恩師・小林先生のこと

【小林宏行先生】モニュメントが出来るそうです

恩師・小林先生のこと 日記

昨年の4月に亡くなられた、私の恩師であり整理屋の大先輩でもある、小林宏行先生(岡山理科大学元教授、加計学園広報室参与、毎日新聞大阪本社元編集局次長)の業績をたたえるモニュメントが、この春にも長年在職された岡山理大のキャンパス内にできるそうです。

昨年6月にお別れの会が行われて以来、岡山在住の関係者の皆さんを中心に、「何か形に残るものを」との検討が進められていることは知っていましたが、こうした形で実現されるとは弟子の一人として大変うれしい限りです。
新聞記者や整理屋としてだけではなく、PTA新聞作りや自治体広報の支援などいろいろな方面で残された業績を後世に伝える、貴重な存在になるのではないでしょうか。何はともあれ、お骨折りいただいた皆様に弟子の一人として感謝申し上げる次第です。

完成するのは桜の花の咲くころと聞いています。お披露目のセレモニーがあるかどうかは分かりませんが、その頃に岡山を訪ね、先生にご挨拶をしようと思っています。

(お願い)この件に関する問い合わせがありましたら、当サイトの「お問い合わせ」メニューからお願いします。岡山理科大学や加計学園をはじめとする関連法人への問い合わせは、ご遠慮いただくようお願いします。

明日からは通常モード

恩師・小林先生のこと 日記

小林先生のお別れ会を終え、かなり変貌を遂げていた岡山の街に後ろ髪を引かれつつも、何とか無事に帰宅。

明日からは通常モードのお仕事。日常業務をキチンとこなしていくことが、先生に対する何よりのご供養だと思いながら仕事を進めていこうと思う。

いろいろな遺品を形見分けのような形で頂いた。そのうちにご紹介できればいいのだが…。

【小林宏行先生お別れ会】たくさんのご参列ありがとうございました

恩師・小林先生のこと 日記

小林宏行先生のお別れ会が無事に終わった。どのくらいの方に来ていただけるだろうかと気がかりだったが、いざ蓋を開けてみると公民館の各種講座を受講された方や卒業生ら250人近くの方に来て頂き、先生のお人柄や幅広い業績をあらためて実感することができた。ご多忙の折にもかかわらずご参列いただきました皆様に、運営に携わった一人として厚く御礼申し上げます。

先生は賑やかなことが好きな方だったので、決して泣くまいと思いながら会に臨んだ。だが、会の最後に先生の好きだった「故郷」などを合唱することになり、その音頭を取らせていただいた時、歌うにつれて目頭が熱くなるのを抑えることができなかった。

先生の生前に、ご恩返しらしいことが何一つできなかった私。これからの人生をしっかりと歩んでいくことが、ご恩返しの始まりになるのかもしれない。

桃太郎の街で浦島太郎気分・・・

お出かけ 恩師・小林先生のこと 日記

明日は小林宏行先生のお別れ会。ちょっと早めになるが、私は今日の仕事を半日で切り上げて岡山入り。

空港からはリムジンバスで岡山市内に向かう。バスは再開発された岡山駅の西口に発着するようになっていたが、以前の様子を知っている人間にとって、あまりの変貌振りにしばし唖然。浦島太郎が味わった気分も、多分こういうものだったのだろうな…。

でも、街に学生の姿が多いのは、私が暮らしていたときからの伝統。こちらは変わっておらず、なぜか安心した。

明日のお別れ会、かなり多くの方が来られる様子。お手伝いさせていただく立場として、先生への感謝の気持ちもこめて精一杯お勤めしようと思う。

さて、あと1週間足らず

恩師・小林先生のこと 日記

大学時代の恩師でもあり整理屋の大先輩でもある、小林宏行先生のお別れ会まであと1週間足らず。母校の関係者をはじめとする現地組幹事の皆さんの頑張りで、次第に準備が整ってきたようだ。安心している半面で、遠く離れた地に暮らしていてお手伝いらしいことがあまりできないわが身が、何となく歯痒かったりする。

でも、残された日はあとわずか。それまで日常の業務も含め、精一杯務めることが先生への恩返しの始まりと思うしかないのも、また事実。私にできることをしつつ、その日を迎えようと思う。

何はともあれ、小林先生とご縁があった方が一人でも多くお越しいただけるよう、願わずにはいられない。

お別れ会の詳細はこちらからご覧ください。

【小林宏行先生】お別れ会に参列できない方へ

お知らせ 恩師・小林先生のこと 日記

今月30日に岡山市の岡山ロイヤルホテルで執り行われる、小林宏行先生(岡山理科大学元教授・加計学園広報室参与、毎日新聞大阪本社元編集局次長)のお別れ会に参列できない方から、「せめて気持ちだけでも…」とのご連絡を頂きました。

もし同じような志をお持ちの方がいらっしゃいましたら、個別にご連絡を差し上げますので、当サイトの「お問い合わせ」メニューからご連絡ください。追って当サイト管理人・石坂朋久(1989年応用化学科環境化学専攻卒)から、お返事させていただきます。

