霊場巡礼

埼玉県立歴史と民俗の博物館で9月2日まで円空展

円空仏 御開帳情報 日記

夏休みに出かける場所を探そうとネットサーフィンをしていると、さいたま市の大宮公園にある「埼玉県立歴史と民俗の博物館」で、9月2日まで円空展を開いているのが分かった。

よくよく見ると、6月半ばには始まっていた由。この博物館は気の利いた仏像展をよく開くのだが、最近はWEBサイトをチェックせず、見落としてしまっていた。

今回公開されるのは、埼玉県内に祀られている円空仏の優品とのこと。
週末に1日くらいは時間が作れそうだし、大宮公園に足を運んで円空仏と対面してこようと思う。

【山梨・大善寺】10月1~14日に薬師三尊御開帳

お出かけ 寺社巡礼 御開帳情報 日記

「ぶどう寺」の愛称で知られる、山梨県甲州市の大善寺様で、10月1日から同14日まで、本尊の薬師如来像と両脇侍像が開帳されます。

大善寺様の御薬師様は5年に1度の御開帳とのことです。前回平成25年の御開帳の際はお参りがかないませんでしたが、今年は期間もやや長く、何とか都合をつけてお参りしてこようと思っています。

山形の観音霊場で3年連続の御開帳

寺社巡礼 庄内三十三観音 御開帳情報 日記 最上三十三観音 置賜三十三観音 観音霊場 霊場巡礼

山形県の「庄内三十三観音」で今年の10月末まで御開帳が行われているが、同じ県内にある他の2つの観音霊場でも、来年、再来年と続けて御開帳が行われるそうだ。

このうち、来年(2019年)の5月から10月までの予定で御開帳を行うのは、「置賜三十三観音」。もう一つの「最上三十三観音」では、再来年(2020年)の5月から10月の予定で御開帳を行うという。

この3つの観音霊場では既に、合同のWEBサイト「やまがた出羽百観音」が立ち上がっている。コンテンツも充実していて、やる気も受け入れ態勢も十分なようだ。

東北の観音霊場は以前からお参りしたいと思っていたが、この機会にどこか1霊場でも叶うだろうか…。

お参り日和。

お出かけ わが町 円空仏 寺社巡礼 御開帳情報 日記

朝からいい天気で、日中は初夏のように汗ばむ陽気の一日。月遅れのお大師様の日でもある。

近所の仏堂やお寺で御開帳が行われる日だったので、出掛けてきた。まさにお参り日和である。

午前中に訪れたのは、2015年の8月に当ブログでも取り上げた、隣町の野木町にある地域管理のお堂。
月遅れのお大師様の日である毎年4月21日に、お堂を開扉するのが習わし。お大師様のご開帳でお参りするのは、2年ぶりである。

訪れると、お堂の前の国道沿いに赤い幟旗が立ち、御開帳を知らせている。お堂の入り口で来意を告げると、上がってお参りするように勧められ、お言葉に甘える。お大師様をはじめ、仏堂の本尊である観音様と、脇侍?のお地蔵様と三体揃っての御開帳。なお、観音様としての御開帳は、毎年8月9日に行われる由である。

午後からは、鹿沼市の廣済寺様にお参り。今日は第3土曜日で、円空仏の千手観音が開帳される日である。
半年近く間を空けてのお参りだったが、円空仏の観音様の優しいお顔は相変わらずで、心が清められる…。

 

【栃木県岩船山】3月18~24日に本尊御開帳

御開帳情報 日記

先日、拙宅で購読している某地方紙の折り込みに、岩船山高勝寺(栃木県栃木市)様の御開帳を知らせるチラシが入っていました。

今月18日から24日までのお彼岸の期間中、本尊の地蔵菩薩を開帳するようです。なお、チラシには、お彼岸の期間中は「山頂までの車の乗り入れは不可」の旨の記載がありました。お参りの際はご注意ください。

 

【栃木県鹿沼市・医王寺】3月23、24日に十二神将像御開帳

御開帳情報 日記

栃木県の地元紙『下野新聞』の報道によりますと、同県鹿沼市の真言宗豊山派・医王寺様で、今月23・24の両日、十二神将像の特別公開が行われるとのことです。

2015年度から3カ年計画で進めてきた修復が完了したのを記念して御開帳されるもので、当日は同じ「金堂」内に祀られている、薬師如来像や脇侍も併せて開帳されるようです。また、25日に行われる特別講座については締め切られた由です。

両日とも、時間は午前10時から午後4時半までで、拝観料300円が必要とのことです。

交通アクセスなどは医王寺様ホームページでご確認ください。

 

【春日部・小渕観音院】5月3~6日に円空仏祭

お出かけ 円空仏 御開帳情報 日記

埼玉県春日部市の観音院様で毎年春の大型連休中に行われている「円空仏祭」ですが、Facebookページで、今年の開催予定が公表されています。

告知によると、今年は5月3日から6日まで4日間の開催。このところ、回を重ねるごとに賑やかになっているので、楽しみです。
今年もお参りに出かけようと思っています。

【豊島霊場案内書】お急ぎの方は店売り、直販をご利用ください

お知らせ 日記 豊島八十八カ所

拙著の豊島八十八ケ所案内書である、『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』が、アマゾン上で品切れ状態が続いています。

発注があるたびに小まめに在庫補充を行っていますが、アマゾンの方針で十分な数の発注をしていただくことができず、著者兼版元として不本意な状況が続いています。また、アマゾン上でいったん品切れとなりますと、システムの関係もあり在庫補充まで1週間程度要することもあり、皆様にご不便をかけております。

入手をお急ぎの方は、下記のいずれかの方法にてお願い致したく存じます。

(1)取り扱い書店からの入手

『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』は、東京都文京区湯島にある仏教書専門書店「中山書房仏書林」様にて常時お取り扱いをいただいております。店頭での販売のほかネット注文も可能ですので、ぜひご利用ください。

(2)筆者からの直接入手

当サイト「お問い合わせ」から、拙著の入手希望の旨お知らせください。
追ってご返信させていただきます。

以上、お手数をお掛けし非常に心苦しいのですが、諸事情をご賢察の程、お願い申し上げます。

御開帳情報を追加しました

御開帳情報 日記

拙ブログ読者の方から情報をご提供頂き、栃木県栃木市の福正寺様をはじめとする北関東地区の来年の御開帳情報を追加しました。

 

メールを頂いた読者様に、厚く御礼申し上げます。

思わぬ励まし

日記 豊島八十八カ所

今日は甲信越地方某所にて、終日打ち合わせ。

その合間、拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』を唯一店売りして下さっている、湯島の中山書房仏書林様から電話があり、「寄託分の在庫がなくなったので、補充を」との由。ご挨拶方々、早速お届けする旨を伝えると「他の霊場の案内書を出す予定はないのか。取り扱うので頑張ってほしい」との言葉をかけて下さる。

私のような零細版元がいわゆる「東日販」と取引できるわけもなく、中山書房様とはいわゆる直取引。それも、拙著の刊行直後に飛び込みセールスをした際、快くお引き受け下さったのがご縁の始まりで、もう7年も文字通り細く長くのお取引が続いている。長期間にわたって直取引を続けていただけるだけでも有難いのに、他の霊場の案内書のご所望までいただくとは面映ゆい限りで、思わぬ励ましに背中を押された気分になった。

 

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