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【猿島阪東観音】御開帳まであと1週間

日記 猿島坂東三十三観音

17日から始まる、茨城県の猿島阪東観音霊場(猿島坂東とも呼ぶ)の巳歳総開帳まであと1週間ほど。他の携行品の支度は済んでいるので、お写経の準備などを少しずつ進める。
分けて頂いた納経帳には掛所の分の朱印紙がなく、念のため汎用のお帳面を持っていくことにした。

それにしても、悩ましいのは道順の組み立て。札番順に回る順打ちがいいのは分かっているが、あまりに遠回りになる個所がいくつかある。もうしばらく頭を悩ませることになりそうだ。

熊谷は仏教美術の街!?

日記

しばらく前の埼玉新聞に、こんな記事が出ていた。

熊谷の仏画 重文に
常光院「阿弥陀聖衆来迎図」 「特殊な形式で貴重」(2/28付埼玉新聞)

埼玉新聞のサイトはしばらく経つと記事が読めなくなると思うので、埼玉県のリリースへリンクを張っておく。

熊谷市の中条地区にある常光院さまは、「熊谷厄除大師」の通称で知られる天台宗のお寺。のどかな田園風景が広がる中に建つ、静かなお寺である。一度お参りさせていただいたことがあるが、境内は木々がうっそうと生い茂り、とにかく静かだったことしか印象にない。

常光院さまの公式サイトはこちら

熊谷市内では、美しい装飾が蘇った妻沼の聖天様の聖天堂が昨年夏に国宝指定されている。
それほど大きいとは言えない熊谷の街で、2年連続して仏教美術が国宝や重文に指定されるのは、すごいことではないだろうか。
これを機会に、市内のお寺への関心が高まってくれるといいのだが…。

なお、重文指定される来迎図は、5月に東京国立博物館で公開される由である。

春の香り

日記

20130306_jinchoge

昼飯を買い出しに仕事場近くを歩いていると、何処からともなくいい香りがする。
足元に植えられていた沈丁花が、見事な花を咲かせていた。

そういえば啓蟄を過ぎていたんだよな。

取り越し苦労か・・・

日記

先日、体のとある部分に小さなしこりのあることに気付き、近所のお医者様で診てもらった。
「放置して問題ないはずだが、一応大きな病院で診て貰うように」とのご託宣で、仕事が暇だった今日は業務を半日で切り上げ、紹介状を持って自宅から車で30分ほどの大病院に出掛ける。

そこでの診察も「良性腫瘍だと思うので、経過観察でよい。どうしても心配なら摘出して病理検査をするが、そこまでには及ばない」というのが病院の先生の診立て。しこりが大きくなるようなら再度診察を受けることにした。
年が年だし、この種の異変は何となく気になる。

取り越し苦労ならばよいのだが。

今度はお狸様か・・・

わが町 日記

夜、帰宅した妻が「団地の中で妙な動物を見た」と話しかけてきた。「猫かと思ったけれど、何となくずんぐりむっくりで、尻尾も短い感じ…タヌキかしら」という。

私の住む団地は、周囲には田んぼが広がるのどかな立地。先日は近くで鹿さんやイノシシさんの捕物騒ぎがあったばかりだし、団地の外の道路では、夜になるとしばしばタヌキを目撃する。団地内に住み着いていても不思議ではあるまい。
しかし、何で団地周辺で野生化が進むのだろう。謎である。

【津久井観音霊場】2014年5月に午歳総開帳です

御開帳情報 日記 津久井観音

神奈川県相模原市の旧津久井郡地域に広がる「津久井観音霊場」で、来年の5月に午歳総開帳が行われます。

開帳期間は2014(平成26)年5月11日から同31日までの約3週間です。
合計43カ所の札所を回ることになりますが、他地域と同じく地域管理の在家堂やムラ堂が多く、この時期でないとお参りは難しいようです。

霊場会公式サイトはこちら

詳細は情報を入手次第お伝えします。

なお午年に当たる来年は、埼玉の足立坂東観音や神奈川の三浦観音をはじめ、関東地方各地でローカル観音霊場の総開帳が行われるはずです。できるだけ情報を集めて発信しようと思っています。

【猿島阪東観音】ルートづくりも楽しい

日記 猿島坂東三十三観音

今日は土曜日だが、関わっている媒体の進行が遅れていて、午後3時過ぎまで仕事場に籠る。
帰宅してからは、17日から巳歳総開帳が始まる猿島阪東観音(猿島坂東観音ともいう)の回り方を、いろいろと考えてみた。

回る寺院・仏堂の数は、現時点の資料では正規番付が34カ所(16番が2カ所ある)、新番が2カ所、番外と掛所が3カ所ずつの合計42カ所。お接待をして下さる地域の方々とお話をするのもローカルの御開帳霊場巡りの楽しみだから、せわしなく回るのもどうかと思う。お勤めや札所間の移動を考えると1日10カ所ほどが限界。4回に分けての区切り打ちとなりそうだ。

わが家からの距離は、一番近い古河の札所で車で1時間半ほど。野田の関宿周辺にある1番札所などは、車で2時間半ほどかかる。一部は現地泊を考えた方が効率的かもしれない。
巡礼ルートを考えるのも、楽しみの一つである。

何で物憂げなんだろうか

日記

20130301_toreil

帰宅すると、妻が「面白い物を手に入れた」と言いながら、折りたたまれた白い紙を私に手渡した。

広げてみると、「水洗用 トレールペーパー」という文字が大きく刷られている。
職場の人間ドックを受けることになった妻が、事前に手渡されたものという。検便の検体を取りやすくするためのもののようだが、中央に描かれている坊や?の表情が、何となく物憂げなのが気になる。

この「トレールペーパー」、調べてみると同じ名前で柄が何パターンか存在するようだ。
物憂げな坊や?が描かれているのはこれだけらしい。

用途が用途だけに、もう少し明るいキャラの方がいいような気もする。
どうでもいい話ではあるのだが。

いつから暖かくなるのだろう

日記

2月も今日でお仕舞い。今年は随分と寒かったような気がする。
週間予報だと、週末からしばらくはまた寒さが復活の様子。

猿島阪東(坂東)の御開帳のころには、少しは暖かくなっているのだろうか…。

高遠の開花予想は4月17日。

日記

ウエザーニューズのWebサイトを見ていると、いつの間にか桜開花関連の特設サイトができていた。

それによると、信州高遠の開花予想日は4月17日。偶然にも、猿島阪東(坂東)霊場の御開帳最終日である。開帳期間中の週末はほとんどをお参りに費やすことになりそうだが、重ならずに済みそうだ。

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