御開帳情報

【御開帳情報】佐間観世音(埼玉県久喜市)は4月12・13日

御開帳情報 日記

久喜市の公式サイトにある告知によりますと、久喜市佐間地区にある定福寺観音堂(通称佐間観世音)で、今月12、13日の両日、午年ごとの御開帳が行われます。稚児行列など、地域を挙げての催しが行われるようです。

佐間観世音御開帳(久喜市公式サイト)
佐間観世音の縁起(久喜市栗橋観光協会)
御開帳パンフレット(久喜市栗橋観光協会)

駅からはちょっと遠いですが、近隣の方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
午歳総開帳を行っている葛飾坂東観音霊場からも、十分に足を延ばせる距離です。
目標となる真言宗豊山派・定福院さまの地図はこちらになります。

「御開帳カレンダー」を公開しました

お知らせ 寺社巡礼 御開帳情報 日記 霊場巡礼

今日18日から、茨城県古河市周辺の「葛飾坂東観音」と、さいたま市見沼区周辺の「足立新秩父観音」で、恒例の午歳総開帳が始まりました。
それに合わせてというわけではありませんが、当サイトでは新たなコンテンツとして「御開帳カレンダー」の公開を始めることにしました。

御開帳カレンダーはこちらからどうぞ。

これまでも、首都圏を中心に御開帳の情報をブログでご紹介させていただいておりましたが、ブログの場合は時間の経過とともに情報が散乱してしてしまう傾向がありました。カレンダーを使って一カ所にまとめることで、多少なりとも情報の整理を図ることができるのではないかと思っております。

情報のご提供や不備な点の指摘などございましたら、当サイトの「お問い合わせ」メニューから気軽にご連絡をいただければ幸いです。
当サイトでは今後コンテンツの充実に努めてまいりますので、引き続きご指導・ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

「新聞屋の道具箱」管理人

【葛飾坂東観音】総開帳の準備着々

御開帳情報 日記 葛飾坂東三十三観音 観音霊場 霊場巡礼

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今週の木曜日に当たる18日から、茨城県古河市周辺をエリアとする「葛飾坂東観音霊場」の午歳総開帳が始まる。納経帳や案内書などを事前に分けていただけるようなので、霊場会公式サイトで指定されていた「事前連絡担当寺院」の一つを訪ねることにした。

車が古河市内に入ると、街道のあちこちに「観音御開帳」と染め抜かれた赤い幟がはためいているのに気が付いた。札所の近くでは案内看板も整備され、御開帳に向けた準備が地域で着々と進んでいることが分かる。

訪問先のお寺に着くと、境内には提灯や巡礼者歓迎のアーチが設えられている。観音堂や本堂は五色幕などで荘厳されていて、あとは角塔婆を建てて善の綱を結ぶだけの様子。和尚様は地域の方々と準備作業を行っていたが、私が来意を伝えるとすぐに案内書と納経帳、それにパンフレットを出してくださった。納経帳とパンフレットはともに1000円で、パンフレットは無料という。

納経帳は紐綴じタイプのもので、あらかじめ墨書部分が印刷されており、各札所では御宝印を受けるだけのタイプ。首都圏の御開帳でよく見られる、銚子の満願寺様が出されている帳面のカスタマイズ版のようだ。
案内書は地元でフリーペーパーを長年出している印刷会社が手掛けたもので、札所の縁起や霊場の歴史、33種類の観音様の特徴などを分かりやすく解説している、内容の濃い本である。

今回の御開帳は、各札所での対応時間が午前8時から午後5時までと比較的長く、エリアがコンパクトなのもあって、マイカー巡礼なら3日で結願できそうだ(昨年御開帳があった猿島阪東観音のように、掛所と呼ばれる非公式番外がなければの話だが)。
しっかりお勤めをしながら回ろうと思っている。

【御開帳情報】足立新秩父霊場は3月18~24日

御開帳情報 観音霊場 足立新秩父 霊場巡礼

2010年に行われた浦和周辺の寅薬師御開帳の際、貴重な情報を寄せてくださった「山田の目」ブログの管理人様から、当ブログのコメント欄にさいたま市見沼区周辺をエリアとする足立新秩父霊場の御開帳に関する情報をいただきました。

「山田の目」ブログによると、御開帳は今月(3月)18~24日の1週間の由。
こちらのブログには各札所の地番もしっかり記入してあって、実際にお参りするときに参考になりそうです。

「山田の目」ブログ管理人様、いつも貴重なご教示ありがとうございます。

【御開帳情報】三河新四国霊場は6月10日まで

三河新四国 弘法大師霊場 御開帳情報 日記 霊場巡礼

当サイトをご覧いただいている日本山岳修験学会の会員さんから、「愛知県東部の三河新四国霊場で、3月1日から6月10日まで霊場再興50周年記念の総開帳が行われています」との情報提供を頂きました。

