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どうやって換金?

日記

帰宅して郵便受けを覗くと、自動車県税事務所から、納付書にしてはちょっと大きめの封書が届いていた。とっさに思い当たる節がなく封を切るべきか否か少し悩んだが、しばらくして「自動車税の還付では…」と気づき、封を開けたら予想通りだった。

てっきり振り込み先の指定用紙か何かが入っているのかと思ったら、封筒の中にあったのは「送金通知書」なる紙切れ。用紙の裏には裏書欄もあり、要するに小切手の代わりということらしい。県金庫に指定されている某銀行の本支店以外では、自分の口座に入金する形で支払うそうなので、システム自体もまんま線引小切手である。

で、送金通知書を取り立てに回せるのは、ゆうちょ銀行・郵便局以外の金融機関窓口とのこと。私が住む団地と仕事場の近辺で、有人窓口のある金融機関は郵便局だけ。
どうやってこの支払通知書を換金すればよいのか…。

寒さ対策どうしようか・・・

日記

急ぎの執筆があって、今夜は夜鍋仕事。ここ数日は日が落ちると急に冷え込んできて、家の中でも足元が冷たくなる。足温器替わりの小さな電気カーペットを使うべきか否か、迷いながら原稿を打っている。

この様子だと、長期予報に反してこの冬は結構寒くなるかもしれない。今まで暖房器具らしきものが居間のエアコンしかなかったわが家だが、結婚を機にいろいろと見直しが必要なのかもしれない。

小さき故の悩み

日記

先日買い替えた、軽自動車の運転にも大分慣れてきた。仕事などで遠出もしているし性能面では全く不満はないのだが、一つだけ困っているのがシガーソケットの増設。

ナビ代わりに使っているGalaxyTabへの電源供給、携帯電話の充電…と、シガーソケットの増設は不可欠。ただ、今乗っている軽自動車はフロントパネルがほとんど曲面になっていて、増設用ソケットを粘着テープで取り付けてもすぐに剥がれてしまうのだ。
カーショップに行くと車に付いているシガーソケットから直に分岐させるタイプの品もあるが、これだとコラムシフトのレバーと干渉しそうで怖い。

いろいろ考えたが、灰皿を取り外してその部分に付けるしかなさそうだ。この車のハンドルを握るのはたばこを吸わない人間なので、問題は起きない筈だが…今度はその寸法に合うソケットがあるかが心配である。

早く準備しないとなあ

日記

昨日から年賀状の売り出しが始まった。今年は、一部の方には結婚の挨拶を兼ねてお送りする関係で図案の切り替え数を増やさなければならず、デザインをどうしたものかとちょっと悩む。

そういえば写真用のインクジェット年賀はがきって、早めに売り切れる郵便局もあるんだよな。見かけたら買っておかないと。

いつの間にか市民権?

日記 街で見かけたもの

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自宅最寄り駅の掲示板に張ってある、市が主催する料理コンテスト告知のポスター。

「JD・JK」ってスラングとばかり思っていたのだが、いつの間にかお役所のポスターでも使われる言葉になっていたんだな…。

「そうでない方」はやっぱり…

日記

結婚披露宴の時に式場で撮った写真が、やっと出来上がってきた。

夫である私が言うのもなんだが、妻の方は綺麗に写っている。一方、私自身はというと、どのように見ても、やっぱりどこか不細工。「そうでない方はそれなり…」というのは、この手の写真のプロ(式場の写真室に勤めるカメラマンだと、修整技術はかなりの腕前の筈だ)でも、どうしようもないのだろう。

やっぱり、笑顔をつくる練習をした方がいいのだろうか。

もうすぐお酉様

日記 街で見かけたもの

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新宿駅の地下鉄丸ノ内線改札を出ると、目の前に酉の市のポスターが張ってあった。
もちろん、近くの花園神社で開かれるお酉様の告知である。

8日と言えばもう来週か。明後日からは年賀はがきの売り出しも始まるし、そろそろ年末年始の準備を始めないとな…。

久しぶりに長野へ

日記

今日は一日、長野県飯田市で仕事。用務先は偶然にも、元鳥取県のお役人でわが母校とも関係が深く、学生時代から私が何かとお世話になっている方の関係先だったりする。

長野県の中南信を訪れるのは久しぶりだったが、山では木々がしっかり色づき始めていた。信州の冬は駆け足でやって来る。もうすぐ寒さも本番だな…。

小さきものはみなうつくし

日記

私が生まれた時からの写真を集めたアルバムが、実家から送られてきた。
妻と二人でしばし見入る。

自分で言うのも何だが、産まれた時や幼稚園に入るころまでの写真を見ると、今の自分とは別人ではないのかと思うくらい、無邪気で可愛らしい表情を浮かべている。
年月の経過で仕方がないことは分かっているのだが、現在とのあまりの落差に、割り切れないものが残るのもまた事実。「何も何も、小さきものはみなうつくし」(枕草子)の典型例なんだろうがねえ…。

【安房郡札観音】結願しました(続)

お出かけ 安房郡札三十三観音 観音霊場 霊場巡礼

昨日のブログの続き。

今回、安房郡札観音を巡礼していて思ったのは、定期開帳の運営システムの完成度が高く、お参りする人が気持ちよく回るための工夫が随所に施されていることだ。

その代表例が納経帳。ムラ堂や在家堂が多いこともあり、綴り込んだ用紙を朱印済みのものと差し替えていく方式なのだが、綴り込みはよくある紐ではなくバインダー式で、差し替え作業を短時間に終えることができる。紐綴じ型だと用紙の抜き取りにも、綴り込みにも時間がかかってしまうのだ。

札所への道案内も、統一の幟と五色の吹き流しが目印になっていて分かりやすく、道に迷うことがなかった。車を止めてから10分ほど歩く札所もいくつかあり、こういう心配りは大変ありがたい。

千葉県の安房地域は辰年に開帳されるこの郡札観音のほか、丑年の本開帳と午年の半開帳がある国札観音、寅年の本開帳と申年の半開帳がある四十八薬師など、昔から地域内の巡礼が盛んで、霊場としての完成度の高さはこうした地域の風習に由来するのだろうか。これからは開帳の度にお参りさせて頂き、仏さまや地域の方とのご縁を深めるとともに、定期開帳の伝統が受け継がれていくささやかなお手伝いができればと思っている。

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