お出かけ
お出かけ 七福神 御朱印 日記
浅草名所(などころ)七福神めぐりの続き:mrgreen:
もう一つの福禄寿を祀る今戸神社は、待乳山聖天からすぐ近くのところ。
縁結びの神様や招き猫発祥の地として知られ、メディアに登場する機会も多い神社。ホムペも大変充実している。本殿の入り口には、招き猫と福禄寿が並んで鎮座していて、何となく微笑ましい:mrgreen:
社務所では、自らも神職を務め、イラストレーターとしても知られる宮司さまの娘さんが丁寧に対応してくださる。朱印帳に押してくださるユーモラスな招き猫の宝印も、この方のデザインだろうか。ちなみにここだけは朱肉の色が少し違う。縁結びのお守りを買ったが、御利益がありますように。
布袋尊を祀る橋場不動尊は、隅田川沿いに千住へ向かってしばらく歩き、路地を入ったところ。風体がアヤシイせいか、ここの犬に吠えられるw 布袋様はお正月以外は厨子の中に入っているそうで、本堂にお参りしてから御朱印を頂く。
寿老人の一つ「寿老神」を祀る石浜神社は、さらに隅田川沿いに上ったところ。こちらは本殿の横に、寿老神を別に祀ってある。
宮司様は用務で不在の由だったが、奥様が御朱印を下さった。ここには溶岩でできた「富士山遥拝所」もある。富士講の名残だろうか。
次は弁財天を祀る吉原神社へ向かう。公式マップ通りに浅草方向に少し戻り、「橋場二丁目」の交差点を曲がって、あとはひたすら道なりに進む。下町の地理に詳しい人ならピンと来るだろうが、このルートだと、「特殊なお風呂屋さん」が密集する地域をもろに横切ることになる。客引きの兄さんに声を掛けられるが、途中で変な所に迷い込んだら御利益が台無しだw 出勤途上と思しき「従業員の女性」らしい人ともすれ違った。
社会科見学(笑)をしながら、20分以上歩いて吉原神社に到着。ここは正月以外は無住になり、弁財天を拝むことはできない。御朱印は通年対応だが、三ノ輪の千束稲荷神社まで足を運ぶ必要がある。本殿には千束稲荷神社までの地図も掲げられている。
寿老人を祀る鷲(おおとり)神社は、吉原神社のすぐ近く。「ちびっ子園」の看板が見える交差点を入ると分かりやすい。境内では酉の市の準備に大忙しで、本殿を遠巻きに参拝してから御朱印を頂く。
これで巡拝も満願だが、吉原神社の御朱印を受けるため、千束稲荷神社に足を運ぶ。ここは樋口一葉ゆかりの神社。本殿にお参りして、吉原神社の分と併せて御朱印を頂く。こちらのご朱印には樋口一葉ゆかりが明記してあって、ちょっと面白い。
今回の巡拝の歩数は21500歩。1歩60センチとして13キロ近くか。よく歩き通したものだ:mrgreen:
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2008年10月10日 8:35 AM |
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お出かけ 七福神 御朱印 日記
今日は先日の祝日の代休で公休日。
昨日買ったばかりの「寺社巡り用カバン」に御朱印帳とカメラを入れて、浅草名所(などころ)七福神巡りに出掛けてきた:mrgreen:
ここは「七福神」といっても福禄寿と寿老人が2つずつあって、全部で9社寺を回ることになる。さらにこの時期は後ほど述べる事情でもう1社寺回ることになるので、全部で10社寺を回ってきた。ホームページによるとどこから回っても良いようなので、上野駅から一番近い所から回ることにする。
ここの七福神のホームページ、分かりやすい地図がPDFでダウンロードできるようになっているなど、結構便利だ。
最初に行ったのは、福禄寿を祀る矢先稲荷神社。かっぱ橋道具街のすぐ近くだ。
福禄寿は本殿の中にお祀りしてあるようで、普通に参拝してから社務所に伺って御朱印をお願いすると、神職の方が「良ければ、御朱印を書いている間、本殿に上がられてお参りして下さい」とのことなので、御厚意に甘える。小さな木製の福禄寿の前には、お参りに来た人が納めたと思しき品物が所狭しと並んでいる。福禄寿の上には、かの中曽根大勲位が納めたガラスの馬も飾ってあった。
次は大黒天を祀る浅草寺へ。15日から本堂落慶50周年の御開帳だそうで、平日というに雷門から本堂に抜ける仲見世は芋洗い状態w 半ば押し出されるように本堂に出てお参りする。