当管理人が1番札所の総持寺様に確認したところ、ご教示いただいた情報の通りで、各札所でお大師さまの像に善の綱を結び御開帳を行っているとのことでした。今年いっぱいは、お納経の際に特別な御宝印も頂けるそうです。いろいろと行事もあるようで、お参りの人で各札所ともにぎわうのではないでしょうか。
なお、お納経は札所で頒布している専用の帳面を使ってほしいとの由でした。

弘法大師霊場の御開帳は、首都圏では千葉県南部の「安房八十八ケ所」で50年ごとの総開帳(次回は2034年の由)が行われている例を知るのみで、ちょっと新鮮な感じもします。愛知県やその周辺は弘法大師信仰が非常に強いと聞いていますが、お土地柄もあるのでしょうか。

何はともあれ、情報をご教示ただいた方にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。

閻魔様のお裁き・・・

寺社巡礼 御開帳情報 日記

例によってあちこちのサイトを眺めていると、今月の16日に栃木県足利市にあるお薬師様を祀る仏堂で、閻魔様のお裁きを描いた掛け軸が開帳されているのを知った。

地獄の裁き、生々しく 足利・薬師堂 掛け軸開帳(47NEWS)

御開帳は年2回行われるようで、次回は8月16日に行われるようだ。次回は仕事を休めるだろうか。ちなみにこの日には、川越市内の伊佐沼近くにある閻魔堂でも御開帳の行事がある筈である。

【御開帳情報】足立坂東観音(札元・桶川知足院)は原則4月1~8日

御開帳情報 日記 観音霊場 足立坂東三十三観音

JR高崎線の沿線に札所が点在するということもあり、動向が気になっていた足立坂東三十三観音(桶川の知足院さまが札元の方)の午歳総開帳ですが、知足院の和尚さまと電話でお話ができ、開帳の概略を教えていただくことができました。

日程は原則として4月1~8日の約1週間ですが、札所によって異なる日程で開帳するケースがあるほか、一部では開帳を見合わせる札所もあるそうです。和尚様は「地区管理のお堂が多く、人手を確保できないケースがある」と話しておられました。
また、お納経についても「あまり期待しない方がいい」との由でした。札所の一覧表などは現在制作中とのことです。

なお、この霊場の札所があるエリアは、10番東光院の移転を取り上げた当ブログでも書いた通り、圏央道やそれと接続する国道17号バイパス(通称上尾道路)の整備が進められており、それと併せて大型商業施設や物流施設の建設も進んでいるため、行田の宝積寺さまが案内書を出版された当時とは周辺の様相が一変しています。案内書に記されたランドマークが存在しないケースもありますので、お参りにはカーナビや携帯ナビがあった方がよいでしょう。

【御開帳情報】三浦三十三観音は4月18日~5月18日

三浦三十三観音 御開帳情報 日記 観音霊場

神奈川県横須賀市の日蓮宗・等覚寺さま公式サイトによると、神奈川県三浦半島一円をエリアとする「三浦三十三観音」の午年本開帳が、4月18日から5月18日の1カ月間にわたって行われるそうです。

千手観音 御開帳(平成26年初)

前回の丑年半開帳の折は、若い女性が多数詰めかけ、公式納経帳が途中で品切れになるなど話題になりました。今回も多くの人がお参りに訪れると思われます。

【御開帳情報】新上総国三十三観音は5月18日~6月18日

御開帳情報 新上総国三十三観音 日記 観音霊場

千葉県富津市の真言宗智山派・医光寺さまの公式サイトによりますと、千葉県の房総半島北部をエリアとする「新上総国三十三観音」の午年中開帳が、5月18日から6月18日までの1カ月間にわたって行われるそうです。

お知らせ(医光寺さま公式サイト)

新上総国三十三観音はお参りしたことがなく、以前から御開帳を楽しみにしていました。時間のやりくりがつけば良いのですが…。

【御開帳情報】安房国札観音は3月10日~4月10日

安房国札三十四観音 御開帳情報 日記 観音霊場

千葉県安房地域のタウン誌「CLIP」公式サイトによると、千葉県の安房地域に札所が点在する安房国札観音の御開帳が、3月10日から4月10日までの1カ月間にわたって行われるそうです。

安房国札観音霊場午歳開帳(CLIP)

記事には記載がありませんが、安房国札は丑年が本開帳で、午年は半開帳という位置付けです。お札元は坂東33番の那古観音さまが務められていたと記憶しています。
以前お薬師様の御開帳の折に伺ったお話によると、地域を挙げての大開帳となり多くの人出でにぎわうようです。

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