お出かけ

真東寺(埼玉県美里町)

お出かけ 御朱印 日記

冬桜見物の帰路、時間に余裕があったので、「珍寺大道場」などで取り上げられていて興味のあった、美里町の真東寺にお参りしてきた。


このお寺は児玉三十三霊場の26番札所でもあるのだが、境内の裏山一帯に四国88カ所を模した巡礼コースがあることで知られる。よくある「写し本尊を1カ所にまとめた」タイプではなく、札所ごとにお堂を建立してその中に写し本尊が入っているらしい。山門をくぐると早速案内看板があるが、まずは本堂にお参りしてから「プチ巡礼」に出掛ける:mrgreen:

水子地蔵の中に札所が紛れ込んでいるようなところもあって、気づかずに通り過ぎることもしばしば。お堂は石造りや木造の小さなものが多いが、中にはこんな立派なものもある:mrgreen:

これらのお堂の多くは御住職の手造りらしい。
季節柄?くもの巣が多かったが、1時間掛からずにプチ巡礼は終了。
ちなみにコース上には「番外霊場」や「七福神」もある。恐るべし…。

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城峯公園の冬桜(神川町)

お出かけ 日記 街で見かけたもの


今日も引き続きのお出かけ日和。
埼玉県の北端、神川町の城峯公園で冬桜が見ごろと聞いて、出掛けてきた:mrgreen:

私の住む町も埼玉県では北の方に当たるのだが、ダム湖を境に群馬県と接している現地までは、車で2時間ほどかかった。直線距離だと大したことないのだが、秩父山地を巻くように車を走らせることになるので、結構なドライブだ:razz:

駐車場や園内のあちこちに冬桜が植えられていて、小ぶりな花をつけている。よく見ると同じ枝に白っぽい花と赤みがかった花の2種類が咲いているが、もともとこういう種類なのだろうか。冬桜は山桜と豆桜の雑種のようだが…。

県内の冬桜は秩父ミューズパークも有名で一度行ってみたいのだが、こちらは交通渋滞がひどく、どうしたものか:roll:

 

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下町八社福参り(下)

お出かけ 七福神 御朱印 日記

「下町八社福参り」の続き:mrgreen:

月島から都営地下鉄大江戸線で蔵前へ。次にお参りしたのは健康長寿の神様、第六天榊神社だ。大江戸線からだとちょっと歩くw 授与所には誰もいなかったが、社務所に伺うと神職の方が出てきてくださって、御朱印を頂けた。

榊神社最寄りの「蔵前一丁目」から南千住行きの都バスに乗って、「浅草七丁目」で降りる。次に訪れたのは縁結びの神様、今戸神社。こちらは先日の浅草名所七福神参りのときもお参りしている。
授与所や社務所は、縁結びのお守りや授与品を受ける若い女の子でいっぱい。神職の方たちが一生懸命対応されていたが、そんな中で独身・シケメンの中年メタボ親父が御朱印を頂くのは少し勇気がいるw
御朱印は七福神とは違うパターンだ。

今戸神社からは、20分ほど歩いて商売繁盛の神様、鷲(おおとり)神社へ。こちらも、浅草名所七福神参りのときにお参りしている。酉の市の準備はだいぶ進んでいて、今度はきちんとお参りできた。こちらも御朱印は七福神とは違うパターン。

学問・芸能の神様、小野照崎神社にも歩いて向かう。時間は 10分ちょっと。境内にはイチョウの木がたくさん植わっていて、境内中に銀杏独特の香りが漂っている。近所の住民とおぼしき女性が、ゴム手袋を着けて銀杏を拾っていた。七五三の御祈祷で忙しそうだったが、御朱印を頂くことができた。


最後にお参りしたのは、家内安全の神様、下谷神社。商業地にあるせいか、お神酒を持ってお参りする人が後を絶えない。賽銭箱の周りには、奉納された一升瓶がずらりと並んで、ちょっと壮観。