ここは大黒天は別にお祀りしてあるので、そちらにもお参りしてから朱印所へ。境内は参詣客でごった返しているが、朱印所を訪れる人はあまりいない。浅草寺は江戸三十三観音や坂東三十三観音の霊場にもなっているので、七福神巡りの朱印の時はちゃんとその旨言わないと、別のを押されてしまうw
恵比寿様を祀る浅草神社は、浅草寺のすぐ隣。こちらは本殿の一番奥に恵比寿様がお祀りしてあるそうで、普通にお参りしてから御朱印を頂く。
毘沙門天を祀る待乳山聖天は、浅草寺の境内を出てから隅田川沿いに少し上ったところにある。こちらも本堂の一番奥に毘沙門天が祀られているそうで、本堂で朱印をお願いして出来上がってくるまでの間、座ってお参りする。隣では若い女性が一生懸命お経を唱えていたのが印象的。境内では観光人力車に乗って七福神巡りをする女性二人連れとすれ違った。
長くなるのでいったんここで区切って、後半は別記事で。
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2008年10月10日 7:51 AM |
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お出かけ 七福神 御朱印 日記
今週は土日が休みだが、日曜日は天気が下り坂との予報。予定を変えて、深谷七福神巡拝の続きに出掛けてきた:mrgreen:
例によって、わが家から行きやすいw 国道17号バイパス近くから回ることにする。最初に訪れたのは、寿老人を祀るフジバカマの寺・全久院。案内板がしっかりしていて、迷わずたどり着けた。駐車場がかなり広く、参拝が多いお寺のようである。寿老人は庫裏の近くに祀ってある。本堂にお参りしてから寿老人に参拝して、寺務所で御朱印を頂く。ご住職は「迷わずに来れましたかな?」と、道案内を気にしておられた様子。結果的には、ここの道案内が一番しっかりしている部類になるのだが…。
手入れが行き届いている境内には、ほかの七福神の小さな石像も祀られている。フジバカマも見ごろできれいだった。
(全久院 深谷市東方2902)
次は、JR深谷駅から最も近い、大黒天を祀る萩の寺・瑠璃光寺へ向かう。
朱塗りの仁王門から、広い境内に入る。こちらも庫裏寄りに大黒様が祀ってあり、本堂に参拝してからお参りする。福々しい、いいお顔だ。
ここの寺は武蔵国十三仏霊場も兼ねているためだろうか、庫裏の玄関脇に「御朱印所」の札が下がっている。ご住職の奥様が、一生懸命朱印を書いてくださる。
ただ、この瑠璃光寺は幹線道路から奥まった場所にある上、案内板の類がほとんど無いため行き着くのが結構難しいかもしれない。車で行く場合、県道深谷妻沼線のセブンイレブンのある小さなY字路を入り、突き当たりを左折→次の突き当たりも左折→次の突き当たりを右折というルートで行ける。私は通りがかった近所の方に道案内を請うてたどり着けた。
(瑠璃光寺 深谷市稲荷町北9-35)
続いては布袋尊を祀る、ナデシコの寺・一乗寺へ。JR高崎線や上越新幹線の線路をはさんで、瑠璃光寺からは6キロほどの道のり。
こちらは山門をくぐってすぐのところに布袋様がお祀りしてある。上方落語の故・桂枝雀師匠を思い出させる、拝む人を思わず元気にさせるユーモラスなお顔だ:mrgreen: 檀家の法事とのことでご住職は不在だったが、奥様がお孫さんの相手をしながら御朱印してくださった。「布袋様、私に似てるでしょ」とかおっしゃる、ユーモアたっぷりの奥様だ。
こちらは入り口のみに案内板があるが、深谷市立藤沢小学校のすぐ裏なので分かりやすい。
(一乗寺 深谷市人見1621-2)
いよいよ深谷七福神巡拝の最後となる、福禄寿を祀るキキョウの寺・宝泉寺へ。こちらも案内板の類が無く、道を尋ねながら進む。福禄寿は山門を入ってすぐのところに祀られている。先に福禄寿にお参りしてから、本堂に参拝する。庫裏の玄関で御朱印をお願いすると、「本堂でします」とのことでご住職が本堂を開けてくださった。御朱印を頂く間、しっかり本尊に手を合わせる。本堂には七福神のご尊体が飾ってあったが、授与して頂けるかどうかは聞き漏らしたw 何はともあれ、これで無事深谷七福神巡拝も満願である:mrgreen:
(宝泉寺 深谷市境220-1)
どこのお寺も境内の手入れが行き届いていて、ご朱印にも快く応じていただけるなど巡拝の受け入れ態勢も整っている。これで案内板が整備されていれば言うことなし。「ご近所」だし、もっと有名になれば嬉しいのだが。
