霊場巡礼

北関東三十六不動巡り(5)

お出かけ 不動霊場 北関東三十六不動 寺社巡礼 御朱印 日記 霊場巡礼

今日は日中、久しぶりに北関東三十六不動のお参りに出掛けてきた。
今回は、自宅から比較的近くにある札所を、13番→34番→14番の順でお参り。

第13番 泉龍寺

自宅に最も近い札所である13番泉龍寺・乙女不動様に出掛けると、納経所を兼ねた庫裡の玄関にちょっとした列が出来ている。全員が御朱印を求める人で、納経が済むまでの間、栃木県内の御朱印事情について暫し情報交換。
境内の至る所に咲いている、紅白の曼殊沙華が美しい。

第34番 永光寺

続いては、今後のことを考え札番は飛ぶものの、茨城県古河市にある34番永光寺・牡丹不動様にお参り。こちらのお寺は以前、観音霊場の御開帳の際にお参りしたことがあり、訪れるのはそれ以来のこと。
こども園が併設されている境内は広く、境内全体に一山型のミニ四国写し霊場が整備されている。

第14番 延命寺

最後に訪れたのは、栃木市大平にある14番延命寺・身代わり不動尊。不動堂の扉が開かれており、向拝からもお顔が良く拝見できる。
県道から山門までは、桜の並木道が続く。お花見の時期は、それは見事なものだろう。

今回のお参りで、残す札所は21カ寺。年内に打ち終えられるだろうか…。

北関東三十六不動巡り(4)

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この週末も、北関東三十六不動のお参りに出かけてきた。
今回は、6番→7番→8番→10番の順でお参り。

第6番 退魔寺

6番札所 退魔寺

6番札所の退魔寺様は、伊勢崎市にある真言宗豊山派の寺院。住宅街の中にあるこじんまりとしたお寺で、山門は出来て間もない様子。今回のお参りでは理趣経の百字偈を納めさせて頂いているのだが、納経の応対をして頂いた御住職に「珍しい」と言われた。私は根性なしなので、般若心経のお写経を躊躇っているだけの話なのだが…。

第7番 長安寺

7番札所 長安寺

7番札所の長安寺様は、伊勢崎市にある天台宗のお寺。
お不動様が祀られているお堂の前でお勤めを済ませてから納経に伺うと、「お堂に上がってお参りを」とのことで、お言葉に甘えてお堂の中でお勤めさせて頂く。

第8番 南光寺

8番札所 南光寺

8番札所の南光寺様は、みどり市にある高野山真言宗のお寺。境内には幼稚園が併設されており、納経所である庫裏に伺うと「御用の方は幼稚園へ」の張り紙があったので、そちらに伺う。ちょうど退園の時間と重なっていたようで、園内はかなり賑やかだった。

第10番 医王寺

10番札所 医王寺

10番札所の医王寺様は、太田市にある高野山真言宗の寺院。こちらのお寺は北関東三十六不動のほか、地元の三十三観音や新四国霊場の札所にもなっていて、本堂の御宝前には、これらの霊場の納札がたくさん納められている。

このお寺のある群馬県の東毛地域には、数多くの地方霊場が今なお巡礼可能な形で残されている。私の住む栃木県では殆どの霊場が廃れてしまっていることを考えると、正直なところうらやましい。(東毛地域では、篤信家の司法書士の先生が霊場の護持に熱意を傾けられていると聞いている)

こちらのお寺は事情があり、御住職が出てこられるまでちょっと時間がかかる。気長に待つと、いろいろな楽しいお話を伺うことができるだろう。

今回のお参りで、群馬県内での札所は打ち納めとなる。
お写経の準備をして、今度は栃木県内の札所を打っていく。

北関東三十六不動巡り(3)

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先の週末、北関東三十六不動のお参りの続きに出掛けてきた。
今回は9番→11番→12番の順でお参りしてきた(10番はお留守だったので、後日に再訪)。

第9番 西慶寺

9番の西慶寺様(群馬県太田市)は、高野山真言宗のお寺。本堂は建て替えられたたばかりの由で、歴史を感じさせる鐘楼を兼ねた山門や不動堂といいコントラストになっている。街道からの道がすごく狭いので、運転には注意が必要…。

第11番 光恩寺

11番の光恩寺様(群馬県千代田町)は、高野山真言宗のお寺。境内には、我が国の官許女医第1号である荻野吟子医師の生家の長屋門がある。
こちらのお寺は本堂が納経所になっているが、御朱印を頂くときに本堂の天井に目をやると、それは立派な龍神様の天井絵が一面に描かれている。