5時間ほどで無事に満願となり、例によって丸の内の鳩居堂で3冊目予定の朱印帳を買って帰宅。今回は2万5000歩ほど歩いた:mrgreen:

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下町八社福参り(上)

お出かけ 七福神 御朱印 日記

今日は朝から絶好のお出かけ日和。
マスコミ学会秋季大会の聴講を早めに切り上げ、「下町八社福参り」をしてきた:mrgreen:


会場の明治大学最寄りの地下鉄(東京メトロとは言いたくないw)神保町駅から、半蔵門線で水天宮へ。駅の真上にあるこのお宮から回ることにする。
水天宮は安産や子育て、そして海上交通の安全の神様。境内は妊婦さんや赤ちゃんのお宮参り、そして七五三の家族連れでガードマンが交通整理をする芋洗い状態。御朱印はお札の授与所でなく、社務所で頂いた(通常は授与所で頂く由)。

次は同じ人形町界隈にある、小網神社へ。こちらは強運厄除けの神様だが、コンパクトな境内はひっそり。社務所の呼び鈴を押すと宮司さまの奥様が出てきて、朱印を書いていただく。今月28日のどぶろく祭りは盛大な祭りだそうで、行ってみたいが休みが合うかな…。水天宮の駅に戻る途中、親子丼で有名な「玉ひで」の前を通るが、すごい行列w 昼飯は近くの吉野家で済ませたw 道中に浅草寺の末寺に当たる大観音寺があったので、こちらにもお参りして朱印を頂く。

水天宮から地下鉄を乗り継ぎ、月島の住吉神社へ向かう。こちらは交通安全の神様だ。
この前までやっていた国営放送の朝ドラ「瞳」の舞台だったせいか、駅周辺の商店街は観光客ですごい人出だが、神社周辺は静かなもの。午後1時前でお昼休みとも思ったが、神職ご夫妻は嫌な顔一つせず朱印の対応をして下さった。


月島の商店街を少し歩いたのだが、アーケードの中に「月島観音」の看板があって入ってみると、雑居ビルの通路のどん詰まりに観音様が鎮座しておられる。しかも、その横は銭湯の入り口だ:razz:
この観音様は信州善光寺の末寺で一見は無住のようだが、すぐ近くの婦人服屋さんで御朱印を頂ける。こういうパターンにありがちな書き置き(差し替え)ではなく、ちゃんと書いて頂けたのでちょっとびっくり。ありがたい限りだ。

長くなるのでいったん区切る。続きは後ほど。

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上野公園で寺社巡り

お出かけ 御朱印 日記


野暮用ができて、朝から都内の下町某所へお出掛け。
昼過ぎには用事を終え、そのまま帰るのも勿体ないので上野公園にある寺社を巡ることにした。

上野の東照宮ほかを回ったのだが、休日ということもありどの寺社も結構な人出で、写真は撮れずじまい。朱印を受ける人も結構いたのだが、外国からの観光客と思しき人も結構いるからびっくり。しかも、ちゃんと朱印帳を用意して回っているようだったから、さらに驚きだ。日本の観光ガイドブックか何かに、朱印の集め方とか載っているのだろうか。ちょっと気になる:mrgreen:

 

 

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武州寄居七福神巡り(下)

お出かけ 七福神 御朱印 日記

「武州寄居七福神」巡りの続き。


次は毘沙門天と弁財天を祀る「極楽寺」へ。常光寺からの直線距離はわずかなのだが荒川を渡るため、徒歩でも車でも結構な距離になる。心苦しかったが、立地の関係で境内に車を止めさせていただく。こちらの御本尊は聖天様だ。
毘沙門様と弁財天は、いずれも納経所前のお庭に祀られている。毘沙門天が大きいのはほかの七福神と同じだが、弁財天はちょっと小さくて青銅色。なぜか納経所が混雑していて、由来を聞き漏らしてしまった:lol:
ちなみにご朱印は2体分が別のページに。朱印代も2体分お納めすることになる。八高線沿いにあるので、鉄ヲタや鉄子さんには魅力が大きいお寺だ:mrgreen:
(極楽寺 埼玉県大里郡寄居町藤田249)