※文中の各お寺の所在地は、霊場会と観光協会が作製したパンフレットによります。
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2008年10月5日 8:58 AM |
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お出かけ 御朱印 日記
8月の終わりに買った朱印帳の残りが少なくなってきたので、勤め帰りに買って帰ることにした。
七福神を何度か巡拝したせいか、思ったより減るのが早い。御朱印帳を授与してくれる寺社は基本的に大きいところだけだし、出先で切らすと困るので早めの調達:mrgreen:
最初に出掛けたのは、丸の内にある丸善。ここには「朱印帳」と呼ぶにはあまりに小さい品しかなく、あきらめる。続いて最近オープンした有楽町の東急ハンズ。ここでは、店員自体が「朱印帳」がどういうものか理解できず、こちらからどういうものか説明…結局扱ってなかったorz
ハンズを出て、確か「鳩居堂」の支店が新丸ビルにあったよな…と思い出し、東京駅まで一駅戻る。あの距離で電車賃を払うのはもったいないし、メタボ解消も兼ねて高架下を歩く:mrgreen: 新丸ビルにはすぐ着いたw
鳩居堂の新丸ビル店はは夜9時までの営業でぎりぎりの入店だったが、いろいろな種類が置いてあって目移りするw 私好みのシンプルな表装の物もあって、1冊購入した。
お値段は1260円なり。「鳩居堂」のブランドの割には安かったかな。
表装もシンプルでいい。
それにしても、都内で結構有名な文具店で御朱印帳をほとんど扱っていないこと、ちょっとビックリ:shock:
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2008年10月4日 8:39 AM |
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お出かけ 七福神 御朱印 日記
雲行きがよろしくないが、今日も昼から寺社巡りに出掛ける。我ながらよく飽きないw
最初に出かけたのは、私の住まいから荒川を渡った先にある「吉見観音」。ここは坂東三十三箇所霊場の十一番札所で、わが家からは自転車でも行ける距離にあるのだが、これまで出掛けたことがなかった:mrgreen:
この時期だし参詣する人もすくないが、それでも入れ替わり立ち代わり参拝者が山門をくぐっている。
いろいろと謂れがあるようで若いカップルの参拝客が多く、毒男の一人参拝はちと肩身が狭いw 駐車場に戻る途中、東武東上線森林公園駅のレンタサイクルで訪れた若い女の子二人とすれ違う。森林公園駅からはいくつかの小さな「峠」を越えてきたはずで、健脚ぶりにびっくり:shock:
続いて今日の主目的、「深谷七福神」へ。ここはJR深谷駅を起点にすると1周25キロほどになるので、当然車利用。ここの七福神は七草寺も兼ねているのでちょっと楽しみ。
最初は上武道路から少し入ったところにある、弁財天を祀る「惣持寺」へ。深谷七福神はすべて屋外に神様が祀られているはずなのだが、なかなか見つからない…境内をウロウロすると、地蔵堂の脇に鎮座していた:mrgreen: 前にはオバナ(ススキ)が植えられている。御朱印は本堂横の寺務所で頂けた。
(惣持寺 深谷市蓮沼463-1)
次は恵比寿天を祀った「泉光寺」へ。案内の看板に電柱の陰に隠れていて、ちょっと道に迷うw
恵比寿様はすぐに見つかった。いいお顔である。ここはオミナエシ寺でもあるのだが、見ごろはちょっと過ぎた感じ。こちらも寺務所で御朱印を頂けたが、ご住職とのやり取りで、惣持寺のご住職が朱印代を勘違いされ、私が100円少なく収めてきたことが発覚(霊場会?の取り決めで、所定の色紙に朱印をする場合は200円だが、私のように朱印帳を持参する場合は世間相場通りの300円)。泉光寺ご住職の厚意に甘え、惣持寺の差額分を添えてお納めする。
(泉光寺 深谷市上敷免473)
続いて毘沙門天を祀る「正伝院」へ。こちらは案内板が整っていて迷うことなくたどり着けた:mrgreen:
山門をくくってすぐ、右側に毘沙門天が鎮座している。ここは本堂の横に呼び鈴があって、それを鳴らして御朱印をお願いする。ご住職の奥様と思しき女性が対応してくださる。
