雪くま

これも一種の職業病だな

日記 雪くま 食べ物

昨日のブログで、妻沼の聖天様のゆるキャラを取り上げた。そのつながりで、聖天様の境内にあるお茶屋さんでも食べられる、ご当地かき氷の「雪くま」を取り上げようと、熊谷市の公式Webサイトから雪くまのチラシをダウンロードして眺めていた。

例によって隅から隅まで読んでいると、意外な場所に誤植を見つけた。
普通ならまず間違いなく読み飛ばす場所なのだが、こういうところに目が行くのはやっぱり職業病だろうか。困ったものである┐(‘~`;)┌

ちなみにそのお茶屋さん、雪くまのシロップやトッピングには自家製や地元産の限定食材を使うものが多い。味わいたい方はぜひお早目のお参り&来店を。

大福茶屋さわた@熊谷市

日記 雪くま 食べ物


昨日の続き。
せっかく妻沼に来たのだし、いい機会と思って「雪くま」をもう一軒ハシゴすることにした:mrgreen:
次に訪れたのは、やはり聖天様近くの「大福茶屋さわた」。蔵構えのいかにも和菓子屋さんというお店。ここは大福が有名という。

頼んだのは雪くまの「みかん」。
ミカンのマーマレードがトッピングしてあって、蜜は普通の白蜜を使っている。先ほどの騎崎屋さん同様、あっさり系なのがうれしい。量もかなり多いが、男性ならお代わりもできそうww

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騎崎屋@熊谷市

うどん 日記 雪くま 食べ物

昨日、車検場の帰りに雪くまやうどんを食べようと寄り道してみた:mrgreen:
出掛けた先は熊谷市(旧妻沼町)の聖天様の境内にある「騎崎屋」。落ち着いた造りの小さな茶店だ。
例によって、ここはうどんと雪くまを両方味わえる:razz:


最初に「天ざるうどん大」(550円)を頼む。いかにも門前のお茶屋さんという風情の、白っぽい麺で、コシも普通。つゆは辛めのそばつゆ系だ。値段がお手ごろで、かき揚げもサクサクしていておいしい 🙂


続いて雪くまが出てくるw
熊谷市のホムペで紹介されている「いちごミルク」は、イチゴがなくなったとの由で販売終了。新たに登場した「梅百花(うめひゃっか)」を頼んでみた。お代は400円なり。

写真だとよく分からないが、お店の裏にある木になった梅の実を、近所の養蜂家から分けてもらった蜂蜜に漬け込み、その蜂蜜をシロップ代わりにかけているとのこと。「百花」は「百花蜂蜜」から取った由。
蜂蜜に梅の酸味が程よく出ていて、あっさりしていておいしい。
「雪くま」は趣向を凝らすあまり、トッピングの方が目立っているものが多いが、こういうシンプルな物の方が私は好きだ:mrgreen:

この「梅百花」、原材料の関係で長くはできないそうなので、食べたい方はお早めに。

実はこの後もう一件ハシゴしてみたのだが、続きはまた明日w

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道の駅めぬま「サラダ館」@熊谷市

うどん 日記 雪くま 食べ物

例によって今日もうどん&雪くま巡り:mrgreen:
出掛けたのは、住まいから車で30分ほどの所にある「道の駅めぬま」。ここの物産館の中に「サラダ館」というレストランがあって、ここではうどんと雪くまの両方を味わえる:mrgreen:


最初に出てきたのはうどん。今回は「きのこ肉汁うどん」(550円)を頼んだ。
地粉を使っているそうだが、麺は白っぽくて細く、コシは普通。
つけ汁は色が濃いが、飲んでみると出汁が効いていて、意外に醤油の味がしない。
うどんを全部食べた後、澄まし汁感覚でつけ汁も全部頂いた。


