霊場巡礼

【安房郡札】10月14~20日に辰歳開帳

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千葉県の安房地域に札所が広がり、辰年の秋に御開帳が行われる「安房郡札観音霊場」(安房国札とは別の霊場なので注意)で、10月14日から20日までの1週間にわたって御開帳が行われることが、安房地域の地元紙『房日新聞』のサイトで報じられた。

安房地域は大変多くの霊場が存在することで有名だが、このところのコロナ禍で安房国札霊場は御開帳が中止に追い込まれており、郡札霊場の動向も気になっていた。12年ごとの御開帳が今回も行われると聞き、胸を撫で下ろしている。

【猿島坂東】2025年3月17日~4月17日に御開帳

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坂東市をはじめとする茨城県南部に札所が広がる「猿島坂東観音霊場」の公式サイトが装いを一新し、来年(2025年)3月17日から4月17日までの1カ月間、巳年恒例の御開帳を行う旨が告知されている。

来年は霊場開創から300年の節目に当たり、御開帳も前回以上に盛大に行うようだ。

このところのコロナ禍で、関東地方の御開帳霊場は安房国札観音のように御開帳を見合わせる例が続いていた。
猿島坂東や別項で述べる安房郡札観音の御開帳は、これまでの流れを変えるきっかけになりそうな気がする。生活圏の霊場ということもあり、私も気合を入れてお参りしたい。

【栃木十三仏】13番 威徳院(虚空蔵菩薩)

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栃木十三仏霊場13番札所の威徳院様は、大田原市内にある真言宗智山派の寺院。札所本尊は虚空蔵菩薩。

天満宮と富士権現を有する二社一寺の神仏習合形態で知られる。

こちらのお寺にて、栃木十三仏霊場巡りも無魔成満となった。結願証を頂いたが、ローカル霊場でよくある納経帳綴り込み式ではなく、賞状サイズの堂々たるものである(奉納金2千円必要)。

(2024年5月26日巡礼)

【栃木十三仏】02番 大雄寺(釈迦如来)

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栃木十三仏霊場2番札所の大雄寺様は、大田原市内にある曹洞宗の寺院。札所本尊は釈迦如来。

こちらは、麓の駐車場から、鬱蒼とした林の中をしばらく上った所にある。境内の伽藍も、いかにも禅寺然とした質素な佇まい。

(2024年5月26日巡礼)

【栃木十三仏】03番 妙徳寺(文殊菩薩)

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栃木十三仏の3番札所である妙徳寺様は、大田原市内にある真言宗智山派のお寺。札所本尊は文殊菩薩。

こちらのお寺は、那須与一とのかかわりが深いことでも知られる。昨年秋には、札所本尊である文殊菩薩像の開帳も行われた。

(2024年5月26日巡礼)

【栃木十三仏】01番 金乗院(不動明王)

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5月26日、栃木十三仏巡りの続きに出かけてきた。

1番札所の金乗院様は、那須塩原市内にある高野山真言宗の寺院。札所本尊は不動明王。

こちらのお寺は、北関東三十六不動など幾つかの霊場の札所を兼務する。初夏の火渡りの行事でも知られる。

(2024年5月26日巡礼)

【栃木十三仏】04番 宝蔵寺(普賢菩薩)

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栃木十三仏4番札所の宝蔵寺さまは、宇都宮市内にある天台宗の寺院。札所本尊は普賢菩薩。
JR宇都宮駅からも歩いて数分で着く。

このお寺は857年、慈覚大師円仁による開基と伝わる。北関東三十六不動の札所も兼務する。

コロナ対策なのか、寺務所の入り口には、書き置きの納経紙が封筒に入れて準備されており、納経料をその中に入れて差し替え紙を頂くスタイルになっていた。

(2024年5月12日巡礼)

【栃木十三仏】07番 医王寺(薬師如来)

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栃木十三仏7番札所の医王寺様は、鹿沼市内にある真言宗豊山派の寺院。札所本尊は薬師如来。

「東高野山」の山号を持ち、薬師如来を祀る「金堂」や、講堂の大きさに、往時の隆盛がしのばれる。

こちらの寺院は、境内の掲示や公式サイトでの告知の通り、納経は電話による事前予約が必要。
日程をご相談の上でお参りしたい。

(2024年5月12日巡礼)

【栃木十三仏】12番 泉福寺(大日如来)

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栃木十三仏参りの続き。

12番の泉福寺様は日光市の宇都宮寄りにある、真言宗智山派のお寺。札所本尊は大日如来。

堂前でお勤めを済ませ納経に伺うと、本堂でお参りするよう促され、案内される。
法要の準備中だったようだが、有難い限り。御朱印には小さなお守りも添えて頂いた。

このお寺には、大正14年に開かれた新四国霊場がある。単なるお砂ふみではなく、お寺の裏山を一周する形で設えられた本格的なもの。こちらは日を改めてお参りしたい。

(2024年5月12日巡礼)

【栃木十三仏】06番 徳蔵寺(弥勒菩薩)

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栃木十三仏霊場お参りの続き。

足利市内にある6番札所・徳蔵寺様は天台宗の寺院。札所本尊は弥勒菩薩。

こちらは卓球との関係が深く「ピンポン寺」の愛称がある一方で、数々の文化財を有していることでも知られる。

山門を入ってすぐ左手には、立派な五百羅漢堂がある。お堂の中にはピラミッド型に設えられた台があり、そこに五百羅漢像が祀られている。お堂の前には目新しい羅漢様の石像もあって、何やら楽し気に会話を楽しまれている様子。

納経の際に、ご住職からお寺の歴史や文化財、仏教を人生にどう生かすのかといったお話を頂く。
こういうところが、ローカル霊場の魅力でもある。

先の正善寺様と同じく、令和新撰となった足利三十三観音の札所を兼務する。

(2024年5月4日巡礼)

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