猿島坂東三十三観音

気温だけが気がかり

日記 猿島坂東三十三観音

お待ちかねの猿島阪東観音(猿島坂東ともいう)の御開帳まで、あと数日。
気分がはやるばかりで、遠足を待ちわびる子どものようである。

巡礼の足となるマイカーはちょうど車検を済ませたところ。トラブルなく走ってくれると良いのだが…。
気になるのは巡礼中の空模様。一日のうちで寒暖の差が激しい日が続くようで、白衣の下に何を着ていくかで悩むことになりそうだ。

巡礼の楽しみが増えた・・・

日記 猿島坂東三十三観音

17日から始まる猿島阪東観音霊場(猿島坂東ともいう)の巳歳総開帳に合わせた形で開かれている、さしま郷土館ミューズの特別展「猿島阪東観音開帳記念 万蔵院寺宝展」の詳細が、同館公式サイトにて告知されている。

写真を見る限り、なかなか充実した展示のようで、見に行くのが楽しみになってきた。
展示は2期に分かれていて、後半になると展示品も増える由。さしま郷土館ミューズは12番・宝蔵院や番外・圓明院の近くになるようである。

【猿島阪東観音】御開帳まであと1週間

日記 猿島坂東三十三観音

17日から始まる、茨城県の猿島阪東観音霊場(猿島坂東とも呼ぶ)の巳歳総開帳まであと1週間ほど。他の携行品の支度は済んでいるので、お写経の準備などを少しずつ進める。
分けて頂いた納経帳には掛所の分の朱印紙がなく、念のため汎用のお帳面を持っていくことにした。

それにしても、悩ましいのは道順の組み立て。札番順に回る順打ちがいいのは分かっているが、あまりに遠回りになる個所がいくつかある。もうしばらく頭を悩ませることになりそうだ。

【猿島阪東観音】ルートづくりも楽しい

日記 猿島坂東三十三観音

今日は土曜日だが、関わっている媒体の進行が遅れていて、午後3時過ぎまで仕事場に籠る。
帰宅してからは、17日から巳歳総開帳が始まる猿島阪東観音(猿島坂東観音ともいう)の回り方を、いろいろと考えてみた。

回る寺院・仏堂の数は、現時点の資料では正規番付が34カ所(16番が2カ所ある)、新番が2カ所、番外と掛所が3カ所ずつの合計42カ所。お接待をして下さる地域の方々とお話をするのもローカルの御開帳霊場巡りの楽しみだから、せわしなく回るのもどうかと思う。お勤めや札所間の移動を考えると1日10カ所ほどが限界。4回に分けての区切り打ちとなりそうだ。

わが家からの距離は、一番近い古河の札所で車で1時間半ほど。野田の関宿周辺にある1番札所などは、車で2時間半ほどかかる。一部は現地泊を考えた方が効率的かもしれない。
巡礼ルートを考えるのも、楽しみの一つである。

【猿島阪東観音】御開帳の詳細判明

日記 猿島坂東三十三観音

20130223_sashimabandou

茨城県と千葉県にまたがって札所が広がる、猿島阪東観音霊場の総開帳まで、あと3週間。
時間が取れたので、お札元の17番札所の萬蔵院さまを訪ね、いろいろとお話を伺うとともに、納経帳やパンフレットを分けていただいた。

総開帳の要項は次の通りの由。

【開帳期間】平成25(2013)年3月17日(日曜日)~4月17日(水曜日)
【開帳時間】午前8時30分~午後5時
【納経料】専用納経帳(墨書きなし)200円、墨書きありの場合は300円
【頒布物】専用納経帳1000円、地図入り詳細パンフ100円
     ガイドブック1000円(こちらに限り道の駅などでの扱いあり)
お納経だが、猿島坂東観音霊場の札所の中には地域で管理している在家堂・ムラ堂もあり、そちらでは墨書きができないこともある由で、墨書きがあらかじめ印刷されている専用の帳面の方が便利ではないかとのことである。同じ理由でお軸への納経も難しいだろう。

このほか、来月30日前後には中回向として、各地の札所でさまざまな催しが計画されている。
萬蔵院さまでは、来月30日に真言宗豊山派の「千響」による和太鼓演奏の奉納が行われるほか、来月9日からは開帳記念として坂東市の猿島資料館で寺宝展も行われるそうである。

札所は正規番付の33カ所に加え、番外や新番のほか「掛所」なども存在し、40カ所以上を回る必要がある。個人的にいろいろとお世話になっている豊山派のお寺も多く、気合を入れて回らなければならない。
取りあえず、持参するお写経の準備をしないと…。

<お断り>札所会では、霊場名称として「猿島阪東」の表記を使っています。ただ、「猿島坂東」のキーワードで検索してこのサイトにたどり着く方も非常に多いことを踏まえ、当サイトでは今後、「猿島坂東」「猿島阪東」の両表記を併存させて更新していきます。

御開帳まであと1カ月

寺社巡礼 日記 猿島坂東三十三観音 霊場巡礼

茨城県の南部にある「猿島坂東三十三観音」の御開帳まで、あと1カ月ほど。

先日、このブログに寄せていただいたコメントの中にあった札元のお寺にお伺いして、いろいろ聞いてこなければと思っているのだが、このところ週末は仕事続きで、なかなか時間が取れない。

決まった干支の年の一定期間だけ御開帳を行うのは東日本独特の風習のようだが、特に猿島坂東の御開帳は、地区総出でいろいろなイベントを行うお祭り的な要素も強いと聞いている。昨年秋にお参りさせていただいた千葉の安房郡札観音もそういう要素が強く、これも関東のお土地柄だろうか。

何はともあれ、お参りが楽しみである。

【猿島坂東観音】前回は4万人か・・・

日記 猿島坂東三十三観音 観音霊場

8月5日のこのブログで取り上げた、茨城県にある「猿島坂東観音霊場」の御開帳の件、札所寺院様が丁寧なコメントを寄せていただいた。

そのコメントに出ていた、茨城新聞の記事をネットで見て驚いた。12年前の御開帳の人出は、何と4万人という。

観音開帳の準備着々 坂東、「多くの人を」宣伝に力 来年3月、12年ぶり
(茨城新聞=魚拓)

霊場会もでき、熱心に活動されている様子。来年の御開帳が楽しみである。

【御開帳情報】猿島坂東霊場は来年3月17日から

御開帳情報 日記 猿島坂東三十三観音 観音霊場

「恋さんの独り言」ブログによると、茨城県南部にある「猿島坂東三十三観音」で、来年3月17日から4月17日までの間、定例の総開帳が行われる由。

猿島坂東は比較的近くにある霊場なので、以前から開帳を楽しみにしていた。詳細は自分でも調査して再度ご報告したいと思う。

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