一方、香炉に掛けられていた五色旗をよく見ると、梵字で何か書かれている。お経だろうか。

北関東三十六不動ではお納経の時に御影(御姿)が頂けるのだが、こちらのお寺では「切らしてしまった」とのことで、そこだけがちょっと心残り。

第12番 遍照寺

群馬県館林市の市街地にある12番の遍照寺様は、真言宗豊山派に属する寺院。境内のお庭がよく手入れされていて、美しい。私がお参りに伺った際も御住職が庭木の手入れの真っ最中で、剪定の手を止めてお納経の対応をして下さった。こちらのお寺は、東上州三十三観音の札所にもなっているという。

北関東三十六不動巡り(2)

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相変わらず、仕事の隙間時間を見つけては北関東三十六不動のお参りに出かけている。

用務先の都合もあり、5番→4番→3番の順でのお参りとなった。

第5番 光徳寺

高崎の市街地に位置する光徳寺は、千葉の成田山の高崎分院で、真言宗智山派に属するお寺。「高崎成田山」の愛称で親しまれている。

周囲は住宅や事務所、商店が密集している環境なのだが、木々に囲まれた境内はそこだけ鬱蒼とした雰囲気が漂う。

毎年9月には地元の茶道の先生方による茶筅供養が行われ、境内には茶筅塚がある。

第4番 不動寺

4番札所の不動寺(松井田町)は、真言宗豊山派に属するお寺。松井田不動尊の別名で親しまれている。

このお寺は複数の霊場の札所寺院となっていて、巡礼文化の発信に御熱心な様子。これから回る3番大福寺様について、「留守をしている場合があるので、電話してからお参りした方が良い。不在の場合の納経(御朱印)は、2番か4番で受けられる」とのアドバイスを頂いた。

第3番 大福寺

3番札所の大福寺(高崎市)は、天台宗に属する寺院。「室田之滝不動尊」の別名がある。

こちらのお寺に向かうには、本堂のすぐ上を通る県道から参道を下るのだが、この道が手造り感いっぱいのもの。境内の造成や参道の開削に際し、「住職自ら重機を操り…」という話はたまに聞く(御府内八十八カ所でもそういう寺院がある)が、このお寺もそんな感じなのだろうか。

納経所になっている庫裏の玄関脇には、大きめの薪ストーブが鎮座している。冬場のお参りでは、何よりのお接待になるのだろう…。
境内のあちこちには薪が積み上げられている。境内はその周辺は木々で覆われており、自給自足とお見受けした。

北関東三十六不動巡り(1)

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札所寺院が群馬、栃木、茨城の3県にまたがる、「北関東三十六不動」のお参りを始めることにした。

地元ということもあり以前から興味はあったのだが、このところ北関東での仕事が続き、「これも何かのご縁」と思い、発願と相成った。

第1番 水上寺

1番札所の水上寺様(群馬県みなかみ町)は、水上温泉街から少し離れた山の中腹に位置する。温泉街を通る国道から境内までは急な坂道が続く。

明治21年に成田山から勧請されたお不動様がご本尊で、戦後の高度経済成長期に現在の寺容が整ったのだという。

この日は仕事の隙間時間を利用してのお参りで、仕事着に輪袈裟を着けてお勤めをする。初めてのお参りということで、御朱印を認めて下さったお坊様にいろいろと教えを乞う。

帰り際には、納経所で扱っているペットボトル入りのお水を頂いた。
暑さ厳しき折、こういうお接待は本当にありがたい。

第2番 金剛院

2番札所の金剛院様(群馬県沼田市)は、沼田の市街地に位置する。分かりやすい場所にあるのだが、私が普段使いしているスマホのナビでは妙な位置と道順が検索され、なかなかお寺にたどり着けない。普段の行いが、こういう所に出るのだろうか。

こちらは天台宗のお寺様だが、明治14年に成田山から不動明王が勧請されている。

境内の掲示物には、落語の林家木久扇師匠が描いたイラストが配されている。本堂では毎月落語会が催され、なかなかの人気だという。

 

【御開帳情報】8月25日に下野大師華蔵寺で歓喜天御開帳

お出かけ 寺社巡礼 御開帳情報 日記

昨日、たまたまお参りに出かけた栃木県下野市内にある下野大師・華蔵寺様で、8月に行われる「聖天祭」(歓喜天御開帳)のチラシを見つけた。

そのチラシによると、毎年8月第4土曜日に行う「聖天祭」に合わせ、境内の聖天堂に祀られている大聖歓喜天を御開帳するとの由で、今年は8月25日(日曜日)に行うという。

聖天様を毎年開帳するのは大変珍しい筈で、今年はぜひお参りしようと思う。

【御開帳情報】春日部・小渕観音院で3~6日に円空仏祭

円空仏 寺社巡礼 御開帳情報 日記

埼玉県春日部市にある小渕観音院様から、今年も「円空仏祭」のご案内を頂いた。

円空仏祭特設ページ(小渕観音院公式サイト)

