日記

【豊島霊場案内書】アマゾンで品切れ中です

お知らせ 日記 豊島八十八カ所

アマゾンドットコムで取り扱い中の、拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』が14日現在、品切れとなっています。

アマゾンからの発注が週2回程度なのと、納品システムの関係でこちらが在庫補充用の商品を発送してからWEB上で反映されるまで1週間~10日ほど必要となり、しばらくの間ご迷惑をおかけすることになりますが、ご了承ください。

お急ぎの方は、当サイトの「お問い合わせ」メニューからのご注文のほか、東京都文京区湯島にある中山書房仏書林様での店売りをご利用いただくよう、お願い申し上げます。
また、札所寺院様で在庫をお持ちになられているところもあります。

以上、ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。

『新聞屋の道具箱』管理人

同じ特急でも大違い・・・

お出かけ 日記

三連休の初日は、仕事の予定が入り福島県のいわき市へお出かけ。朝一番の特急で出かける。

特急は新型車両になっていて、普通車でも各座席にコンセントが備え付けられ、車内で無線LANも使える。ただ事業者がソフトバンク系などに限られていてドコモは蚊帳の外で、私はスマホでのテザリングとなったが…。

行き帰りともコンセントを活用して原稿書きが捗ったが、日常使う高崎線の特急車との設備格差に歴然としたのも事実。それでいて特急料金は同じなんだよな…。

【坂東三十三観音】来年に特別巡礼を実施

坂東三十三観音 寺社巡礼 御開帳情報 日記 観音霊場 霊場巡礼

坂東三十三観音の札所会公式サイトに、午歳に当たる来年、特別巡礼を行う旨の告知が出た。来年の5月27日には法要が行われ、各札所で御開帳などの行事も行われるそうだ。

どのような行事になるのかはちょっと分からないが、情報が入り次第このサイトでもご紹介ができればと思う。

身につまされるCM

日記

以前にも書いたが、最近は電車での移動中、車内の液晶画面を見ながらボンヤリ過ごすことが多い。鉄道会社ごとにいろいろな映像が流されているが、最近のお気に入りは「日清紡」の企業CM。犬と人間の二人羽織で展開する緩い内容が、一部で話題になっているものだ。

そのCMに、今月から新編が登場した。
これまでとは趣が異なり、犬の夫婦が登場するシリーズ。

日清紡ホールディングス 企業CM 「ドッグシアター/雨の日の運転」篇

このCM、どこかで似た経験が…と思ってよく考えたら、私の妻との間でも同じような会話があるのだ。
夫として身につまされる気分。

思いがかないますように。

日記

晩飯の買い出しをしようと、仕事帰りに駅前のスーパーに寄る。いつの間にやら入り口脇に七夕の笹飾りが設えてあって、思い思いの願い事が短冊に書かれている。そういえば明日は七夕。
中にはこんなものも…。

20130706_七夕

母の思いは、いつになっても切実ってことか…。

【根津美術館】27日から大曼荼羅展

日記

例によって、ネットで調べ物中に偶然見つけた拾い物のご紹介。
南青山の根津美術館で、27日から「大曼荼羅展」が開かれる由。

根津美術館・展覧会年間スケジュール

ここは仏教美術関連で多くの品を所蔵している筈なのだが、なかなか公開されないのが玉にキズ。五島美術館も同じ傾向があるが、電鉄系美術館に共通する体質なのだろうか…。

【三浦三十三観音】来年春に御開帳です

寺社巡礼 御開帳情報 日記 観音霊場

神奈川県の三浦半島全域に札所が点在する「三浦三十三観音」で、来年の春に午歳総開帳が行われます。

札所のお寺様のページなどによると、御開帳の期間は4月18日から5月18日までとするのが習わしのようですが、曜日の並びなどの関係で変更があるかもしれません。詳細は追ってお知らせします。

一年の折り返し

日記

早いもので、今年も折り返し地点だ。

いつものことだが、随分と時間の無駄遣いをしているような気がする。
残り半分頑張らないと…。

【大師参り】岡山でも風習が

日記

これもネットで調べ物をしていたときの拾い物。昨日のブログで「送り大師は関東の風習」と書いたが、岡山県瀬戸内市にある朝日寺さま(高野山真言宗)の公式サイトによると、瀬戸内海に面した瀬戸内市でも、同じような風習があるそうだ。地元のお接待があるあたりは、瀬戸内で盛んな島遍路文化の影響があるのかもしれない。

大師参りの紹介はこちらから。

朝日寺さまのご本尊は薬師如来。来年は33年に1度の本尊ご開帳も行われる由である。

平成の世に蘇った大師霊場

日記

「送り大師」という風習は関東だけのものらしい。毎年日を決めて(春が多い)、地域に定められた遍路道を講が隊列を組んでおまいりするものだ。「島遍路」の内陸版と言えば、西日本の方にも理解しやすいかもしれない。

世情の変化で送り大師の風習が残る地域も随分と減ってしまったようだが、ネットで調べ物をしていたら、千葉県内で平成に入ってから復活した例を偶然見つけた。千葉県の野田市を中心とした、「利根運河大師」である。

篤信家の方を中心に護持会が結成されていて、パンフレットや公式サイトなども整備されている。公式サイトはこちらからどうぞ。

霊場の開創や再興の経緯は公式サイトで詳しく紹介されているのでここでは省くが、お参りが一度絶えてしまい、河川改修で大師像の位置も大きく変わってしまう中、再興には大変な努力が必要だったのではないだろうか。発願から再興までにおよそ10年を要していることからも、ご苦労がしのばれる。

何より、再興には関係者や地権者はもちろん、大師像が一時遷座されていたお寺様のご理解が欠かせず、利根運河大師の場合は河川工事事務所のバックアップも必要だったはずだ。そうした関係者の協力があって、今日に至っているのだと思う。

こちらでは毎年春と秋の年2回、大師参りが行われている。その伝統が、いつまでも続きますように…。

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