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江戸観音巡礼を再発願

お出かけ 寺社巡礼 御朱印 日記 江戸三十三観音 観音霊場 霊場巡礼

春にお参りした、「昭和新撰江戸三十三観音」巡礼を再発願した。お守り代わりに、納経帳を両親に持っていてもらおうとの思いからである。

前回の巡礼で様子は分かっているし、豊島八十八カ所の霊場と隣接しているお札所もあるので、回りやすいコースでお参りしていこうと思う。今回は各札所で写経もお納めする。

とりあえず昨日の土曜日(20日)は、1番浅草寺→2番清水寺→3番大観音→5番大安楽寺→7番心城院→6番清水観音堂の順でお参り。

浅草寺は本堂改修工事の関係で、朱印所が雷門から見て本堂の左側奥にある「影向堂」(生まれ年本尊を祀るお堂)内に移っているので、御注意を。お写経は通常通り本堂内陣の入り口の警備の方が受け取ってくださる。

前回の巡礼と何か変わったことがあったら、順次お伝えしていこうと思う。

メンテナンスは終了しました

お知らせ

本日予定していましたシステムメンテナンス作業は、22時に終了しました。近日中に別のメンテナンスを予定していますが、決まり次第お知らせいたします。

メンテナンスのお知らせ

お知らせ

本日6月14日21時ごろから1時間30分程度、システムメンテナンスのためサイトが見えにくい状況になります。御不便をおかけし恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

なお、このメンテナンスはウエブ関連だけの作業で、メールについては問題ございません。

豊島八十八カ所巡り(7)

お出かけ 寺社巡礼 弘法大師霊場 御朱印 日記 豊島八十八カ所 霊場巡礼

13日の土曜日も、例によって豊島八十八カ所巡りに出掛ける。天気が次第に崩れるとの予報でコースの選択に迷うが、雨が降り出したらいつでも巡礼を打ち切って帰宅できるよう、電車の駅から近いお札所を回るコースにした。

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札所76番 金剛院

今回の打ち始めは、お寺のホムペを見て以前から行ってみたいと思っていた、椎名町にある札所76番・金剛院にした。こちらは真言宗豊山派のお寺で、本尊は阿弥陀如来を祀る。同じ札番で、御府内八十八カ所のお札所にもなっている。

くだもの鉄道西武池袋線の椎名町駅北口を出ると、すぐ目の前に長崎不動尊、そしてその奥に豊島区の指定文化財になっている金剛院の朱塗りの山門が見える。まずはお不動様にお参り。駅前ということもあってか、若いカップルや親子連れら参拝する人が絶えない。お不動様のお堂の前には石像の聖観世音菩薩も祀られている。お母さんと一緒に来た子供がデジカメの使い方で悩んでいたので、レンズのズームを効かせるよう手伝ってあげると、大喜びでお堂の写真を撮っていた。学校の研究課題なのだろうか、たまにはこちらからお接待だw

金剛院の東側には交通量が著しく多い山手通りが通っているのだが、一歩境内に入るとそうとは思えない静けさ。参道左側には立派な大師堂があり、そちらからお参りする。扉の上には豊島・御府内の両弘法大師霊場の76番札所であることを示す扁額が掛かり、独自の御詠歌が記されている。お経を誦んでから、扁額を見ながらその御詠歌も唱えさせていただく。今まで回った豊島札所では本四国の同じ札番の御詠歌が扁額に掲げられていることがほとんどで、独自の御詠歌は珍しい。

先日、こちらの御住職のブログにコメントを書かせて頂いたのが縁で、御住職としばらく話し込む。いろいろと面白い話を聞かせていただき、長居してしまった。お接待も頂き恐縮ものである。

こちらのホムペは、御住職のブログや単なるお寺の略縁起の掲載にとどまらず、近隣のさまざまなスポットの紹介や仏教講座、精進料理レシピの紹介など、大寺院のホムペ以上に充実した内容。御住職は「精進料理で検索して訪れる人が多い」とのことだったが、そのほかにも面白い内容がいっぱい。ぜひ御訪問を。
(金剛院 東京都豊島区長崎1-9-2=2009年6月13日巡礼)

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札所4番 光徳寺

いったん池袋に戻り、東武デパートにある鳩居堂の出店で三十三観音用の納経帳(江戸三十三観音をまた回るのだ)を求めてから、西武新宿線下落合駅近くの札所4番・光徳院に向かう。真言宗豊山派のお寺で、本尊は大日如来。

