寺社巡礼

【多摩川観音霊場】来年ご開帳です

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「せきど観音」の名で知られる、東京都多摩市の真言宗豊山派・観音寺さまの公式サイトによると、東京都の多摩地域などに札所が点在する「多摩川観音霊場」で来年(2014年)に総開帳が行われるようです。

詳細が分かり次第、改めてお伝えします。

忘れがちな何かが・・・

日記 気仙三十三観音 観音霊場

以前ご紹介させていただいた、陸前高田周辺に札所が点在する「気仙三十三観音」。
霊場の復興に取り組むお坊様方が立ち上げたWEBが、現在のところ準公式サイトとして機能している。

こちらのサイトには、お坊様方の活動記録も載っている。霊場をお参りさせていただくとき、私たちが忘れがちなことが、さりげなく数多く指摘されている。ローカル霊場の維持には地元の人々のお参りが不可欠になるのも指摘されており、興味深い。

活動記録はこちらからどうぞ。

【秩父霊場】来年3~11月に午年総開帳

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来年は午年に当たり、各地の観音霊場で午年開帳が行われる。

秩父霊場では、来年の3月1日から11月18日まで午年総開帳を行い、特製散華などの授与を行う由。

平成26年の秩父札所観音霊場の総開帳について(FaceBook)

県内のローカル観音霊場でも春を中心に総開帳があるはずで、情報が入り次第このブログでもお伝えしようと思う。

【行田・蓮の花寺】公式サイトが出来ていました

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このブログでも何度か話題にした、隣町・行田の「蓮の花寺」。
最近になり、母体の行田市仏教会ともども、公式サイトが出来ていたようである。

行田市仏教会公式サイトはこちら
蓮の花寺公式サイトはこちら

蓮の花寺についてはネット上での情報が乏しかったが、これで訪れる人も増えるだろう。お寺様ごとに、観賞可能な蓮の品種名も記されている。
公式サイトには札番が載っているが、隣接したお寺の札番が随分と離れているケースも見受けられる。お参りの際は地図をプリントしてよく確認されることをお勧めしたい。

【山梨・大善寺】10月に本尊・薬師如来が御開帳

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「ぶどう寺」、「葡萄薬師」の愛称で知られる山梨県甲州市の大善寺さま(真言宗智山派)で、今年10月1~8日に本尊・薬師如来の御開帳が行われる由。

大善寺さま公式サイトはこちら

こちらのお寺は別法人としてワイナリーも経営されていて、拝観とワイン試飲のセット券もあるようだ。お寺とワインの組み合わせが、ちょっと面白い。
お参りできたら、お土産に買って帰るか…。

安房の国のお地蔵さま巡り

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部屋の中を整理していたら、千葉県の安房地域にある地蔵霊場のパンフレットが出てきた。
昨年の秋、安房郡札観音霊場をお参りした時に札所の寺院様で頂いたものである。
せっかくなので、PDF化することにした。

安房白寿地蔵パンフレット(PDF)
※PDFはB4サイズです。印刷の際は用紙設定にご注意を。

郵便番号が5桁だったり、館山市以外の行政区が安房郡のままだったりと、作成されたのはかなり前の様子だが、現在でもお参りは可能とのことで、パンフを頂いた札所寺院様では納経用の色紙が置いてあった記憶がある。
ちなみに、現在の行政区は、館山市以外の札所寺院様は「南房総市」が正当。古い住所だとナビで検索できない可能性が大。

また、安房地域で旧盆時期の風習となっている地蔵巡りとの関連は、現時点ではわからない。

ドライブ気分で1日で回れるし、首都圏からのお参りにいいかもしれない。

五島八十八ケ所1番札所で秘仏が特別開帳

御開帳情報 日記

帰宅してネットでいろいろと調べ物をしていたら、偶然にもこんな記事を見つけた。

「100年に一度の秘仏」公開(読売新聞=魚拓)

長崎県は五島列島にある明星院さま(高野山真言宗)が、御住職の晋山式をきっかけに本尊の虚空蔵菩薩をはじめとする仏像の特別開帳に踏み切られた由。年内いっぱいまで開帳を続けるそうだ。

明星院さまは、五島八十八ケ所の一番札所を務められている歴史あるお寺。五島八十八ケ所は、いわゆる島遍路としては多分日本最西端にあたり、納経帳なども整備されて通年のお参りが可能という。打ち始めに秘仏を拝めるというのは、何と有難いことだろうか。

【坂東9番・慈光寺】東博で国宝「慈光寺経」を展示

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名誉住職のお説教で知られる、坂東三十三観音の9番札所・慈光寺さまに伝わる国宝「法華経一品経(慈光寺経)」が、25日から8月4日まで、上野の東京国立博物館で展示される。

展示されるのは東博に寄託されている分だけの由だが、ちょっと楽しみである。

朝の密かな楽しみ

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20130605_saibutsu

このところ、朝起きて新聞を読むのが楽しみだ。
わが家で購読しているのは、地元紙の『埼玉新聞』。その1面に、不定期だが県内の寺院ガイドが出ているのである。

県内各地の仏教会が月替わり?でエリア内のお寺を紹介しており、今月は隣町の行田市仏教会の担当。お参りしたことのあるお寺も出ている。
行田市は古代蓮の街としても知られており、この時期になると境内でさまざまな品種の蓮を観賞できるお寺も少なくない。
新聞の切り抜きを手に、お寺巡りをする人が増えてくれるのいいのだが…。

【気仙三十三観音】案内書が出ています

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善光寺さまの出開帳でその存在を知り、このブログでもご紹介させていただいた岩手県の陸前高田市にある「気仙三十三観音」。地元の新聞社・東海新報社から案内書が出ているそうだ。特設ページもできている。

首都圏での店売りはないようなので、版元に直接注文することにした。
届くのが楽しみである。

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