なお、先日ご案内した著作集については非売品です。この点についてはご理解を賜りますようお願い申し上げます。

※頂いた個人情報はお別れ会関連のご連絡・著作集発送以外には使用しません。
※携帯電話などのメールアドレスをお使いの際は、「@news-tool.com」からの受信を可能な状態にしてからお問い合わせいただくようお願い致します。

【小林宏行先生】6月30日にお別れ会が開かれます

恩師・小林先生のこと 日記

4月10日に亡くなられた、私の恩師であり整理屋の大先輩でもある小林宏行先生(元毎日新聞大阪本社編集局次長、元岡山理科大学教授、加計学園広報室参与)のお別れ会が、「友人葬」という形で6月30日午後3時から、岡山市絵図町の岡山ロイヤルホテルで開かれることになりました。友人代表は土井章・倉敷芸術科学大学学長顧問、越宗孝昌・山陽新聞社社長、前坂匡紀・ビザビコミュニケーションズ会長の3氏が務められます。

小林先生は大学の教員という枠にとらわれず幅広くお仕事をされ、私が知る限りでもメディア関係やNIEのほか自治体広報の活性化や地域興し、公民館の自分史講座や時事解説などの活動を通じて多彩なネットワークを形成されてこられました。
少しでも先生にご縁のあった方にお越しいただき、献花を通じて先生の業績を偲ぶとともに志を受け継ぐ誓いの場になればと願っています。

会場には先生の写真や原稿など先生を偲ぶ資料が展示されるほか、形見の品をお持ち帰りになれるよう準備も進んでいるようです。重ね重ねになりますが、先生にゆかりのあった方々がお一人でも多くご出席いただきますよう、弟子の一人として願っております。

開催の概略は次の通りです。

日 時 2012年6月30日(土曜日)午後3時~午後5時
     ※時間内でご都合のよい時間に、平服にてお越しください
     ※お別れ会は献花方式により執り行います。

会 場 岡山ロイヤルホテル
     岡山市北区絵図町2-4 電話086-255-1111
     ホテルの公式ホームページはこちら
     ホテルの地図はこちら

花 代 献花の方→1口3千円
    (参加の方には著作集=非売品=をお持ち帰りいただくそうです)
    献花+軽食(アルコールあり)→1口5千円(同上)
    ※花代は受付でお支払いください。

詳細はこちらをご覧ください(PDFファイルです)。

※お問い合わせ事項などありましたら、当サイトの「お問い合わせ」メニューまたはPDF記載の加計学園広報室のアドレスまでお願い致します。

(2012年6月20日追記)
ご参列できない方で、お気持ちを寄せていただける方がいらっしゃいましたら、こちらの記事をご覧ください。

引き換えに行けぬ年賀状

恩師・小林先生のこと 日記

頂いた年賀状をしまっておく透明のプラスチックケース。その一番上にお年玉くじで当たったものをまとめて置いておき、思い出したころに郵便局で商品と引き換えるのが、ここ数年の私の習わし。

もちろん今年も同じである。ただ、今年は引き換えに行けそうもない。お年玉切手シートに当たったうちの一枚が、先日亡くなられた小林先生からの賀状だったのである。
先生のこだわりで、宛て名とメッセージは全部肉筆。ここ数年の先生は大学広報の仕事がお忙しく、なかなかお会いすることもできなかった。

今年頂いた年賀状は私にとって形見のようなもの。きちんと仕舞っておかないと。

あれから4日・・・

恩師・小林先生のこと 日記

小林先生が亡くなられてから4日。何かあっという間だったような気がするのは歳のせいか。

それにしても、この心のポッカリ感。単なる恩師と弟子という関係ではなく、記者や整理屋の先輩としての側面がある一方、とある事情でふさぎ込みがちだった私に、巡礼の素晴らしさを教えていただいた先達でもある。

仕事のことや巡礼のことを気軽に尋ねられる存在であったので、欠落感は当たり前か。でも、この前書いたように御恩返しは出来ぬまま。教官としての定年だった70歳を過ぎても大学関連をはじめ諸々の仕事に追われる日々で、同業の教え子として何かお手伝いできることはなかったのかと、今でも悔やみながら自問自答の日々。

とりあえず、先生の教え子という名に恥じぬよう日常の仕事を頑張ることしか、できることが思い浮かばぬ。それが何よりのご供養になると信じたい。

心の中でお別れ

恩師・小林先生のこと 日記

今日11日は、先生のお葬式。仕事のやりくりを付けてお伺いしたかったのだが、家族葬の由。先生と一番親しかった自治体広報ネット関係の方から「私が行ってくるから」というお話を頂いたこともあり、今回はその方に思いを託すことにした。弔電だけ打たせて頂くことにし、某官庁で取材中だった葬儀開始の朝10時に、心の中で手を合わせる。
後ほど改めて書くことにするが先生は人脈がものすごく広かったこともあり、私と同じようにされた方も多かったのでは…。

何らかのけじめを付けるべきとも思うが、それについては多分もう少ししたらいろいろと動きが出てくるかもしれない。

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