コンパクトな境内の中央に、鉄筋コンクリートのモダンなお堂がそびえる。そちらでお参りしてから庫裏に御朱印を頂きに伺うが、御住職の趣味だろうか、庫裏の周りのあちこちに観賞魚の水槽がある。御朱印をお願いすると、わざわざ書道具を取り出し、一生懸命墨をすりながら御朱印を認めて頂いた。ありがたいことである。

境内に入ってすぐ右手に、大きな地蔵菩薩の石像が鎮座している。坐像のお地蔵様は、ちょっと珍しいかもしれない。
(光徳院 東京都新宿区上落合1-23-4=2009年6月13日巡礼)

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札所85番 観音寺

光徳院からは歩いて札所85番・観音寺へ。新宿区内にはもう一つ同じ寺号の札所があるので、間違えないよう地図を再確認しながら歩く。直線距離だとすぐ近くなのだが、下水処理場(最近は水再生センターとかいうようだが)の縁を回るように進むので、結構な距離になる。

観音寺は真言宗系単立のお寺で、本尊は聖観世音菩薩。こちらも同じ札番で御府内八十八カ所のお札所を兼ねている。本堂と客殿が一体化した建物でどちらにお参りしていいか最初は分からず、寺務所に伺うと「2階の本堂でお参りしてください」とのことで、お言葉に甘える。豊島札所では本堂に上げていただくのは初めてで、ちょっと感激。

御朱印を頂き、帰りの電車の中で改めて見ると札番の印が御府内のもの。御府内に比べて豊島の巡礼者は桁違いに少ないはずで、独自の札番印を用意していないのかもしれない。そういえば光徳院でも札番は墨書きだった。
(観音寺 東京都新宿区高田馬場3-37-26=2009年6月13日巡礼)

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札所8番 圓照寺

小滝橋通りを南に進み、今日の打ち納めとなる札所8番・圓照寺に向かう。真言宗豊山派のお寺で、本尊は行基作といわれる薬師如来。

手入れの行き届いているお庭が素晴らしい。本堂左奥に小さなお堂があり、大師堂かと思いそちらに先にお参りしようとすると、後ろから「そっちは大師堂じゃないよ」との声。お庭の手入れをされていたこちらのお寺の僧侶の方で、おいずる姿の私を見て豊島遍路と分かったようだ。聞けばそのお堂は閻魔堂とか。それはそれで興味深い。

本堂では御住職が法事のお勤めをしていて、終わるのを待つ間、この僧侶の方といろいろと話し込む。在家の出身で、歳を取られてから出家されたのだとか。お経の上げ方や服装などいろいろアドバイスを頂いた。中でも興味深かったのが、「仏様との付き合い方」についてのアドバイス。「お参りするとき、自分の悩みや相談ごとなどを、仏さまに話しかけるといい。きっといいお返事をくれるはずだし、仏さまと“お友達”に慣れると思う」と話してくださった。なるほど、確かにその通りだ。早速実践してみることにする。
今回は何かと内容の濃いお参りになった。次回も楽しみである。
(圓照寺 東京都新宿区北新宿3-23-2=2009年6月13日巡礼)

ETC車載器キター

日記 街で見かけたもの

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風呂場にある水道の蛇口から水が漏るので、交換用のパッキンを求めようと近所のホームセンターへ出かけた。ついでに車用の脱臭剤を買っていこうとカー用品コーナーに寄ると、ETCの車載器が入荷している。店員に聞いてみると、私はそのホームセンターでオイル交換会員になっているので、工賃が割引になり、セットアップなどもろもろ込みで1万5000円ほどで良いとか。迷わず衝動買いだwww

私自身はめったに高速道路を使わないのだが、先日三浦半島に出かけたとき、首都高の本線料金所で現金ブースが極端に少なくなっているのを目の当たりにして、そろそろ潮時かと思った次第。同じ商品がネットでは2万円ほどで出ているし、まあいい買い物か。

豊島八十八カ所巡り(6)

