街で見かけたもの

そろそろ春本番…

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毎年、冬の足音が聞こえてくると近所のホームセンターに店を構える、季節限定営業の大判焼き屋さん
桜の見ごろが終わりを告げ、春本番を迎えるのと時を同じくして、そのシーズンの営業を終える。

このシーズンは今日が最終営業日ということで、久しぶりに大判焼きを買いに出かける。
同じように考えた人が多いのか、お店の前には結構な列ができていて、店頭には「ただいま30分待ち」の張り紙も出ている。
焼くのが間に合わないということか。

注文だけ済ませてホームセンター内で買い物を済ませ、大判焼き屋さんに戻るとお目当ての品が焼き上がっていた。
つぶあんとカスタードクリームを3つずつ、お代は630円也。

ここの大判焼き、掛け値なしで美味しいし、季節営業とはちょっと勿体ない。
次回のオープンが待ち遠しい…。

安産にご利益のあるお地蔵様

お出かけ 寺社巡礼 日記 街で見かけたもの

今日はお花見を兼ねて午後からちょっとドライブ。以前から気になっていた、国道4号沿いにある小さなお堂にお参りしてきた。

このお堂は、国道と北関東自動車道が交差する地点の近くに建つ。

境内には滑り台などの遊具も設えられていて、地域の児童公園としても機能している様子。
向拝からお堂の中をのぞくと、本尊であるお地蔵様の頭部と思しき石仏のほか、脇侍に観音様も祀られている。
お堂の掲示によれば、十一面観音らしい。


お堂には、詳細な縁起も記されている。室町時代かそれ以前に建立されたお寺が、このお堂の起源のようである。
現在は地元管理のムラ堂の由で、年に2回お祭りが行われている由。安産にご利益のあるお地蔵様という。


建物の裏側に回ってみると、立派な干支の絵馬が掲げられている。毎年欠かさず奉納されているようで、地元に篤信家の方がいらっしゃるのだろう。

建物はもちろん、周囲も清掃が行き届いていてきちんと管理されている。
いつまでもお堂が維持されるよう願わずにはいられない。

めったに開かない名店

わが町 日記 街で見かけたもの

家の近所に、店を開けているのを見たことがない和菓子屋さんがある。

前を通るといつも店は閉まっているのだが、季節に応じた一押しのお菓子を記した張り紙はしばしば張り替えられており、閉業したというわけではない様子。

以前から気になっていたのだが、今日店の前を通ると、「桜もち」の幟旗が掲げられ、店が開いている。
妻が気を利かせてお菓子を買いに行ってくれた。

聞けば、大昔からこの地で米穀などを扱うお店だったとのことで、数年前にご主人が亡くなられてからは奥様が店を受け継がれており、体調の良い時などに限って店を開けているという。

妻が買ってきたのは、今日が桃の節句ということもあり、桜餅と草餅、そしてお店の名物というお饅頭。
どれも懐かしい味で、思わずお抹茶を頂きたくなる。

時代の波なのか、北関東の田舎町であるわが町でも、こうした個人経営の和菓子屋さんはほとんど見かけなくなった。いつまでもお店が続いてほしいと願いつつ、次にこのお店の和菓子を買えるのは何時だろうかと思う。

 

久しぶりの更新です

お出かけ 日記 街で見かけたもの

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桜祭りが開かれている、近所の公園でお花見。
昨年もこの時期に花見をしているはずなのだが、今年は花の咲き方の勢いが弱いような気がする…。

当ブログ久しぶりの更新です。
昨年後半からの生業多忙化に加え、母の他界、正月早々からは私が体調を崩し1カ月ほど入院する事態となり、当ブログの更新が長期に亘り滞る事態となりました。

おかげ様で2月後半より業務に復帰し、本業と地域関連のお仕事ともども、ほぼ以前通りに務められるようになりました。
当ブログもボチボチと更新して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

ご近所の御開帳

お出かけ 寺社巡礼 御開帳情報 日記 街で見かけたもの

先の週末、自宅で仕事をしていると、知人が携帯電話で、「(私の住む)隣町の国道沿いのお堂の前に人が集まっていて、赤い幟が何本も立っている。御開帳のようだ」と教えてくれた。私もそこにお堂があることは知っていたので、取りあえず仕事をいったん切り上げ、お参りに出かけることにした。

そのお堂は、栃木県野木町の国道4号沿いに建つ、2間四方くらいの小さなお堂。国道から少し入った邪魔にならない場所に車を止めてお堂に向かうと、「子育観世音」などと書かれた赤い幟がはためいており、お堂の扉が開かれていた。お世話をしていた地元の方に伺うと、お堂の本尊である観音さまの御開帳という。

野木町観音堂の御開帳

来意を告げると「上がってお参りを」とのことで、ご厚意に甘えて観音様の前でお勤めをさせていただく。高さ30センチほどの、優しいお顔をされた観音様がこのお堂のご本尊である。写真を取って構わないとのことで、お勤めの後に撮影させていただいた。

野木町観音堂御開帳2

ご本尊のわきにはお大師様とお地蔵様が祀られている。現在は地域管理のいわゆるムラ堂だが、もともとは真言宗のお寺だったのだろうか。境内には十九夜塔などの石造物が残されており、少なくとも江戸時代までは歴史をさかのぼることができそうだ。

