お出かけ

小さな春見つけた

お出かけ 日記

ここダサイタマ県ド田舎市でも、連日厳しい寒さ。休みだし近所にドライブでも思いネットでいろいろ調べると、住まいから車で30分足らずのところにある「某公園で蝋梅が咲いた」というブログの記事を見つけ、早速出掛けてみたw

この公園、もともとはボタンの名所として知られるところで、シーズンオフの今はほとんど人の気配がない。見渡す限りは葉を落としたボタンが一面に広がる公園内を探すこと数分、一番奥まった一角に蝋梅が植えられているのを見つけた。

近づくとほのかに甘い香りが漂ってくる。ざっと100本ほど植わっている蝋梅は、今が見ごろ。人ごみにせかされることもなく、ゆっくり「冬の花見」を楽しむことができた。
しばらく、暇を見つけて近所の花巡りでもしてみようかと、殊勝なことを考えたりする(爆)

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やっぱり松本へ

お出かけ 日記


金曜、土曜と信州へ出掛けてきた。
今回は松本周辺へ。いつも通り自宅からは関越道~上信越道~佐久インター~和田峠のルートをたどる予定が、佐久インターを過ぎて長和町(旧長門町)に入ったとたん、「和田トンネル通行止め」の文字。「ここまで来て迂回はきついよな…」と思いながら、和田峠の旧道へ。そのままビーナスラインに出て、扉峠から松本平に下りるルートを取る。

 

いつもなら紅葉が鮮やかな時期のはずなんだが、今年はそんな気配すらない。落葉松も青いままである。
夕方近くの平日午後でビーナスラインを行き交う車もほとんどない。そのせいかどうか、途中ではキツネさんがのんびりお散歩…。人間に馴れているのか、私が運転する車が近づいても逃げる素振りを見せない。車を停めて携帯電話のカメラを向けると、この通りポーズを取ってくれるし…誰か餌をやっているな。

 

松本市街地に着いたのは日暮れ時。
本当に久しぶりの松本だったが、再開発とやらで町の様子が一変していて驚いた…というよりホテルまでの道に迷ったorz
私が住んでいたときにはなかった高層マンションが何棟もそびえ立ち、新しい道路もできていて、自分がどこを走っているかつかめない。結局いったん松本駅前に出てホテルに向かう遠回りのルートを通るはめに。
何でも市制100周年とかで町並みを一変させるプロジェクトが進んでいるようだが、「岳都」「高原観光」を売り物にしている都市が、「プチ大都会」みたいな街づくりを目指してどうなるというのだ。駅の改札を出たら高層ビルがお出迎えって、観光客のイメージをぶち壊しにしかねないし、その街に住む人々の暮らしやすさは上がったのか。

 

観光客対策なら、以前から指摘されているように「もてなしの心」を高めるのが先。長野県の中南部の宿や観光施設で、接客やサービス内容などのソフト面で不快な思いをした観光客が多く、そのせいで人気を落としていることに行政はまだ気付いていないのか…信州人気質の根幹に起因する問題だから、町並みをきれいにしても観光客が大して増えることはないだろう(経済不振の根本的な原因もこの信州人気質にある)。

 


帰りは諏訪で所用を済ませた。かつての勤務先が上諏訪駅の大看板のスポンサーになっていた。それはそれで、気になったのはキャッチコピーやデザイン。
最近、経営的な問題でとかくの噂になりがちな会社なのだが、それを認めているような気がするのは私の思い過ごしだろうか。

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暑い時にはアレで

お出かけ 日記 街で見かけたもの 食べ物

昨日は猛暑も一段落でヤレヤレと思っていたら、今日は暑さがしっかり復活:cry:
何せ私が住んでいる所は、先日「史上1位の暑さ」を記録した所にほど近く、ここダサイタマ県内でも東武伊勢崎線沿線と並んで首都圏酷暑地帯として知られている。

暑い時は冷たい物が欲しくなるのが人情で、その「日本で一番暑い街」が昨年辺りから「雪くま」と名付けたご当地かき氷を売り出しているのを思い出し、わざわざ食べてきたw

市のホムペには「かき氷マップ」もあって、店ごとの特徴が紹介されている。住まいから一番近い某店に出掛けてみた。

昼食がまだだったんでぶっかけうどんを注文。具は普通だが、うどんにこしがあって、なかなかおいしい。
香川県などと違ってあまり有名ではないようだが、埼玉県内は小麦の栽培が結構さかんで、地粉を使ったうどんを出す店が多い。これで700円なら満足。

で、うどんを食べ終わると本日の主役、「雪くま」が登場。上に掛かっている白いものは練乳でなく、ヨーグルト。黒いものはブルーベリー。
一口食べてみると、氷のキメが細かくて、口の中でふんわり解ける感じだ。かき氷を食べた時に良くある、前頭部にズキーンと響く感じがないもの、氷のキメが細かいせいだろうか。
左側に刺さっているのはポッキー。ブルーベリーのあたりにはイチゴ味の蜜が掛かっていて、さらに食べていくとカルピス味の蜜が掛かっているという、結構手が込んでいる一品。