お出かけ 寺社巡礼 弘法大師霊場 御朱印 日記 豊島八十八カ所 霊場巡礼

2回続けて納経ができなかった豊島八十八カ所の札所7番・正覚院と連絡がつき、6日の土曜日の午後ならということで、早速お参りしてきた。

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札所7番 正覚院

練馬区内の打ち納めとなる札所7番の正覚院は、環七通りから少し入った所にある、中野区との境に程近い場所にある。真言宗豊山派のお寺で、本尊は不動明王。

これまでお参りした豊島のお札所のなかではコンパクトな部類の境内だが、山門を入ってすぐの左側には、堂々とした二重塔や大師堂が建っている。本堂の前でお勤めをして御詠歌を唱え終わったころ、本堂右側にある庫裏の玄関が開き、「お電話のあった豊島遍路の方ですか?」と声を掛けられる。別に大きな声で読経していたわけではないのだが、庫裏まで聞こえていたのだろうか。お寺の方は不在がちなことをしきりに詫びておられたが、突然お参りしたこちらこそ、お詫びしなければいけない立場。もとより豊島札所はほとんどが檀家寺で、お参りがお寺の都合に左右されるのは当然のこと。ある札所の御住職は「それが豊島の魅力です」と言い切ったが、同感である。

正覚院は太田道灌との関係が深い寺として知られる。道灌が信仰を寄せていた、当地にある天満宮の別当寺として創建された旨の略縁起が山門脇の説明板に記されている。本堂の扉や屋根瓦など至る所に天神さまの社紋である「梅鉢」が使われているのも、その証左。天満宮は現在でも氷川さまの末社として、隣接地に鎮座している。

ようやく練馬区内のお札所を打ち終えたが、回ったのはやっと20。残りは68、豊島遍路もなかなか手強いものがあるというのが正直な感想だ。
(正覚院 東京都練馬区豊玉南2-15-7=2009年6月6日巡礼)

豊島八十八カ所巡り(5)

お出かけ 寺社巡礼 弘法大師霊場 御朱印 日記 豊島八十八カ所 霊場巡礼

30日の土曜日は、練馬区内札所の打ち納めを目指して札所7番の正覚院にお参りするが、またお留守で納経ができず、再度伺うことにした。このまま帰るのも何だし、近くのお札所にお参りして帰る。

 

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札所2番 東福寺

札所2番の東福寺は、正覚院から東へほぼ一直線に歩いて15分ほど。狭い路地を路線バスがひっきりなしに通るので、気をつけながら歩く。

こちらは中野区地籍で、小さな商店街のほぼ中央にある真言宗豊山派のお寺。本尊は不動明王で、御府内八十八カ所の2番札所にもなっている。歴代将軍が近くで鷹狩りをした時の休息所となるなど、歴史あるお寺である。

山門から本堂まで、緩やかな階段が続く。途中には「弘法大師霊場開創十周年記念」の大きな石碑が建つ。比較的新しい感じがする石碑で、御府内八十八カ所の開創は江戸時代のはずだからこの石碑は豊島のものか。だとすると大正時代後半の物のはずである。

境内には幼稚園が併設されている。最近では珍しい木造の園舎で、子どもの頃を思い出した。
(東福寺 東京都中野区江古田3-9-15)

豊島八十八カ所巡り(4)

お出かけ 寺社巡礼 弘法大師霊場 御朱印 日記 豊島八十八カ所 霊場巡礼

23日の土曜日に、豊島八十八カ所巡りの続きに出かけてきた。今回も練馬区内のお札所を回る。

 

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札所61番 能満寺

池袋でくだもの西武鉄道に乗り換え、江古田へ。今日の打ち始めとなる札所61番の能満寺は、日本大学芸術学部の裏手にある。何やら大普請をしている日芸キャンパスの縁を回るようなルートで歩くが、日差しを遮るものがなく暑いこと。

ただ、境内は深い緑に覆われていて、心地よい風も吹いていて一歩中に入ると暑さを忘れるくらい。こちらは真言宗豊山派のお寺で、本尊は不動明王。板橋七福神の寿老人でもある(これまでの巡礼記で書き漏らしてしまったが、1番の安養院には弁財天が、50番の長命寺には福禄寿がそれぞれ祀られている)。

本堂向かいにあるお堂には、「豊島廿一カ所南拾七番札所」の扁額が掛かる。以前訪れた札所で「豊島二十一カ所の札所は同じ札番で豊島八十八カ所に移行した」と聞いていたが、ここのお寺は事情が違うようだ。17番の長命寺が同じ札番で御府内八十八カ所の札所になっていることと関係がありそうである。

お伺いした時は御住職が不在で、納経印は郵送して頂けることになった。
(能満寺 東京都練馬区旭丘2-15-3)

 

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札所19番 寿福寺

江古田から再び西武線に乗り、練馬で地下鉄大江戸線に乗り換え、練馬春日町へ。前回の札所42番の納経所騒動の割を食ってお参りできなかった、札所19番の寿福寺に向かう。真言宗豊山派のお寺で、本尊は薬師如来。