今年は、大型連休の後半に当たる5月3日から6日までの4日間、聖観音像をはじめとする7体の円空仏が埼玉県立博物館から里帰りし、御開帳される。
各開帳日の夜間には、「ヨイノカイ」と名付けた特別開帳が行われるほか、初日の3日には修験道の行者による護摩法要も行われるとのこと。

昨年よりも盛大に行われる由で、今年もぜひお参りしてこようと思う。

隣町でプチ大師巡り

お出かけ わが町 寺社巡礼 弘法大師霊場 日記 送り大師

今日は月遅れの「お大師様の日」。

隣町の国道沿いに建つ観音堂で、毎年恒例のお大師様の御開帳が行われる日なので、今年もお参りに出掛ける。
例年同様、国道端に御開帳を知らせる赤い幟が立ち、地域の方がお参りに来る人を迎えている。


いつものようにお堂に上がらせて頂き、ご本尊の観音様の前でお勤めをさせて頂く。脇侍としてお地蔵様とお大師様が祀られており、今日は3体とも開帳されていた。

お勤めを済ませ、地域の方と雑談をしていると、このお堂から車で数分の距離にある真言宗豊山派のお寺にある大師堂でも、御開帳の行事があると教えて頂き、そちらにもお参りすることにした。

ここでもお寺の境内には御開帳を知らせる赤い幟が立ち、地域の方が茶菓の接待をされていた。
お堂に上げて頂いてお勤めを済ませてから、お茶をご馳走になる。隣町から来た旨を告げると、そういう人は殆どいないとのことで、ちょっと驚かれていた。
こちらのお寺には塩断ち地蔵も祀られており、そちらにもお参りする。金銅色の座像だったが、初めてみる様式でちょっと興味深い。

お参りを済ませると、お寺の方から、数キロ離れた場所にある個人持の大師堂でも御開帳が行われていると教えて頂き、今度はそちらにお参りすることにした。

教えて頂いた道順の通りに車を走らせると、少し先に赤い幟が立っている。ここかと思い車を近づけると、正解だった。
こちらの大師堂は、送り大師の札所でよく見られる形式のもので、3尺四方くらいの小さいお堂の中に、石像の大師像が祀られており、「第四番」「大正六年」などと書かれた扁額が掲げられている。

お堂を守る御家の方にお話を伺うと、「昔は地域を挙げての大師参りの行事があり、露天商なども出てそれは賑やかだった」と過去の様子を教えて頂いた。
年月の経過で文字は読みにくくなっているが、扁額には御詠歌と思しき文字も書かれており、先ほどのお話と合わせると、かつてはこの地域でも送り大師の風習があったものと推察される。

ただ、扁額からわずかに読み取れる御詠歌は、本四国霊場のものとは異なるようだ。
独自の御詠歌があったのか、或いは送り大師以外の巡礼が存在したのか。

調べてみたいとは思うが、資料が残っているのだろうか…。

大賑わいの地獄図御開帳

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3連休の中日に当たる13日は、朝から絶好のお出かけ日和。

前から気になっており、昨日(2019年1月12日)の当ブログでもご紹介した、栃木県栃木市西方町にある福正寺様で行われている、地獄図の御開帳に出かけてきた。御開帳は明日14日まで。

御開帳は本堂内で行われており、靴を脱いでお堂に上がると、中は結構な人出。正面に設えられたスクリーンでは、閻魔様をはじめとする十王様が、どのような役割を果たしているのかを、分かりやすく解説したお寺手作りと思しき動画が流れている。
動画はなかなかの出来。御開帳の折だけの公開では勿体なく、ネットで公開すればかなりの話題になるのではないだろうか…。

開帳された11面の地獄図は江戸時代の作との由。「地獄の沙汰」の様子が生々しく描かれているものもある。近くのお寺で貴重な仏画を至近距離からゆっくり拝めるのは、何より有り難い。

御開帳期間は、「閻魔」の期間限定御朱印をお帳面に頂くことができる。御宝印にはウインクした閻魔様が描かれており、なかなかユニーク。御朱印所は常に順番待ちの状況で、最近の御朱印ブームを改めて実感する場ともなった。

福正寺様では、2月10日(日曜日)、11日(月曜日・祝日)の両日、涅槃図の御開帳も行われるそうだ。こちらでも御開帳時限定の御朱印が頂けるとの由で、またお参りしてこようと思っている。

【御開帳情報】栃木市・福正寺で1月13・14日に地獄図御開帳

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栃木県栃木市にある浄土宗・福正寺の公式サイトによりますと、毎年1月に行われている地獄図の御開帳について、今年は1月13日(日曜日)と14日(成人の日)の両日に行われるとのことです。

本尊・地獄図(福正寺公式サイト)

これまでは1日だけの御開帳だった由ですが、お参りの人が増え、休日の御開帳を求める声も多かったようで、開帳日数を増やして休日に行うことにしたとのことです。

御開帳の時には限定版の御朱印も頂けるとのことで、私も時間を作ってお参りしてこようと思います。

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