【御開帳情報】三浦薬師霊場は2017年4月28日~5月28日

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神奈川県の三浦半島にある「神武寺」と「観藏院」の両寺院様公式サイトによると、三浦半島一円に札所が点在する「三浦薬師霊場」の御開帳が、来年(平成29年)の4月28日から5月28日まで、1カ月にわたり行われるそうです。

三浦薬師如来霊場のお開帳日程が平成29年4月28日~5月28日に決定しました。
(神武寺・観藏院公式サイト)

来年は酉年に当たるので、本開帳ではなく半開帳という位置付けでしょうか。

上記サイトには札所の地図も出ていますが、三浦三十三観音と兼務している寺院様もあります。三浦観音霊場をお参りした時は、札所間の距離が意外にあるなど巡礼に時間がかかる手強い霊場という印象が残っています。仕事のやりくりを付けて薬師霊場にもお参りしようと思っていますが、日程には余裕を見た方が良さそうです。
番外札所が二つありますが、このうち一番に近い方は、位置関係からすると、観音様の番外と同じで「お手引き札所」としての役割を担っているのかもしれません。

 

3~5日に春日部で「円空仏祭」

円空仏 寺社巡礼 御開帳情報 日記

円空仏祭ポスター

大型連休もいよいよ後半。3連休となる明日3日から5日まで、埼玉県春日部市にある観音院様で、恒例の「円空仏祭」が行われます。

ここのお寺は、栃木県鹿沼市の廣済寺様や東京の中井出世不動様などとともに、毎年決まった時期に円空仏の拝観ができるお寺として知られています。
例年多くの参拝者で賑わいますが、今年も多くのイベントが計画されているようです。

私もお参りしてこようと思っています。

※ポスターの写真は、観音院様の御厚意によりFacebook上で配信されている画像を使わせていただきました。

 

久しぶりの更新です

お出かけ 日記 街で見かけたもの

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桜祭りが開かれている、近所の公園でお花見。
昨年もこの時期に花見をしているはずなのだが、今年は花の咲き方の勢いが弱いような気がする…。

当ブログ久しぶりの更新です。
昨年後半からの生業多忙化に加え、母の他界、正月早々からは私が体調を崩し1カ月ほど入院する事態となり、当ブログの更新が長期に亘り滞る事態となりました。

おかげ様で2月後半より業務に復帰し、本業と地域関連のお仕事ともども、ほぼ以前通りに務められるようになりました。
当ブログもボチボチと更新して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください

日記

いよいよ大晦日。今年も残りわずかです。

今年に入って生業の多忙化に加え、11月に母が亡くなったこともあり、このサイトの更新が滞りがちになりました。
来年は心を入れ替えて更新に励もうと思っておりますが、どこかで鬼が笑っているかもしれません…。

なお、喪中のため年始の御挨拶はご遠慮させていただきます。
皆様良いお年をお迎えください。

「新聞屋の道具箱」管理人敬白

鹿沼の円空仏

お出かけ 円空仏 御開帳情報

先の週末、栃木県鹿沼市にあり、円空仏の千手観世音菩薩像を祀る「廣済寺」様の御開帳にお参りしてきた。

鹿沼市には仕事の関係で定期的に通っていて、その折にお寺の看板を見てお参りしてみると、境内の観音堂の看板で毎月第三日曜日の夕刻に御開帳をしている(開帳時は拝観料500円が必要)ことが分かり、先の週末に改めてお参りした次第。

晩秋の夕刻ということで辺りは暗く、ろうそくの灯を頼りに円空仏のお顔を拝むことになったが、独特の優しいお顔を見ると、なぜか心が安らぐ。ろうそくの灯で見る円空仏も趣があって良い…。

ご住職のお話だと、ご開帳は来年から、毎月第3土曜日の午後に変更するとの由。ご開帳の折には座禅会なども行っているという。

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このサイトのコンテンツを預けているレンタルサーバーの営業が、間もなく終わります。現サーバーでの当サイトの更新はこれをもって終了します。サーバー移転作業が終了しましたら、改めてご報告させていただきます。

 

困った話

日記

お月様

もう日付が変わってしまったが、27日は中秋の名月。気分だけでもと思い、晩飯の買い物の折に月見団子を求めて帰宅。
日が暮れても天気はあまり良くないようで、肝心のお月様は雲に隠れてなかなか見えない。やっぱり日頃の行いが現れるのだろうか。

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このサイトのコンテンツを預けているサーバー会社から、「11月末限りでサービスを打ち切る」との連絡が届いた。
代わりのサーバーを探さねばならぬが、何よりコンテンツの引っ越しがちょっと億劫。できるだけ短期間で移行が済むよう、計画を練らねば…。

詳細については方針が固まり次第お知らせします。

【御開帳情報】坂東20番・西明寺(9/28まで)

坂東三十三観音 御開帳情報 日記 観音霊場 霊場巡礼

坂東三十三観音の20番札所である西明寺様の公式サイトによりますと、地元で行われているイベントに合わせ、今月6日から28日まで、ご本尊の十一面観世音菩薩の開帳を行うほか、18日には御住職の著書『般若心経の秘密』出版記念を兼ねた護摩法要を行う由です。