お参りを済ませ、御開帳が定期的に行われているのかどうかを伺うと、「観音様の開帳としては8月9日に行うことになっているほか、お大師様の開帳として4月21日にお堂の扉を開ける」とのことだった。日付を固定する形で、曜日に関係なくこの日に行うそうである。
東京にある四国写し霊場の案内書を執筆・刊行した者としては、4月21日のお大師様の御開帳にもお参りせねばならないと思いながら、お堂を後にした。

【御開帳情報】善光寺は来年4月5日から

お出かけ 御開帳情報 日記 街で見かけたもの

門前町大縁日

仕事先のイベントの関係で、今日から2泊3日で長野市に出張。新幹線の改札を出ると大きな垂れ幕が出ていて、来年の春に善光寺の御開帳が行われることや、そのことをこのブログでまだご紹介していないことを思い出した。

善光寺御開帳公式サイトはこちらから。

垂れ幕に記された地元イベントは3月29日から始まるようだが、御開帳そのものは4月5日から5月末までの約2カ月間。参拝券の購入に交通系ICカードが使えるようになるのは、時代の流れ。でも、駅と善光寺を結ぶバスは独自仕様のカードで、いわゆる全国共通仕様のICカードは使用不可のはず。かなりの人出になるだろうし、トラブルの防止に向けてバス会社はどう対応するのだろう。

【御開帳情報】回向院で気仙沼地福寺が出開帳

御開帳情報 日記 街で見かけたもの

仕事で都内を歩いていたら、こんなポスターを見つけた。先の震災で被災した気仙沼市の地福寺様が、両国の回向院様で出開帳をしているらしい。

地福寺出開帳のポスター

ポスターをよく見ると、「漫画家による仏の世界展」という展覧会も同時に行われ、チケットも共通らしい。こちらは国内の著名な漫画家の先生による作品を、前期と後期に分けて展示しているそうだ。バナーには、赤塚不二夫先生作の千手観音が使われている。お顔は「レレレのおじさん」。
赤塚先生は「下谷七福神」のイラストも手掛けているんだよな…。

出開帳公式サイトはこちらから。

かき揚げ蕎麦+稲荷ずし2個=豪華

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昨晩は帰宅が遅くなりそうだったので、晩飯替わりに何か食べていこうと、仕事場近くにある立ち食い蕎麦屋に寄ることにした。

入り口には新商品の看板が出ていたが、そのキャッチに目が留まった。

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「人気のかき揚げ天、海老天そばに、いなり2個の豪華なセットをご用意しました」

懐具合によってはかき揚げ蕎麦ですら「豪華」な部類に入る私のような人種にとって、こういうセットは「高嶺の花」である。
結局のところ、立ち食い蕎麦屋には寄らなかったことは、お察しの通りである。

お酉様の季節

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仕事帰り、新宿東口のヨドバシカメラで買い物をしようと丸ノ内線の改札を出ると、すぐ脇に熊手が飾られていることに気付いた。すぐ下には、花園神社で行われる酉の市のポスター。もうそんな時期である。

ポスターをよく見ると、今年のお酉様は三の酉まで。火事に気を付けなくては…。

偶然見つけた「送り大師」

弘法大師霊場 日記 街で見かけたもの

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昨日は終日、仕事で栃木県の那須方面を回っていた。
取材先に車を止めるスペースがなく、近隣の「千本松牧場」の駐車場をお借りしようと車のハンドルを切ると、駐車場の傍らに1間四方くらいのお堂が建っている。

仕事を済ませてから駐車場に戻り、お参りしようとお堂に向かうと、「弘法大師」の扁額が掛かっており、ここが大師堂であることが分かる。お堂は荒れた様子はなく、周辺の除草も行き届いており、しっかりと管理されている。

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国道端にはここが「下野国新四国八十八ケ所霊場」の札所であることを示す標柱と、大師堂の縁起を記した案内板が建っている。こちらも、きちんと整備されている感じ。縁起によれば、千本松牧場の運営会社が管理しているお堂のようだ。霊場の開創は明治の中ごろで、豊島八十八ケ所の開創よりちょっと古いくらいか。

駐車代がわりにと牧場内のレストランで昼ご飯を済ませ、レジの人に大師堂のことを聞くと、「総合事務所に分かる人がいる」とのこと。事務所を訪ね、頂ける資料がないかを尋ねると、手持ちの物をコピーしてくださるそうで、ありがたい限り。

頂いたコピーは、地元の雲照寺さま(真言宗東寺派)がお別当を務める大師講のパンフレット。毎年3月下旬に、送り大師方式で全札所を回るようだ。詳しいことは雲照寺さまでないと分からない由。年間を通じて納経ができるかどうかは分からない(おそらく無理だと思う)。

送り大師は千葉・埼玉・茨城といった利根川流域の限られたエリアだけの風習とばかり思っていたが、那須連山の麓にも存在していると知り、ちょっと驚いている。基本的には瀬戸内などの島遍路と同じシステムであり、全国各地にあっても不思議ではないのだが、ついつい固定観念が先立ってしまうのも事実。「知られざる送り大師」は、全国にまだまだあるのかもしれない。

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