雪くまは4種類の中から、「さくらさくら」(500円)を選ぶ。
写真だと分かりづらいが、全体にほんのり桜色のシロップがかかっていて、さらに抹茶をかけてある。桜の花をイメージしたのだろうか。
一口食べると、桜餅のような味。甘さが抑え目なのもいい。しばらく食べていると、氷を盛った中心部から桜アイスが顔を覗かせる 8-O こちらのアイスもおいしかった。

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こうなん農産加工倶楽部 「なご味」@熊谷市

うどん 日記 雪くま 食べ物

今日も、ここダサイタマ県ド田舎市周辺は厳しい暑さ。
家でゴロゴロしていても暑いのには変わりなく、気分転換を兼ねてうどんと雪くまを食べに行くことにした:mrgreen:

出掛けたのは、「こうなん農産加工倶楽部 『なご味』」。熊谷市といっても、荒川を渡った旧江南町の幹線道路沿いにある農協の直売所に併設されているお店。名前から想像できる人もいるだろうが、運営しているのは近所の「農家のおばちゃん」たちである。ここは、うどんと雪くまが1カ所で味わうことができる。私のような人間にはぴったりの店だ:mrgreen:


お昼時だし、まずはうどんを食べる。いろいろ付いてお得になった「なご味セット」も魅力だったが、この後には雪くまが控えているので、「きのこ汁」うどんの単品550円也を頼む。
うどんはモチモチしていて、いかにも「おばちゃん手作り」という感じ。店内の張り紙には2品種の地粉をブレンドして使っていると書いてあったが、モチモチ感が強いのはこのせいだろうか。
つけ汁も家庭料理風の味付け。ナスがたくさん入っていて、私のような夏野菜大好き人間には嬉しい限りだ:smile:


続いて雪くまが登場w このお店では3種類の雪くまを扱っているが、熊谷市のホムペでも紹介されている「豆乳入り雪ホタル」400円を頼んでみる。
赤いシロップはこの地域特産のブルーベリーを使ったもの。甘さを抑えてあって、これなら何杯でもおかわりできそうw 白っぽい粒々は豆乳入りの白玉団子で、黒っぽい粒は凍らせたブルーベリー。あっさりした感じで、うどんの後のデザートにもってこいの品に仕上がっている。

ここは火曜日定休で、ランチタイム(午前11時~午後2時)のみの営業。近くを通る公共交通機関もない(秩父鉄道の駅から荒川を渡って30分以上は歩く。炎天下なら文字通りの自殺行為だ)から、車がないと行くのは厳しいだろう。

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今年初の雪くま

日記 雪くま 食べ物


内陸性気候の典型例のような土地柄だから仕方がないのだが、ここ埼玉県の夏は暑い。
それも北へ行くほど暑さが増す。昨年夏には熊谷市で気温が40.9度を記録したのを覚えている向きも多いだろう。この時期、熊谷市唯一のデパートに設置されている巨大寒暖計の映像がテレビで流れることも多い。

熊谷市はここ数年、暑さを逆手にとった地域興しを進めているのだが、その目玉商品となっているのがご当地風かき氷の「雪くま」だ。熊谷は私が住む某ド田舎市からはすぐ近くだし、食べ歩きをしてみようと思う。今年は食べ歩き促進のキャンペーンがないようなのがちょっと残念だがw

で、最初に行ってみたのが、熊谷駅に隣接する商業ビル「AZ」の中に店を構える喫茶店「珈水亭」。
ここは数バージョンの雪くまを出しているが、一番オーソドックスそうな「水出しコーヒー雪くま」(650円)を頼んでみた:mrgreen:

ふんわりと削られた氷の上には水出しコーヒーと練乳がかかっていて、下のほうにはアイスクリームやコーヒーゼリー、コーヒープリンなどがトッピングされていて結構ボリュームがある。
実はコーヒーをかけたかき氷は初めて食べたのだが、意外によく合うことに気づく。私は氷菓を食べるとすぐに前頭部が痛くなるタイプなんだが、このかき氷はいくら食べてもそんな風にはならない。氷の削り方とかコツがあるんだろうか。無事に完食。子ども向きではなく大人向きの味だった。

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