寿福寺は幼稚園も経営していて、本堂のすぐ横には鉄筋コンクリート4階建の堂々たる園舎が建つ。平日なら、園庭から子どもたちの元気な遊び声が響いてくるのだろう。境内はコンパクトだが、手入れの整ったお庭が美しい。

こちらのお寺では、団参講が健在のようだ。地元の農協が音頭取りを務めているようで、本堂前の石塔には「JA講」の文字が刻まれている。
(寿福寺 東京都練馬区春日町3-2-22)

 

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札所11番 円光院

寿福寺から畑と新興住宅が混在する中を南に歩き、札所11番の円光院に向かう。境内はバス通りに接しているのだが、山門は入り組んだ路地の奥にあって、ちょっと迷う。

円光院は真言宗豊山派のお寺で、本尊は不動明王で、腰や足の病に霊験あらたかとされる、「子ノ権現」を祀る寺としても知られる。朱塗りの山門が印象的だ。

印象的だったのは、よくある「境内で球技をしないこと…云々」の立て札に、「ただし子供は除く」と但し書きがしてあったこと。お寺や神社の境内を遊び場にしていた自分の子供時代を思い出し、ちょっぴり懐かしくなった。立て札のことを知ってか知らずか、鐘楼の下では子どもたちがゲームに興じていた。せっかくお寺が許しているのだから、鬼ごっこぐらいすれば良いものを…。
(円光院 東京都練馬区貫井5-7-3)

 

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札所15番 南蔵院

円光院から西武線の線路を越え、30分弱歩いて札所15番の南蔵院へ。真言宗豊山派のお寺で、本尊は薬師如来。

2階が鐘楼になっている山門は閉ざされていて、バス通り側の門から入るようになっている。薬師堂や閻魔堂もある広い境内は木々が多く、鬱蒼とした雰囲気。お参りに来る人も多く境内には町内会の事務所もあって、地域との関わりが深いお寺のようである。境内のあちこちに立てられている看板の文章が独特で、ちょっと面白い。

こちらも御住職が不在で、納経印は後ほど郵送と相成った。これからは、奉書紙も持ち歩かないといけない。
(南蔵院 練馬区中村1-15-1)

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この後、札所7番の正覚院に向かったがお寺の事情で納経ができず、再度お参りすることにした。来週なら大丈夫とのことで、練馬区内の打ち納めは次回に持ち越し。

うがい薬も品薄ですかそうですか。

日記 街で見かけたもの

月曜日は駅前のドラッグストアが、「ポイントカード2倍押し」の日。急がない買い物は大体この日にしている。

で、買い置きのうがい薬の在庫が切れそうだったので1本求めようと棚を覗くと、いつも使っているブランドだけが1本もないw

愛用しているのは「イ○ジンと同じ成分で値段半分」を謳う、このドラッグストアチェーンのオリジナル品。店員さんに聞くと、「新型インフルエンザのせいで、この品だけが品薄になってる」のだとか。確かにイ○ジンなどのナショナルブランド品は、まだ十分な在庫がある。他社にOEM生産してもらっているので、ある程度のロットをまとめて生産しなければならず次の入荷は未定とか。

安いものから捌けていくのが、今の世相を表しているような…。

四方吉うどん(埼玉県吉見町)

うどん お出かけ 日記 食べ物

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我が家から荒川を渡って車で10分くらいのところに、うどん屋さんが店開きしているのを発見。今日のお昼、早速出かけてきた。

訪ねた「四方吉うどん」は、吉見町の文化会館「フレサよしみ」のすぐそば。入り口に掛かる暖簾には、岡山の某路線バス会社の社紋そっくりのマークが染め抜かれている。特に関係はないのだろうがw

1時ごろだったが、店内には結構なお客さん。ざるうどんとご当地系のつけ麺タイプが数種。麺の盛りも数種類あったので、「肉汁うどんの中盛り」を頼む。750円也。

しばらくしてうどんが運ばれてきたが、麺の量にびっくり。「中盛り」は少ない方から数えて2番目の量だが、丼にすりきり一杯のような感じで麺が盛られ、食べ応え十分。麺はご当地系の腰が強いタイプで、結構長め。つゆは黒っぽいが、肉の甘味が効いていて、そのまま飲み干せる感じ。

レジで支払いを済ませると、5枚綴りの割引券を貰った。今度はきのこ汁うどんに挑戦だw
(吉見町中新井990-3)

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