私が行ったのは市街地から外れたところにある店なんだが、まあ人が来るわ来るわ。店の人はてんてこ舞いだった。

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食いきれないぞw

お出かけ 日記 街で見かけたもの 食べ物

個人的な用事で、長野県の飯田市に行かなければいけなくなった。
仕事なら公共交通機関(と言っても実質的には高速バスしか選択肢はないが)を使うところだが、私用なので当然のように車利用。

用事は1時間半ほどで済み、その晩は伊那市で泊まった。土地勘はあるとは言え、中心市街地が悲惨な状況になっているのはどこも同じ(と言っても飯田や伊那は、諏訪周辺に比べるとはるかにマシな部類)で、夕食を安直に食べられそうな店がなかなか見つからない。
で、入ったのがここの店。もともとは四川料理でこのあたりではちょっと知られている店なのだが、一人で中華の一品料理を頼む気にもなれず、無難なところでカツ丼を選ぶ。

ここ伊那谷はカツ丼というと「ソースカツ丼」が基本。「藻前が学生時代を過ごした岡山と同じじゃねえかw」と言われそうだが、伊那のカツ丼のソースがいわゆるとんかつソースやウスターソースなのに対し、岡山のそれはドミグラスソースで、味はえらい違い。

程なくカツ丼が運ばれてきたのだが、丼を見て目が点になる。分厚いカツが2枚重ねで載っているじゃねえかw
別に私が「カツ2枚」とか指定したわけではない。客が少ないからサービスかな?とも思ったのだが、帰宅してから調べるとこれが基本の由。

食の細い人や女性には薦めませんw

 

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お客さま、乗車券は?

お出かけ 日記 街で見かけたもの

知人とダサイタマ県内某市で一献。

帰りの電車の中で「キャー」と女性の悲鳴が聞こえ、何事かと視線を悲鳴が聞こえた方に向けると、車内でハトが飛んでいるw
前の駅に停車中に乗り込んできたようだ。

その後もわが物顔で車内を歩き回ったり飛び回ったり…さすがに餌をやる人間はいなかった。

このハト、次の駅でちゃんと電車を降りたが塒には帰れたのだろうか。、

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今週も花見だワショーイ

お出かけ 日記

昨日、ふと思い立って信州の高遠へ。この時期に高遠といえば当然花見。開花宣言が出されてすぐだったからちょっと心配だったが、主な花見会場の高遠城址公園の中は、ご覧の通り1分咲き程度。
朝7時頃に着いた甲斐あってか城址公園入り口にもっとも近い駐車場に車を入れられた。

最近はすっかりメジャーな花見スポットになり観光バスの団体も朝早くから訪れている。私も伊那名物を饅頭仕立てにした「ローメン饅頭」をパクつきながら散策。

ただ、城址公園の外に出ると見ごろの桜の木が多い。美術館の入り口の桜は壮観だった。

花見だけして、11時頃に高遠を出発。すでに花見帰りの渋滞が始まっていたので裏道を駆使して(以前は諏訪在住だったからな)、諏訪湖に立ち寄り、下道ばかり走ったが夕方には帰宅。

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平日の花見だワショーイ

お出かけ 日記 街で見かけたもの

年度末を控え「土曜日は出勤しる」とのお達しで、今日が代休。
週末は天気も悪そうだし、平日の花見を決め込むことにした。

ここ大宮公園などダサイタマ県内で有名な花見スポットは込んでそうだし、結局は今の住まいから自転車で行ける、史跡公園にした。
この公園までは、家から5キロ少々。住まいのすぐそばから遊歩道兼自転車道が整備されている。普段の運動不足解消を兼ねて自転車で行ったが、よく考えるとこれだけの距離を自転車で走るのは本当に久しぶりだ:mrgreen:

家を出て間もなく、どこからともなくいい匂いがしてくるのに気付く。道端に目をやると畑の菜の花が満開。道も史跡公園までほぼ平坦で、変速ギアなしの私の自転車でも快適に走れる。辺りの風景は、とても都内への通勤圏とは思えないのどかな田園風景が続く。

30分ほどで目的地の史跡公園に到着。平日だと思って高を括っていたら、結構な人出。150台ほど停められる駐車場はほぼ満車で、自転車で来て正解だった。

 

 

 

 

 

ソメイヨシノはちょうど見ごろ。園内にはこのほかヤマザクラやセイヨウザクラなど複数品種の桜が植えられていて、長く楽しめそうだ。

あらゆる花がいっせいに咲き出す信州ほどではないが、ここダサイタマ県も結構花の名所が多い。
しばらくは花見に出かけることが多くなりそうだ。

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