こちらでは御朱印をお願いするとき、住所と名前を記帳する。何でも、七福神の御朱印は2カ月ぶりとか。惣持寺のご住職が「ここの七福神は人気がなくてねえ…」とつぶやいておられたのを思い出す。
煮ぼうとうと併せて、観光協会辺りが積極的にPRしても良さそうなものだが…。
(正伝院 深谷市高島161)
雨が降ってきたので、今回は3カ寺を巡拝して終了。お次は今度の休みにでも…
深谷七福神の略図はこちら。
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2008年9月29日 8:18 AM |
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お出かけ 御朱印 日記
今週は土曜日が出勤当番で、今日が休み。
ちょっと気になっていた、築地の「波除稲荷神社」と、深川地区の寺社めぐりに出掛けてきた:mrgreen:
最初は築地の「波除稲荷神社」へ。場外市場の一角に鎮座していて、訪れる人が多い。
お参りしてから御朱印をお願いに行くと、「書ける人間が不在でして…」ということで、既に墨を認めてある半紙に、御朱印を押して下さった。ここは、ホムペが充実しているのと、禰宜さんのブログが面白い。
地下鉄で門前仲町に出て、深川の寺社を巡る。ここは七福神が有名だが、ご開帳は正月だけのよう。今回は散歩しながら気軽に回ることにした:smile:
最初はやっぱり富岡八幡宮。夏の祭りが有名だが、平日とあってか境内は静か。ベンチでは女性がのんびりとお弁当を広げていた。御朱印は巫女さんが丁寧に対応して下さった。
続いてすぐ近くのお不動様へ。このお不動様は成田山の別院で、お参りに訪れる人が多い。御朱印は、授与所の奥に座っておられた管理職?のお坊さんが書いてくださる。
次は、ホムペを見て気になっていた「深川えんま堂」。お賽銭を入れると閻魔さまの御説法が聞けるという、「ハイテク閻魔様」がある。境内に入って、さっそく試してみた。願い事に応じて賽銭の投入口がこしらえてあって、そこに硬貨を入れると願い事に応じた御説法がスピーカーから流れてくる。額に応じて御説法の内容が変わる…ということは無いだろう、たぶん。週末には「地獄の上映」もあるという。あの世逝きの折には地獄送りが間違いない、私の行く末を垣間見ることができるのかw
えんま堂を出て、清澄方面に向かってしばらく歩く。
途中、外国人とおぼしきご夫妻と初老の日本人女性が、何やら話し込んでいる。そばを通り過ぎようとすると、ご婦人から呼び止められた。「こちらのご夫妻、国技館へ相撲を見に行こうとして、間違って清澄白河で地下鉄を降りられたみたい。両国への道順知りませんか?」という。
決して歩けない距離ではないが、外国からの観光客に道順を教えても…ということでもう一度清澄白河駅の大江戸線改札まで案内して、単語を並べただけのインチキ英語(笑)で、「1番線の電車に乗って、2つ先の両国で降りてね」と伝える。無事に国技館に着いたかどうか、ちょっと心配だw
駅近くの「正覚院」にお参りして、ここでも御朱印を頂く。
お彼岸の墓参りに訪れる檀家さんへの対応でお忙しいご様子だったが、丁寧に対応していただいて感激。
ここのお寺を出た所で携帯が鳴り、都内某所へ出掛ける破目になり、今回の寺社めぐりはここでお開き。
今度は出世不動なども訪ねてみたい。
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2008年9月26日 8:55 AM |
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お出かけ 七福神 御朱印 日記
台風接近とのことで今日は家に引きこもる(笑)予定だったのだが、目が覚めるとお日さまが照っている:mrgreen:
前から気になっていた下谷七福神巡りを決行することにした。matumoさんや飛不動尊のホムペを参考に、三ノ輪の布袋尊から回ることにする。
上野で地下鉄に乗り換え、三ノ輪へ。日比谷線に乗るのは久しぶりだw
飛不動尊さんのホムペにある通り、駅の事務所(北千住寄りの改札)で、簡単な案内図をもらえる。
