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今年は遅い・・・

日記 街で見かけたもの

ちょっと遠くに出掛ける用事があり、昼前から車を走らせる。

道の両側に広がる田んぼでは、あちこちで田起こしの真っ最中。
例年に比べると随分と遅い気もするが、ここ数年は稲の高温障害が多発しているので、農家の方も自衛策で田植えを遅らせているのだろう。

田んぼ一面に青々とした稲の苗が見られるようになるのは、もう少し先だろうな…。

大らかな仏さまがいっぱい

お出かけ 日記

20130601_butuzou

月の初めの土曜日、仕事を済ませてから、千葉市美術館で開催中の仏像展『仏像半島』を見に出掛ける。

千葉県の仏像事情をほとんど勉強せずに出かけたのだが、テーマ性を考えて展示がされていて、私のような人間にも分かりやすい。安房地域の仏像には何となく大らかさが感じられたが、やっぱりお土地柄から来ているものなのだろうか。
昨年の秋に辰歳総開帳が行われた、安房郡札霊場・千手院さまの本尊である石造りの観音さまも間近に拝むことができた。

今回展示されている仏さまの一部は、来年に午歳の定期開帳が行われる上総国三十三観音や安房国札観音の札所に祀られているものであることも収穫だった。御開帳の時に再び拝めるのが楽しみである。

いつの間にか再塗装完了

日記

20130531_nuritate

仕事を終え帰宅すると、ドア横に「ペンキ塗りたて」の張り紙。
先日のブログで書いた玄関ドア外側の再塗装が中途半端だった件、昼間に塗り直していただいた由である。

塗り直された後のドアの色は、今までよりちょっと明るめの青。でも、ちょっとくすんだ感じである。

アジサイがきれい・・・

日記 街で見かけたもの

20130530_ajisai

仕事での移動途中、近道をしようと歩いていた某公園内のアジサイが見ごろを迎えていた。
この時期、私の好きな花の一つである。

わが家から車で15分ほどの場所に、知る人ぞ知る的な存在のあじさい寺がある。
そろそろ賑わう時期なんだろうな。

2カ月も続くのか・・・

日記

まだ5月だというのに、関東甲信でも梅雨入り

2カ月ほど鬱陶しい日々が続くのかと思うと、ちょっと憂鬱である。
せめて陽性型の梅雨だと良いのだが…。

これが仕様なのか・・・

日記

20130528_door

このところ、私が住む団地にペンキ屋さんが入っている。
一定期間ごとに行う定期修繕の一環で、玄関のドアなどの再塗装を行うようだ。

わが家にも先日職人さんが訪れ、あちこち塗り直していただいた。
玄関ドアのペンキが乾いたころを見計らって外出しようとすると、ドアの外側部分の様子が変だ。枠の部分は塗り直してあるのだが、肝心のドア本体は何故か郵便受け部分だけが塗り直されていて、ちょっと面白いことになっている。

同じ棟でペンキ屋さんが入った家のドアは、どこも同じような仕上がり。わが家だけの問題ではなさそうだ。ひょっとして、家主であるUR(都市再生機構、昔の住宅公団である)の発注仕様がこういうことなのかねえ…。
URが独法になってから、小修理の業者もコロコロ変わるようになったし、「外側は別業者」とかあるのだろうか。

【午年総開帳】葛飾坂東観音霊場でも行われます

御開帳情報 日記

午年に当たる来年(2014年)は、首都圏各地の観音霊場で午年総開帳が行われます。

茨城県南部に札所が点在する「葛飾坂東観音霊場」でも、来年の3月中旬から4月中旬にかけて、恒例の午年総開帳が行われるようです。

詳細は情報を入手次第お伝えします。

久しく行けていない・・・

日記

ついこの前大型連休が終わったとばかり思っていたら、早いものでもう月末。私も何かと気忙しい日々が数日続く。

28日には落合南長崎の猫寺さま近くにある、「中井出世不動尊」の月例開帳が午後の早い時間帯に行われる。このブログで何度も取り上げた、東京23区内の寺院・仏堂で唯一、円空仏を本尊とするお堂である。

こちらのお不動さまには久しく足を運んでいない。威勢の良い地元の方々がお堂を守っているはずだが、皆さんお元気だろうか。この夏にでもまたお参りできるといいのだが。

ウン十年ぶりの体験

日記

風邪のような症状が現れてから1カ月近く、咳と痰が続いている。

胸部レントゲンでも異常はなく、近所のお医者様の診立てでは咳喘息の由。
今週からは吸入薬を処方された。

吸入というと、アルコールランプに火を付けて出てきた薬入りの蒸気をフーフー吸い込む光景を思い出すのだが、最近の吸入は随分と変わったものだ。吸入薬を使うのは40年ぶりの筈で、浦島太郎気分である。

そういえば、昔ながらの吸入器って今でも売っているのだろうか。

忍領三十三観音のこと(続)

日記

前回の続きで、わが地元の西国写し・忍領三十三観音に関する覚え書き。

3)9番札所大悲庵
「笠原観音堂」と呼ばれることが多いお堂だが、地元で「観音堂」の所在を尋ねると、大悲庵とは別の場所にある墓地内のムラ堂を案内されることが多い。地元で「大悲庵→観音さま」、「墓地内のムラ堂→観音堂」という呼び方が定着している故の結果なので、余所者の巡礼者は注意が必要だ。
地図はこちらから。

なお、こちらのお堂は民地内にあり、公道から直接アクセスができない。堂前でお参りするときは、管理されている地主の方にご挨拶した上で行ってほしい(個人宅なので連絡先はWEBでは公開しません)。

4)霊場の案内書
さきたま出版会から案内書が出ているが、ISBNコードがなく私家版との位置付けのようだ。お求めは秩父鉄道行田市駅近くの真言宗智山派・宝積寺さまへどうぞ。行事が多いお寺でもあるので、お出でになるときはあらかじめ電話を入れて時間を約束されることをお勧めする。

この忍領三十三観音、数年前には再興話が出たこともある。当時取り沙汰されていた、「さきたま古墳群」の世界遺産認定がらみで地元のバス会社社長が言い出したことだったが、商業ベースの色合いが濃い話で関係方面に根回しをしたものでもなく、結局は立ち消えになった由である。
ただ、最近は少しずつ関心を持たれるようになってきたのも確か。独自に霊場を開創した実績のある地元の仏教会が中心になって、再興の手立てが取られればよいのだが…。

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