住職の著作「般若心経の秘密」出版(西明寺公式サイト)

西明寺様の周辺では、多彩なイベントが企画されています。
一度時間を作っていってみようと思いますが、例によって時間がとれるかどうか…。

ご近所の御開帳

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先の週末、自宅で仕事をしていると、知人が携帯電話で、「(私の住む)隣町の国道沿いのお堂の前に人が集まっていて、赤い幟が何本も立っている。御開帳のようだ」と教えてくれた。私もそこにお堂があることは知っていたので、取りあえず仕事をいったん切り上げ、お参りに出かけることにした。

そのお堂は、栃木県野木町の国道4号沿いに建つ、2間四方くらいの小さなお堂。国道から少し入った邪魔にならない場所に車を止めてお堂に向かうと、「子育観世音」などと書かれた赤い幟がはためいており、お堂の扉が開かれていた。お世話をしていた地元の方に伺うと、お堂の本尊である観音さまの御開帳という。

野木町観音堂の御開帳

来意を告げると「上がってお参りを」とのことで、ご厚意に甘えて観音様の前でお勤めをさせていただく。高さ30センチほどの、優しいお顔をされた観音様がこのお堂のご本尊である。写真を取って構わないとのことで、お勤めの後に撮影させていただいた。

野木町観音堂御開帳2

ご本尊のわきにはお大師様とお地蔵様が祀られている。現在は地域管理のいわゆるムラ堂だが、もともとは真言宗のお寺だったのだろうか。境内には十九夜塔などの石造物が残されており、少なくとも江戸時代までは歴史をさかのぼることができそうだ。

お参りを済ませ、御開帳が定期的に行われているのかどうかを伺うと、「観音様の開帳としては8月9日に行うことになっているほか、お大師様の開帳として4月21日にお堂の扉を開ける」とのことだった。日付を固定する形で、曜日に関係なくこの日に行うそうである。
東京にある四国写し霊場の案内書を執筆・刊行した者としては、4月21日のお大師様の御開帳にもお参りせねばならないと思いながら、お堂を後にした。

今年も「節目の時期」…

日記

結婚記念日

先日、霞が関の某官庁での用事を済ませ新橋駅に向かっていると、通り沿いのコンビニ店頭に妙なサインボードが出ている。
このコンビニ、商売とほとんど関係ない内容をサインボードに書くことで結構有名なお店。私が前を通ったときは、店長の「結婚5周年」を知らせる内容が書いてある。

これを見て、私たち夫婦が結婚3周年を迎えることを思い出した。いろいろと至らぬ所ばかりの夫を懸命に支えてくれる妻に、感謝。
件のコンビニ店長のように、素直に感謝の気持ちを述べられる夫でありたいと思う。

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このところ、生業関連の公的なお役目を拝命したこともあって結構忙しく、ブログを更新する時間が取れなかった。
これからもボチボチと更新していくので、引き続き当サイトをよろしくお願い申し上げますm(__)m

33年ぶりの御開帳

お出かけ わが町 日記

先の週末、出張から帰って自宅で地元紙を読んでいると、「隣町にある観音堂で、ご本尊の馬頭観世音菩薩像が33年ぶりに開帳される」との記事が出ている。
昨日の日曜日は大きな予定もなく、お参りに出かけることにした。

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御開帳は一日限りの由だが、観音堂周辺には目印の赤い幟が多く建てられている。地元の方々はかなり気合が入っているようだ。
「古泉山馬頭観世音菩薩」というのが正式名称のようである。

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御開帳が行われる観音堂は、地区の集会所がある敷地の一角に建つ。二間四方ほどだろうか、小さなお堂はお参りの人で大賑わい。私もお堂に上がらせていただき、馬頭観音様を拝ませていただく。御開帳に併せて修復をされたのだろうか、輝きが真新しい感じがする。地元紙の記事によるとご本尊は室町前期の作で、昭和50年代にはいったん盗難に遭うが、犯人が良心の呵責に耐えかねて自首し、元のお堂に返されたという歴史があるという。

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観音堂は平成に入ってから建て直されたもののようだ。お堂の管理は1キロほど離れた場所にある真言宗智山派の寺院様がされている由だが、扁額には「豊山派管長 大僧正 祐俊」の銘がある。茨城県南部をエリアとして巳年に定期開帳される「猿島阪東観音霊場」の札元を務められている萬蔵院様が御自坊である、中川祐俊猊下の揮毫だ。何らかのご縁があるのであろう。
ちなみに、今回の御開帳では御朱印も頂くことができた。管理されている寺院様が「関東八十八ケ所」の札所をされており、納経の扱いに慣れていることもあるのだろうが、お参りする立場としてはありがたい限りである。

こちらの馬頭観音様が次に開帳されるのは33年後。その時、私は80歳を超えているが、再びお参りすることはできるだろうか…。

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