題だな

御開帳情報 日記

例によって何をするでもなくあちこちの寺院のホムペを見て回っていたら、木更津市にある新宿不動堂のサイトに、「上総保久利六地蔵 辰歳と酉歳に開帳」とある。

この辺りの御開帳は、お薬師さまや観音さまの場合は農作業が一段落する秋に行われることが多い。お地蔵さまも同じような気もするが、ちょっと調べてみよう。
霊場自体は、最近地味に数を増やしつつある「ボケ封じ観音霊場」と同じような性格と推測するのだが。

【栃木県・宇津薬師堂】8月9日に御開帳です

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栃木県高根沢町にある「宇津薬師堂」で、8月9日に御開帳が行われるようだ。

お堂の名称と所在地でピンと来た人もいるだろうが、こちらは小児薬メーカー「宇津救命丸」を経営する宇津家が代々守ってきた薬師堂。その「宇津救命丸」発祥の地で、現在でも同社基幹工場のある敷地の一角に薬師堂が建っており、「薬」にちなんで8月9日に御開帳(大祭)を行う風習が受け継がれている由。霊場の札所になっていない個人所有の仏堂で、長きにわたって定期開帳の伝統が守られているのは極めて稀な例。いろいろと大変なことも多いはずで、関係者の皆さんの御苦労に頭が下がる…。

宇津救命丸の社長さんのブログによると、今年は大掛かりに御開帳を行うようである。私もお参りしたいのだが、この日は生憎と仕事が立て込んでいて休めそうもないんだよな…(;´д`)

【安房郡札観音】10月14~28日に御開帳です

安房郡札三十三観音 寺社巡礼 御開帳情報 日記 観音霊場 霊場巡礼

自宅に届いた某旅行社の巡礼ツアー案内によると、千葉県館山市と南房総市の一部(旧白浜町・三芳村)の寺院や仏堂で構成する「安房郡札三十三観音」が、今年の10月14日から同28日までの15日間、12年ごとの辰年総開帳を行う由。

丑年の秋に本開帳を行う「安房国札三十四観音」とは別の霊場で、札所には在家堂やムラ堂と思われる個所も多く、この期間を逃すとお参りは難しいかもしれない。私も万難を排してぜひお参りしたいのだが…無理すれば3日で何とかなりそう。

札所の一覧はこちらから。当該ホムペによると、札元は館山市の「沼の大寺」こと総持院(真言宗智山派)の由。

詳細は情報を入手次第掲載しようと思う。

来年は越後三十三観音が御開帳

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新潟県内各地にに札所が点在する「越後33観音」が、来年4月29日から10月24日までの約半年間にわたり総開帳を行うようです。

先日お参りした浅草寺の納経所に張ってあったポスターからの情報です。詳細が分かり次第、またお伝えできればと思います。

相模三十三観音が特別開帳

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この週末、神奈川県の相模三十三観音で特別開帳が行われるようだ。
ガイドブックもしっかりしたものがあるようで、納経にも対応する由。

相模の観音を一斉巡拝 観光協会が案内書作成(タウンニュース)

相模霊場は丑年に本開帳するようだが、何かのイベントの一環だろうか。
案内書を作ったということは、通年巡礼が可能ということかもしれない。地区や個人が管理する在家堂が多そうな感じで、通例開帳以外の期間はお参りが難しそうな気もするのだが。何かの折にまず案内書を入手してみようか。

御開帳と聞けば血が騒ぐ私なのだが、土曜日と日曜日の実質2日間だけでは、結願は不可能だ(;´д`)。本開帳の時はぜひお参りしたい…。

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