置賜三十三観音

山形の観音霊場で3年連続の御開帳

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山形県の「庄内三十三観音」で今年の10月末まで御開帳が行われているが、同じ県内にある他の2つの観音霊場でも、来年、再来年と続けて御開帳が行われるそうだ。

このうち、来年(2019年)の5月から10月までの予定で御開帳を行うのは、「置賜三十三観音」。もう一つの「最上三十三観音」では、再来年(2020年)の5月から10月の予定で御開帳を行うという。

この3つの観音霊場では既に、合同のWEBサイト「やまがた出羽百観音」が立ち上がっている。コンテンツも充実していて、やる気も受け入れ態勢も十分なようだ。

東北の観音霊場は以前からお参りしたいと思っていたが、この機会にどこか1霊場でも叶うだろうか…。

なかなかの気配り

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この連休から、山形の置賜三十三観音で連合総開帳が始まった。霊場会が発足したのを記念し、10月末まで半年間にわたる大開帳である。

ちょっと驚いたのが、公式サイトの内容が非常に充実していること。ローカル霊場だと札所と納経所が離れた位置にあることが珍しくないのだが、その点の案内も抜かりなくまとめられている。マイカー巡礼が大半を占める点に配慮してか、カーナビで検索しやすいように情報を掲載しているのも注目。もちろん、札所ごとの納経対応についてもきちんと記載されていることは言うまでもない。

サイトの造り自体は手作り感あふれるものだが、情報の内容はメジャーどころの霊場に引けを取らない内容だ。多くの霊場関係者が目を通すべき内容と考えるのは、私だけだろうか。

お参りに行きたいが、3泊4日程度の行程が必要らしい。時間が取れるかな…。

春から置賜三十三観音が総開帳

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今年は辰年なので、あちこちの霊場で総開帳になるのは房州の安房郡札観音くらいと思っていたら…山形の置賜三十三観音が、5月1日から半年間にわたって連合総開帳を行うようだ。

置賜三十三観音公式サイトの告知

山形か…行ってみたいが、ちと遠い。でも震災八十八カ所も夏ぐらいには正式開創となる由だし、時間のやりくりして行ってみるかなあ…。