布袋尊や福禄寿を祀る「蓮光寺」は、八高線用土駅の近くにあり、ほかの霊場とはやや離れている。
両方ともものすごく大きい:mrgreen: 「日本一大きい布袋尊」と書いてあるホムペもあったが、聞き漏らした…w ピカピカの金色もすごいし、布袋さまをよく見ると、その内部にも石造りの布袋尊が鎮座している。「布袋尊の入れ子」になっているわけで、面白い。
(蓮光寺 埼玉県大里郡寄居町用土798-1)

車を使って3時間ほどで満願である。
寄居には「十二支本尊参り」の霊場もあり、こちらは歩いて回れるようなのでまた訪れたい。

※文中の霊場所在地は寄居町ホムペによる。

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武州寄居七福神巡り(上)

お出かけ 七福神 御朱印 日記

圓通寺にお参りした後、以前から一度行ってみたかった「武州寄居七福神巡り」に出掛ける。
ここの七福神は「とにかく大きい」ことが売りらしく、ちょっと好奇心をくすぐられる:mrgreen: ちなみに、ここの七福神は毘沙門天と弁財天、布袋尊と福禄寿がそれぞれ同じお寺にあって、全部で5つのお寺を回ると満願である。


川島町から向かったこともあり、一番南にある寿老尊を祀る「長昌寺」から回ることにした。
圓通寺からは正味1時間弱と、結構早く着いた。案内板などがほとんど見当たらず、地元の方に道を聞きながらたどり着いた。「一隅を照らす」の白い看板が目印。
こちらは本堂の裏手に寿老尊をお祀りしてある。ネットで聞いてはいたが、実物を見ると結構な大きさだ:mrgreen:
「自由に本堂をお参りしてください」とあり、御本尊にお参りしてから由緒の品々を見る。かなり歴史のあるお寺のようだ。
(長昌寺 埼玉県大里郡寄居町牟礼401-1)


次に恵比寿天を祀る「常楽寺」へ。何とか迷わずたどり着けたw
先ほどの寿老尊は朱色だったが、こちらの恵比寿様はカラフルな塗り分け。大きいのは同じだ:mrgreen:
庫裏に声を掛けると、御住職が出てきて御朱印を頂けた。御住職に「今日何日だっけ?」と聞かれたので「19日ですよね」と答えると、「いけない、前のにつられて20日って書いちゃった。どうする?」と聞かれたが、そのままにしてもらう。長昌寺の御住職が日にちを一日勘違いしていたらしい。
恵比寿様のような豪快な御住職に、大きな七福神の由来を少し伺った。何でも某国立大学の学生が作ったものがある旅館に飾られていたが諸般の事情で手放すことになり、寄居のお寺で引き受けることになったのが始まりらしい。
(常楽寺 埼玉県大里郡寄居町赤浜860)


荒川沿いに少し上って、大黒天を祀る「常光寺」に向かう。
山門をくぐってすぐ左側に大黒天が鎮座しているのだが、その脇に「福徳コース順路」の看板がある。たどってみると玉砂利が敷かれた遊歩道になっていて、石仏を拝みながら境内を一周できるのがちょっと面白い:mrgreen:
寺務所で御朱印を受けている間、お寺で飼っているらしい猫がじっと私のことを見ていた。そんなに怪しい風体をしていたのだろうかw
(常光寺 埼玉県大里郡寄居町折原605)

長くなるので続きは後ほど。

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東国花の寺1番霊場 西新井大師

お出かけ 七福神 御朱印 日記 東国花の寺

午前中は天気が良かったので、家の用事を早めに済ませて足立区の西新井大師に出掛けてきた。
「今年もあと2カ月ほどなのに、後厄の除災祈願でつかw」とか言われそうだが、西新井大師は「東国花の寺」の1番霊場なのだそうだ。
東国花の寺霊場は、その性格上「順打ち」は難しく、そのためか公式ホムペの霊場紹介にも「○○番」という表現はない。かく言う私も「乱れ打ち」を決め込んでいるわけだが、1番霊場にいつまでもお参りしないのはすっきりしないので、本日お参りしてきたという寸法だ:mrgreen:


JRと路線バスを乗り継ぐ最短コースで、西新井大師へ。本堂は工事中で、遠巻きのお参りとなる。境内の人出は思ったより少なかったが、本堂の工事も関係しているのだろうか。来月半ばからは「大曼荼羅」を見ることができるそうだ。
御朱印はすでに出来上がっているものに、日付を書き入れたものを頂く。最近このパターンが多いな…。帰宅してから朱印帳に張り付けた:grin:


お昼がまだだったので、参道の「田口屋菓子舗」で葛餅と抹茶のセットをいただく。
しかし毒男が参道の菓子店で一人で葛餅食べてるのって、傍からはどんな感じで見られるのだろうかw


参道と環七通りがぶつかるところには「氷川神社」が鎮座しているので、こちらにもお参りする。
神職が非常勤のお社でご朱印はしていないとの由だったが、境内の隅に小さな七福神を見つけた。もちろん、こちらにもしっかりお参りした:mrgreen:

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「東国花の寺めぐり」始めました

お出かけ 御朱印 日記 東国花の寺

今度の週末に出掛ける七福神やら神社仏閣やらをネットで探していて、「東国花の寺」という霊場会があることを知った。
霊場会は「宗派や宗旨を問わず、花木をご縁として構成」(公式HPより引用)されており、「花木を通して『慈しみの心』を育て、心の暖かさや、豊かさを喚起し、心身安楽を与えんとすること」(同)を目的としているそうだ。首都圏1都6県の104寺院が参加しているという。
植物を見るのも好きな、私のような人種にはお誂え向きの霊場だ:mrgreen: 埼玉県内の霊場を調べると、私の住まいの近くのお寺もいくつかリストにある。その中の一つに早速出掛けてみることにした。 😀


最初に行くことにしたのは、埼玉県上尾市にある「徳星寺(とくしょうじ)」。
住所を調べて「どこかで見たことがある地名だな…」と思ったら、以前このブログでも紹介した「榎本牧場」の目と鼻の先だw
山門や本堂は建て直して間がないようで、木の香りが漂ってきそうな感じだ。秋は彼岸花で知られているらしいが、花はもう終わり 😕  しかし、山門の脇に植えられているツワブキのつぼみがかなり膨らんでいて、黄色い花びらをチラリとのぞかせていた。

御朱印は寺務所で頂き、2冊目の朱印帳の先頭を飾る。ここは20番霊場の由だが、花の見ごろもあるしそのお寺ごとのいい季節を選んで、焦らず回ろうと思う:mrgreen:

 

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桶川六阿弥陀巡り(駅からハイキング初挑戦)

お出かけ 御朱印 日記

私の住まいから程近い、埼玉県桶川市で地元の阿弥陀像を巡るJRの「駅からハイキング」が行われたので、出掛けてきた:mrgreen:

JRが週末を中心に各地でハイキング会を行っていたのは知っていたが、参加するのは今回が初めて。
たまたま通勤の退屈しのぎにと駅で手にした「駅からハイキング」のパンフレットを電車の中で眺めていて、このコースを偶然見つけて参加したという寸法。埼玉県内だと、私鉄の秩父鉄道が主催するハイキング会は寺社巡りが中心なんだが、JRでは私好みのハイキング会はなかなか開かれないらしい(12月には八王子七福神巡りがあるようだ)。

参加要項には「電車でお越しください」とあるので、それに従う。運賃収入を増やすためのイベントだから当然なんだが、私は通勤定期のルート上なんで切符は買わずw 昨日買えなかったので帽子を被らずに出掛けるが、涼しくなってきたし大丈夫だろうww