お約束の「宝船に乗った七福神」のイラストが地図に添えられているが、そのイラストは先日亡くなられた赤塚不二夫先生の作で、これだけでも一見の価値あり 😀
三ノ輪駅から数分で、区立東泉小学校の向かいにある、布袋尊を祀る寿永寺に着く。
境内に入ってすぐの所に、石像の布袋様がお祀りしてある。いいお顔だ。
御朱印を頂きに寺務所に伺うと、ご住職の奥様と思しき女性が対応してくださる。朱印帳を眺めながら「遠くにも行かれているんですねえ。そうそう、御朱印代ってどこも300円?」と聞かれる。私が「大体どこも300円ですけど、京都とかの観光客が多い所だと500円以上お納めする場合もあるようですよ」と答えると、「えっ、そんなに」と驚かれたご様子。
恵比寿神を祀る飛不動尊は、来た道をそのまま入谷方向に少し歩いた所にある。途中には樋口一葉の記念館があったはずだが、気がつかなかったw
飛不動尊は、その名前や由緒から航空関係者の参拝が多いそうで、寺務所にはそれ用のお守りが並ぶ。恵比寿様は漁の神様だから、このお不動様は海と空の両方に霊験あらたかということになる。
ここのホムペ、仏教全般について分かりやすく解説してあるので結構面白い。
次は朝日弁財天。飛不動尊からは少し歩く。左手には、「吉原のお風呂屋さん」の建物がチラチラ見えるw
この弁財天様は、地区の公園の中の奥まった所にある。公園の中では年配の男性が何人か、テントの設営作業をしている。お参りして横の寺務所に御朱印を頂きに伺うと、窓口は開いているが中には誰もいない。声を掛けると、公園で作業をしていた男性が飛んできた。その方がご住職:mrgreen: 「交通安全運動が始まるんで、町内会の皆さんとテントを張ってて」とのこと。よく見ると、寺務所と町内会集会所の看板が並んで掲げられている。地域コミュニティの中心となっているようだ。寺務所の前には池があって、大きな錦鯉が泳いでいる。
次の毘沙門天へは、昭和通り(日光街道)を渡って少し歩く。
ここでもご住職の奥さんと思しき女性が、御朱印の対応をして下さる。
次の三面大黒天はすぐのはずだが、道を間違えて少し迷うw
毘沙門様を出てすぐ、「この先幅員減少」の標識が出ている丁字路があるが、標識がある狭い路地の方へ進むのが正解。道なりにやや広い道を進むと一つ飛ばしてしまうことになるw
三面大黒天を祀る英信寺は浄土宗のお寺。彼岸の入りということもあり、お墓参りに訪れる檀家の方への対応でご住職はお忙しいご様子だったが、快く朱印を受けてくださる。御朱印と一緒に開運のお守りという鈴を頂いた:mrgreen:
福禄寿は「恐れ入谷の~」で知られる、入谷鬼子母神に祀られている。ここまで来て初めて、七福神巡りをしている方と出会う。この時期、七福神巡りをする人はそうは多くないということか。
最後の寿老神を祀る元三島神社へ急ぐ。入谷七福神の中では、ここだけが神社。
三ノ輪駅でもらった地図に従って歩くと、鶯谷のラブホテル街に突入w 程なく元三島神社に到着。お参りしてから、社務所で御朱印を頂く。1時間半ほどで目出度く結願だ。
今回は初めての七福神巡拝ということもあり、各寺社で御朱印と一緒にご尊体も授かってきた。
一つ一つは小さいが全部並ぶと結構壮観だ。
今度はどこの七福神へ出掛けようか…。
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2008年9月21日 8:57 AM |
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お出かけ 日記 街で見かけたもの
今回の旅の土産は、「自分用」だけw
食い物だとメタボが心配だし(笑)何か残るものをということで、今回は迷わず「さるぼぼ」を1体だけ購入:mrgreen:
民芸品というより「お守り」の色彩が強いものらしい。我が家ではお札を祀ってある「団地用神棚」のそばに飾ることにした。
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2008年9月18日 8:58 AM |
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お出かけ 日記 街で見かけたもの
飛騨路の旅も今日まで。最終日はホテル近くで朝市を冷やかしてから、飛騨古川に向かう。
なぜか有料の市役所駐車場に車を止め、まずは真ん前の「飛騨古川まつり会館」に入る。
