食べ物

冷や中納め(笑)

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今日の晩飯は、私の好物「冷やし中華」。今年の食べ納めだ:mrgreen:

「隠れ全冷中」を自称する私は一年中冷やし中華を食べたいのだが、これだけ涼しくなってくると、さすがに飽きてくる。知人には「まだ冷や中食べてるのかよwww」と言われる始末で、冷蔵庫に入っているつゆを使い切るのを機会に、「冷や中納め」をすることにした。本当は戸棚にもう1本、「ミツカン冷やし中華のつゆ」が入っているのだが、こちらは封を切らずに来年まで持ち越し:razz:

最後ということで、定番の具に加えてカニ風味かまぼこを大奮発…といっても、スーパーの「おつとめ品」だが:mrgreen:

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おめん 武州めん農協直売所店

うどん 日記 食べ物

圓通寺にお参りしてから寄居の七福神に向かう道すがら、農協の直売所にうどん屋さんがあるのを見つけて、早速入ってみた:mrgreen:


最初にカウンターで注文して精算を済ませ、席に着くと程なくうどんが運ばれてくるシステム。「肉汁うどん大盛り」590円なりを頼んだ。
昼時ということもあって店内はめちゃくちゃ込んでいたが、数分でうどんが運ばれてくる。
その速さから考えると限りなく茹で置きに近いのだろうが、麺はコシが強くておいしい。耳もしっかり入っていて、これは汁に付けず、ぷりぷりの食感を楽しんだ:mrgreen:
その付け汁は、豚肉の出汁を効かせた、ちょっと甘めのタイプ。色は黒っぽいがしょうゆ感は強くなく、おつゆ感覚で飲み干せる。
空腹を満たして七福神巡りに向かった:razz:

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手打ちうどん いしづか(埼玉県桶川市)

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徳星寺にお参りした帰り、例によって遅めの昼食を取る。桶川市の旧中山道沿いにある「いしづか」がまだやっていたので、寄ることにした:mrgreen:


ここは「手打ちうどん」の暖簾を掲げてはいるものの、本業は大衆割烹のお店(店の横にはそちら専用の玄関がある)。そのためか、ご飯物とのセットメニューが結構充実していて、メニューには何気に「山田うどん」の雰囲気もw
あまりたくさん食べると夕食を食べられなくなりそうなので、私は肉汁うどん(並)にかき揚げをつけてもらう。お代は合わせて750円なり。

注文を受けてから調理にかかるようで、頼んだうどんが出てくるまで10分以上かかったが、うどんは適度にコシがあっておいしい。1本がちょっと長すぎるような気もするがw 付け汁は色が濃いが、カツオと牛肉の出汁がマッチしていて辛いとか味がしつこいとかいった感じはなく、どちらかというとあっさり系。そのまま吸い物にもなりそうで、私はうどんを食べ終わった後にしっかり飲み干した:mrgreen: かき揚げも揚げたてのサクサクでおいしかった。

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「粉もん」の競演

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今日から世間並みに3連休。ちょっと訳ありで、近隣の巨大ショッピングセンターに帽子を買いに出掛ける(別に頭髪が不自由になってきたのを隠す目的ではないw 詳細は明日以降の本ブログで)。で、中身に反比例して寸法だけはでかい私の頭に合うサイズのものは無く、帰宅すべくとぼとぼと車のハンドルを握っていた時のこと。

突如「富士宮やきそば」の看板と幟が視界をよぎる。このあたり、都内への通勤圏とは思えないほどのどかな風景が広がる一帯で、周囲の大きな建物といったら、無住の寺と学校、それにラブホテルwくらい。故郷を思い出して懐かしくなり、のぞいてみるだけでもと思って車を進めると、そのお店は普通の民家を改造したような造り。靴を脱いで入る店内は「家庭の台所と食堂」そのものだ。

奥から店主と思しき女性が現れ、「鉄板を温め始めたばかりなので、ちょっと待ってて」とのこと。壁に張ってあるメニューを見ると、富士宮焼きそばやこの辺りの郷土食「フライ」のほか、酒のつまみ系メニューが並ぶ。夜は居酒屋代わりに営業するようだ。本家富士宮焼きそばの店はもともと「子どもの社交場」だったが、こちらは「大人の社交場」って訳か:mrgreen:


鉄板が温まったそうで注文を聞きにくる。夕方の微妙な時間だったので晩飯代わりに家で食べようと、焼きそばの卵載せとフライを持ち帰りで頼む。おいしそうな匂いが漂ってくると、程なく件の女性が焼きそばとフライの入った包みを手渡してくれる。ずしりとくる重さで、結構量がありそう:mrgreen:

道案内代わりの幟は「富士宮やきそば学会」オリジナルの物だし、ひょっとして富士宮出身の人が始められた店かと思って尋ねると、意外にも地元の方だそう。以前食べた焼きそばの味にはまって、富士宮へ修業に出掛け、店を開いたそうだ。焼きそば学会公認のところで修業したので、暖簾分けのような形で正規「富士宮焼きそばの店」として幟を出せるわけだ。私が富士宮の隣町出身ということを話すと、少し驚いておられた。ちなみに、同じ市内にもう1つ「公認富士宮焼きそばの店」ができる予定があるそうだ。

家に帰って、「富士宮焼きそば」と「行田のフライ」の粉もん郷土食のコンビを味わう。焼きそばはちゃんとイワシの削り粉や肉かすが入っていて、子どものころに食べた懐かしい味。麺の食感も昔を思い出させるものだ。フライも私好みのソース味でおいしい。「粉もんの競演」を楽しんだ夕食だった:mrgreen:

 

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手打ちうどん一休(埼玉県北本市)

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「手打ちうどん一休」は、埼玉県北本市の西部、県立自然観察公園や北里メディカルセンターの近くにあるお店。以前から気になっていたが、隣町の書店に行くついでに、寄り道してみた:mrgreen:

例によって午後2時過ぎという中途半端な時間だったが、店内は席が半分くらい埋まっている。店の前には自転車が結構止まっていたから、地元のお客さんが中心らしい。「天ざるうどん」を頼んでみた:mrgreen:

しばらくするとうどんが運ばれてくる。
うどんはやや黄色っぽいが、つやが強くてキラキラ輝いている感じで、この辺りでは太目の部類に入る。コシが強くて噛み応えのある麺だ。付け汁はカツオ出汁を聞かせたそばつゆ系。そのせいかどうか、天つゆが別についてくる。天ぷらは野菜を揚げたもの5品。揚げたてでサクサクしていておいしい。付け合わせのナスの揚げびたしも懐かしい味付け。麺の量は並にしたが、ボリュームがあってお腹いっぱいに:lol:
食後のコーヒーはセルフで無料サービスなのもうれしい。このあたりのうどん屋さんにしては珍しく、夜にやっているのも嬉しい。

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どびんや(埼玉県吉見町)

うどん 日記 食べ物

住まいからそう遠くない、荒川の向こう岸にある吉見観音へお参りしてきた。
駐車場から山門まではちょっとした上り坂になっているのだが、その途中にここの名物「厄除けだんご」を商うお茶屋さん「どびんや」がある。入り口に張ってある品書きを見るとうどんも食べられるようなので、寄ることにした。

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厄除けだんごは「あまから」「しょうゆ」「海苔」の3種を1本ずつ頼んだ。
盛り合わせで出てくると思ったら、1皿に1本ずつ載っている。 「あまから」はいわゆる「みたらしだんご」だが、甘さがくどくなくておいしい。わが家の近所で売っている地元で有名な団子屋さんの物に比べて少しだけ高いが、こちらの味付けのほうが好みだ。 縁起物でもあるし、よく味わって頂いた。

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団子を食べると程なくうどんが出てくる。頼んだのは肉汁うどん(もり)、520円。この辺りの門前茶屋系のうどんは麺の量が少なめのところが多いのだが、ここは並でも結構量がある。麺のコシや白さは普通。付け汁はカツオ出汁と肉の旨味、タマネギの甘味が調和していておいしい。子どもの頃、母親に作ってもらったうどんを思い出す懐かしい味だ。
食後にはコーヒーをサービスしてくれる。

このお店、団子や軽食のほかにも自家栽培の野菜と坂東霊場(吉見観音は11番札所)の巡礼用品を並べて売っていて、ちょっと面白い。

高山へ(飛騨路・1日目)

お出かけ 日記 街で見かけたもの 食べ物

朝のうちに家の用事を片付け、予定通り高山へ向けて出発:mrgreen:
途中、岡谷で中央道を下りて義理事を済ませたり、松本からの国道158号の流れが良くなかったりで、安房トンネルを抜けたのは夕方近く。
それにしても、岐阜県に抜けてからの道端の花の奇麗なこと。途中で車を止めて写真を撮った。


夕食は、高山の市街地に入る少し手前、元の丹生川村にこの春オープンしたばかりの「LUFT HIDA 飛騨工房」で食べる。
「飛騨牛」生みの親の会社が経営する、無添加の手作りソーセージやハムのレストラン。知り合いに紹介してもらった店だ。
店内に入ると、生ハムが熟成されていく様子が見えるようになっている。私も初めて目にする光景だが、結構面白い。