桶川駅の改札近くに受付カウンターがあったので、参加手続き。地図やスタンプカードの入った封筒と、次回以降参加用の「会員カード」を貰って歩き出す。会員カードはネット上で登録手続きが必要らしい。

地図は結構細かいものだったが、交差点など要所には道案内の看板が出ていて、時間配分を気にしなければ地図はいらないくらい。最初のチェックポイント「砂ケ谷戸観音堂」には50分ほどで着く。畑の中にある無住の観音堂だ。駅で受け取ったカードにスタンプを押してもらうが、全ポイントのスタンプを集めると、ゴールで何かもらえるようだ。

次に訪れたのは、県立桶川西高校にある「水族館」。観音堂から大した距離ではないが、校内に入ると参加者の列が校舎の外にまで延びている。高校内にある水族館としては全国2例目とのことで、科学部の生徒を中心に肺魚やピラニアなど約40種・500匹の淡水魚を飼育しているという:mrgreen:
やっと校舎に入っても、長蛇の列は相変わらず。展示室内では「歩きながら見てください」と声を掛けられる始末で、オッサン世代の漏れは上野動物園に初めて来たパンダを親と見に行った時のことを思い出した。せっかくの機会だし、もう少しゆっくり見たかったんだが 😡


2つ目のチェックポイント「東光寺」には、僧衣を纏ったご住職と思しき男性が居たので、朱印をお願いする。快く引き受けて下さり、これで8月末に妻沼の聖天様で買った朱印帳が一杯になった。朱印代を納めようとすると、「お気持ちを賽銭箱に入れていただければ結構です」とのこと。初めての経験だったが、「相場」の300円をお言葉通り賽銭箱に入れておく。


今回のハイキングの目玉商品は、4カ所目のチェックポイント「泉福寺」にある国の重要文化財「木造阿弥陀如来坐像」の特別公開。荒川沿いにある泉福寺の山門脇にある収納堂が開放され、阿弥陀如来のお姿が拝めるようになっていた。自分も写真を撮ったからアレだが、お参りせず写メだけ撮ってその場を立ち去る人が目立つ。手を合わせるくらいしても良いのに。ちなみに、ここでも御朱印をお願いしてみたが、「うちは参詣寺院ではないので」と断られた。


泉福寺から次のチェックポイント「狐塚堂坂観音堂」へ向かう道すがらにある「三田原氷川神社」では、ちょうど「ささら獅子舞」の奉納が始まるところだったので、立ち寄って見物することにした。ハイキング参加者のためか、世話人の方自らマイクを持って解説してくださる。
ささら獅子舞は埼玉県内各地で見られる伝統芸能で、五穀豊穣祈願や雨乞いのために奉納されるもの。写真はユーモラスな仕草で獅子を先導する「猿田彦」だが、真ん中あたりにぶら下がっているヒョウタンに見えるもの、実は男性のアレを象ったもので、大きさや細かい形など、実にリアルだw この「ヒョウタン」から豆が出てくるシーンがあるのだが、これってひょっとして(以下自粛)。

狐塚堂坂地蔵堂のそばにある農協支所では、麦茶のお接待。ありがたく頂く。昼飯代わりに桶川名物の「べに花まんじゅう」を買おうと思ったが、タッチの差で売り切れw
雲行きが怪しくなってきたので先を急ぐ。


最後のチェックポイント「前領家地蔵堂」などを回り、遅い昼飯(結局ゴール近くの牛丼屋で済ませた)時間を含めて4時間40分ほどで完歩した。万歩計によると2万5000歩ほどだから、15キロくらいか。
各地蔵堂やお寺で、地元のボランティアの方が由緒などを丁寧に説明してくれたのは本当にありがたかった。不幸があった家で初の彼岸を迎えると、近くの地蔵100体に納め札を張る風習を知ったのも、私がボランティアさんに納め札の由来を聞いたのがきっかけだった。
ちなみに記念品はコース沿いの風景を描いた切り絵のカードですた。

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