ここでは、古川祭の様子を「立体ハイビジョン映像」で再現してくれるという。それ用のメガネを借りて、立体映像を早速楽しむことにする…立体映像を見るのって、学生時代の「つくば科学万博」以来のはずだから、20ウン年ぶりだw
映像はなかなかの迫力。展示室では古川祭の山車に取り付けられているからくり人形の実演も行われていて、精巧さに思わず見入ってしまった。
その後は瀬戸川沿いに古い町並みを散策。地元の牛乳屋さんでアイス最中を買い食いするが、結構おいしい。
途中のお寺は真宗系だったが、珍しく御朱印を頂けた。
古川の町並みを楽しんだ後は、来た道を戻るのもアレなので神岡に出て平湯温泉に抜けるルートを取る。
神岡では牧歌的な風景が広がる「山之村」地区にも寄ってみた。そばの花が満開で、のどかな田園風景が広がる。川では子どもたちが水遊びの真っ最中だった。
例によって駆け足ツアーだったが、食べ物もおいしいし、地元の人と話をしてみると人情が厚い。また行きたくなる場所が一つ増えた:mrgreen:
(さらに…)
2008年9月15日 8:16 AM |
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お出かけ 日記 街で見かけたもの
飛騨路の旅2日目。私の日常の行いのせいか、外は雨模様だw
ホテルに置いてあったガイドなどを見ると、市内の観光施設の駐車場は軒並み有料。しかも、1時間当たりの駐車料金は、人口が大して変わらない私が住む埼玉県ド田舎市に比べると3倍ほどの高さ。今日は高山市内だけを見て回る予定だし、車をそのままホテルの駐車場に置かせてもらってバスと歩きで回ることにした:mrgreen:
ホテルから歩いて10分ほどのバスセンターで観光用の1日乗車券を買って、最初は市内西側の施設から回ることにした。
最初に訪れたのは、白川郷にあった民家を移築して展示している「飛騨の里」。
入るとカメラをぶら下げたお姉さんが「記念写真撮りましょうか?」と声を掛けてきたので、持参のカメラのシャッターを切ってもらう。そして、お姉さんが持っているカメラでもう一枚パチリ。何でも、近くにある売店で仕上がりを確認して気に入ったら購入するシステムとか。よく見ると、お姉さんのカメラには撮影した画像を無線LANで即時伝送するためのアダプタが取り付けられている…そういうことだったのかw
何だか悪い気もしたので、取って貰った写真は1枚購入。キャビネ判で1000円だから、お手頃ではあるが、あの伝送装置だけで10諭吉はするはずで、元が取れるのだろうか…。中では機織りなどの体験もできるし面白い。
この後は飛騨高山美術館でガラスの美術品を見る。展示内容とか諏訪の「ガラスの里」とよく似ているから、てっきり北バルの経営かと思ったら、こちらはれっきとした地元資本だった。
駅前に戻ってそばの昼食。午後は市街地を回る。
まずは高山陣屋を目指す。天領が長かった高山の歴史や昔の暮らしを学べる。時代劇などに登場する「御白洲」が見られるのも面白い。身分で事件の吟味(今で言う被告人調べ)が行われる場所が違ったのだそうだ。
その後は昔の町並みを見ながら、桜山八幡宮の境内にある「高山屋台会館」へ。バスの切符を見せて割引の券を買って中に入ると、巫女さんが中を案内してくれる。ここでは、高山祭で実際に曳行される山車を見ることができる。高山祭の山車をこの目で見るのは初めてだったが、あまりの大きさに圧倒された:mrgreen:
その後はもちろん、八幡宮にお参りして御朱印を頂いた。
近くの飛騨総社にもお参りして御朱印を頂き、春慶会館に寄る。備前焼とどこか共通する、素朴な味わいと「用の美」が素晴らしい。
夕食は何にしようか迷う。話の種に「丸明」で焼肉とも思ったが歩き回った割りには空腹感がなく、ホテルの近くのカレー屋さんで「飛騨牛のカレー」(1600円)を頼む。よく煮込んだスジ肉がたくさん入っていておいしい。お肉は口の中に入れると、とろけそうになるほど煮込んである:mrgreen:
その後は飲みに出掛けてちょっと散財して反省w 人口の割りに、飲み屋さんの数は非常に多い。なぜだろう。
(さらに…)
2008年9月14日 8:59 AM |
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