子牛の肉を使ったソーセージ「ミュンヘナー ヴァイス ヴルスト」のコースと、飛騨牛を使った「ポーク&ビーフソーセージ」を頼む。
「ミュンヘナー ヴァイス ヴルスト」は皮をむいてから特製のスイートマスタードをつけて頂くのだが、食感はソーセージのそれではなく、はんぺんに近い感じで面白い。しかも、肉の風味はしっかり残っている。この食感は子牛の肉を使っているからこそ出るのだそうだ。
飛騨牛のソーセージも、しっかり牛肉の風味が出ていておいしい。両方とも、味付けがしつこくなく、脂っこさもないから、いくらでも食べられる感じなのもいい。
前菜のサラダに添えられてきた生ハムもいける:mrgreen:
私が住む埼玉県ド田舎市や実家のある静岡県某山麓市の近くにも、それぞれ自家製のソーセージが売り物のレストランがあるが、「飛騨工房」で食べた物の味は、いままで経験したことがないほどのおいしさだった。お土産に買って帰りたいが、ここの生ハムやソーセージは無添加で日持ちがしないので…残念だがしかたがない。それにしても、こういうおいしいソーセージを手ごろな値段で近所で味わえる高山の人がうらやましい…

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親孝行うどん ゆげ釜@熊谷市

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今日は公休日。洗濯と1週間の食材買い出しを済ませたらやることもなく、例によってうどんを食べに行く:mrgreen:
出掛けたのは、「さぬきうどん」の看板を掲げる、熊谷市の「親孝行うどん ゆげ釜・上之店」。この前籠原の車検場に行った帰り、たまたま前を車で通って、チェックしておいたお店だ。

20人くらい入れば一杯になる小さな店だが、昼時を少し外したにもかかわらず席は半分以上埋まっている。地元では結構な人気店のようだ。
メニューを見て少し迷うが、「かしわ天ぶっかけ(並)」600円とアイスコーヒー180円を頼む。普通のぶっかけが350円で、単品のかしわ天は130円。にもかかわらず「かしわ天ぶっかけ」が600円なのはなぜだろうと思っていたが、運ばれてきたうどんを見て納得…かしわ天が一面に載っていて、下の麺がほとんど見えない 8-O 鶏の天ぷらが2枚載っているからこの値段ということか。朝飯抜きだったので、うどんの量も普通にしようか大盛りにしようか迷ったのだが、このボリュームなら並で正解だw

うどんは白くて、コシがやや強いいかにも「さぬきうどん」という感じの麺。ただこの辺りによくある堅さが前面に出るタイプとは少し違う感じだ。出汁も甘過ぎず辛過ぎずでおいしい。食べ終わったら満腹状態で、値ごろ感も十分:mrgreen:

このお店、本店は熊谷駅前だそう。そちらでも使えるポイントカードももらったし、近いうちに本店にも出撃だ。

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大福茶屋さわた@熊谷市

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昨日の続き。
せっかく妻沼に来たのだし、いい機会と思って「雪くま」をもう一軒ハシゴすることにした:mrgreen:
次に訪れたのは、やはり聖天様近くの「大福茶屋さわた」。蔵構えのいかにも和菓子屋さんというお店。ここは大福が有名という。

頼んだのは雪くまの「みかん」。
ミカンのマーマレードがトッピングしてあって、蜜は普通の白蜜を使っている。先ほどの騎崎屋さん同様、あっさり系なのがうれしい。量もかなり多いが、男性ならお代わりもできそうww

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騎崎屋@熊谷市

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昨日、車検場の帰りに雪くまやうどんを食べようと寄り道してみた:mrgreen:
出掛けた先は熊谷市(旧妻沼町)の聖天様の境内にある「騎崎屋」。落ち着いた造りの小さな茶店だ。
例によって、ここはうどんと雪くまを両方味わえる:razz:


最初に「天ざるうどん大」(550円)を頼む。いかにも門前のお茶屋さんという風情の、白っぽい麺で、コシも普通。つゆは辛めのそばつゆ系だ。値段がお手ごろで、かき揚げもサクサクしていておいしい 🙂


続いて雪くまが出てくるw
熊谷市のホムペで紹介されている「いちごミルク」は、イチゴがなくなったとの由で販売終了。新たに登場した「梅百花(うめひゃっか)」を頼んでみた。お代は400円なり。

写真だとよく分からないが、お店の裏にある木になった梅の実を、近所の養蜂家から分けてもらった蜂蜜に漬け込み、その蜂蜜をシロップ代わりにかけているとのこと。「百花」は「百花蜂蜜」から取った由。
蜂蜜に梅の酸味が程よく出ていて、あっさりしていておいしい。
「雪くま」は趣向を凝らすあまり、トッピングの方が目立っているものが多いが、こういうシンプルな物の方が私は好きだ:mrgreen:

この「梅百花」、原材料の関係で長くはできないそうなので、食べたい方はお早めに。

実はこの後もう一件ハシゴしてみたのだが、続きはまた明日w

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