十三仏

【栃木十三仏】04番 宝蔵寺(普賢菩薩)

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栃木十三仏4番札所の宝蔵寺さまは、宇都宮市内にある天台宗の寺院。札所本尊は普賢菩薩。
JR宇都宮駅からも歩いて数分で着く。

このお寺は857年、慈覚大師円仁による開基と伝わる。北関東三十六不動の札所も兼務する。

コロナ対策なのか、寺務所の入り口には、書き置きの納経紙が封筒に入れて準備されており、納経料をその中に入れて差し替え紙を頂くスタイルになっていた。

(2024年5月12日巡礼)

【栃木十三仏】07番 医王寺(薬師如来)

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栃木十三仏7番札所の医王寺様は、鹿沼市内にある真言宗豊山派の寺院。札所本尊は薬師如来。

「東高野山」の山号を持ち、薬師如来を祀る「金堂」や、講堂の大きさに、往時の隆盛がしのばれる。

こちらの寺院は、境内の掲示や公式サイトでの告知の通り、納経は電話による事前予約が必要。
日程をご相談の上でお参りしたい。

(2024年5月12日巡礼)

【栃木十三仏】12番 泉福寺(大日如来)

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栃木十三仏参りの続き。

12番の泉福寺様は日光市の宇都宮寄りにある、真言宗智山派のお寺。札所本尊は大日如来。

堂前でお勤めを済ませ納経に伺うと、本堂でお参りするよう促され、案内される。
法要の準備中だったようだが、有難い限り。御朱印には小さなお守りも添えて頂いた。

このお寺には、大正14年に開かれた新四国霊場がある。単なるお砂ふみではなく、お寺の裏山を一周する形で設えられた本格的なもの。こちらは日を改めてお参りしたい。

(2024年5月12日巡礼)

【栃木十三仏】06番 徳蔵寺(弥勒菩薩)

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栃木十三仏霊場お参りの続き。

足利市内にある6番札所・徳蔵寺様は天台宗の寺院。札所本尊は弥勒菩薩。

こちらは卓球との関係が深く「ピンポン寺」の愛称がある一方で、数々の文化財を有していることでも知られる。

山門を入ってすぐ左手には、立派な五百羅漢堂がある。お堂の中にはピラミッド型に設えられた台があり、そこに五百羅漢像が祀られている。お堂の前には目新しい羅漢様の石像もあって、何やら楽し気に会話を楽しまれている様子。

納経の際に、ご住職からお寺の歴史や文化財、仏教を人生にどう生かすのかといったお話を頂く。
こういうところが、ローカル霊場の魅力でもある。

先の正善寺様と同じく、令和新撰となった足利三十三観音の札所を兼務する。

(2024年5月4日巡礼)

【栃木十三仏】10番 正善寺(阿弥陀如来)

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連休後半に入り、栃木十三仏巡りの続きに出かける。

10番の正善寺様は、足利市内にある天台宗の寺院。札所本尊は阿弥陀如来。

お寺は「正善寺古墳」と呼ばれる足利市内最大の古墳に位置している。古墳の石室からは観音像も見つかっているそうで、現在では石室内に弁財天が祀られているという。
納経をお願いすると、本堂でお参りさせて頂けた。

こちらの寺院は、令和新撰となった足利三十三観音の札所を兼務している。

(2024年5月4日巡礼)

【栃木十三仏】11番 延命院(阿閦如来)

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栃木十三仏霊場の11番札所である延命院様は、上三川町にある真言宗智山派の寺院。札所本尊は阿閦如来。

山門のすぐ脇には小さな大師堂があり、石仏の弘法大師像が何体も祀られている。
納経の時にお話を伺うと、この地区ではかつて送り大師の風習があり、かつては集落の家々に大師像が祀られていたという。その後の世情の変化で、送り大師の行事も行われないようになり、お寺で預かった弘法大師像をお祀りしているという。

(2024年4月29日巡礼)

【栃木十三仏】09番 瑞光寺(勢至菩薩)

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栃木十三仏霊場の9番札所である瑞光寺様は、真岡市内にある天台宗の寺院。札所本尊は勢至菩薩。

山号は「松医山」と号すが、お寺の縁起が記された看板を見ると、かつては薬師如来を本尊とした時代があったらしい。
周辺は紅葉の名所としても知られている。

(2024年4月29日巡礼)

【栃木十三仏】05番 城興寺(地蔵菩薩)

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大型連休の前半最終日、お天気も良いので栃木十三仏巡礼の続きに出かける。

芳賀町にある5番札所の城興寺様は、天台宗に属する寺院で、「延生地蔵尊」の別名がある。札所本尊は地蔵菩薩。
安産や子育てに霊験あらたかなお地蔵様という。

山門のすぐ脇には観音堂があり、こちらは芳賀秩父霊場の5番札所とのこと。芳賀秩父は廃寺になった札所も多く、お参りは難しいようだ。
また、地蔵堂と観音堂の間には、二等三角点の石杭が頭を覗かせている。気になって帰宅後「地理院地図」サイトを見ると、確かにお寺の境内に三角点の記号がある。

(2024年4月29日巡礼)

【栃木十三仏】08番 龍蟠寺(観世音菩薩)

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地元の新聞に、数年前の開創以降、コロナ禍で延び延びになっていた「栃木十三仏霊場」の開創法要が行われたという記事が載っていた。

折しも大型連休。お参りを始めることにした。
最初に7番の医王寺様を訪ねたのだが、お留守の様子で、かつ「納経は事前予約制」という掲示があったので日を改めることにし、同じ鹿沼市内にある8番の龍蟠寺様をお参りすることにした。札所本尊は観世音菩薩。

こちらは十三仏霊場の幟は立てられておらず、寺号を確認してからのお参り。
曹洞宗のお寺で、下野観音霊場の番外も兼務されている由。
十三仏霊場の公式納経帳もあったので、1冊求めてそちらに御朱印を頂いた。

(2024年4月28日巡礼)