街で見かけたもの

セミも夏バテで思考力低下?

日記 街で見かけたもの

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夜、いつものように帰宅して団地の階段を上っていると、目の前にある壁に1匹のセミが止まっている。それも、子どもが手を伸ばせばすぐ届くくらいの高さの場所に。

地表からの高さは10㍍ほどある場所だから、高度に安心しきってセミも油断していたのか。はたまた、夏バテで危険な場所かどうか思い至る能力が低下していたのか。NHK教育テレビ(Eテレとは言いたくない)の「0655」の歌に出てくる「虫取り子供に気を付けろ」はセミも同じはずなのだが…これでは取ってくださいと言わんばかり。

子どもが活動を始める前に、どこか高い木に移ってくれますように。

「晩秋の風物詩」は俗説だった件。

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夕方、四谷の仕事場を出た時のこと。ビルの壁にでも止まっていたのか、どこからかヒグラシの美しい鳴き声が聞こえてきた。
まさにこんな感じ。

 

ヒグラシは俳句で秋の季語とされていたはずで、私の中では「ヒグラシの鳴き声=夏休みの終わり」のようなイメージがある。「暑さで地上に出てくる時期を間違ったのか?」と思って調べてみたら、意外や意外、ヒグラシは6月下旬くらいからお出ましになるんだとか。他のセミの鳴き声にかき消されて分からないだけなのか。

わが家周辺でも、夜も含めてほぼ終日セミの大合唱が続く。よく耳を澄ませると、意外な種類のセミの声が聞こえるかもしれない。

今年も雰囲気だけか

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今日は土用丑の日。高値で蒲焼きが全然売れないのか、仕事場への行き帰りには必死になって蒲焼きを売り込むお店の人を何人も見かけた。

まあ、あのお値段じゃ庶民には手が出ないよな。
実は私もこのところの猛暑のせいでかなり夏バテが酷いのだが、値札を見ると高嶺の花とか清水の舞台から…というレベルを超えている。

明日あたり、安くて手軽にできる夏バテ対策メニューでも考えるか…(;´д`)

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豆腐の蒲焼き ¥598-

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今度の金曜日は土用丑。今年は稚魚が不漁で、養殖ウナギの値段が随分と高いらしい。卸価格は昨年の倍ともいう。この時期、スーパーのお総菜コーナーにはウナギのかば焼きがこれでもかというくらい並ぶはずなのだが、今年は申し訳程度に並ぶのみ。本当に高いのだろうな。

で、ウナギの替わりに目立つ位置に陳列されているのが、ちょっと変わった食材を使った蒲焼き。近所のスーパーでは、豆腐の蒲焼きなる商品も登場した。潰した豆腐を開いたウナギのように成形して海苔で出来た「皮」を付け、蒲焼きのたれに浸して焼いたものらしい。「1匹」の値段は598円也。話のタネに買って帰ろうとも思ったが、どんな味かは想像に難くなかったので手を出せなかった。

で、缶詰コーナーで「さんまの蒲焼き」でも買っていこうと思ったら、こちらは既に品切れの由。みんな同じことを考えたということなのだろうな┐(‘~`;)┌

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昨日のブログの件、忘れないように今日のうちに年賀状をカバンの中に入れておくことにした。当選したはがきには亡くなられた小林宏行先生からのものもあるわけだが、こちらは当然、交換には出さずハガキそのものを形見にさせていただいた。

もう来年に期待するしかない

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毎年この時期に楽しみにしているものの一つが、練馬区にある遊園地「豊島園」のプールのポスター。数年前、「平均年齢が48歳なのか?」などと話題になった「TSM(トシマ)48」と銘打った広告は、このブログでも取り上げた。

で、今年のポスターは「ミゲル、泳ゲル」。TSM48に比べると、何となくインパクトが弱いような気がする。著名人の名前をシャレのネタにするのも、「冷し温水(ぬくみず)」とか「プールで、やく」とかの前例があり、二番煎じ感が否めない。

「豊島園プールの広告にはインパクトがなきゃ」と思っている人間って、私以外にも結構いるはず。来年に期待するか┐(‘~`;)┌

女性のおひとりさまには敷居が高いのか・・・

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仕事場のある四ツ谷界隈は、立ち食いそば・うどんの激戦区である。東京ではおなじみのチェーン店でも、この界隈の店だけは麺の質や汁の味付けを変えているケースもあるほど。ただ、地代を反映してかお値段がちと高い店も多いのが玉に傷なんだが・・・。

今日は家に帰って手の込んだものを作る気力が失せていたので、冷たいそばでも食って帰ろうかと、四ツ谷駅近くのお店に寄り道。小田急電鉄の系列で、比較的入りやすい雰囲気の店である。店の前には、20代後半から30代前半と思しき、真面目そうな女性がウロウロ。入り口に掲げられているメニューや店内の様子を気にしながら、入るかどうか決めかねている様子。

私が社会人になりたてのころに比べて、街の立ち食いそば店の雰囲気って随分変わったと思うのだが、まだまだ「おじさんワールド」的な雰囲気が強くて、若い女性が一人で入るのには敷居が高いのだろうか。
でも、「富士そば」とか「小諸そば」とかは女性客の方が多い時もあるし、結局はその人次第ってことなんだろうか。

それにしても神出鬼没

お買い物 わが町 日記 街で見かけたもの 食べ物

いろいろと買い物があって、久しぶりに鴻巣駅の駅ビルに出掛けてきた。テナントの入れ替わりが激しい状態は今も続いているようで、お昼を食べに立ち寄ったフードコートでも、以前はクレープ屋さんだったスペースが地元産品の直売所になっていた。

その直売所、品ぞろえが結構豊富で見ているだけでも面白い。目立つ位置に県のマスコット「コバトン」を象ったクッキーが並んでいて、不覚にも衝動買いしてしまった。

パッケージを見ると、地元の洋菓子屋さんと高校のコラボ商品の由。

お味は2種類。こちらはブルーベリー味。

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もう一つは紫芋味。

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埼玉県民にはすっかりおなじみの「コバトン」。さまざまな広報物に使われているほかグッズ類も多く、「コバトン屋」というショッピングサイトまであるほど。そちらでは扱いがないようなので、結構レア物の品かもしれない。お味のレポートは後ほど改めて。

それにしてもコバトンは神出鬼没で、秩父札所会とのコラボによる「巡礼ストラップ」なるものまである。コバトン恐るべし…。

ネバネバ系おにぎり登場

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このところ何やかやと仕事が忙しく、お昼は仕事場の机で近所のコンビニで買ってきたおにぎりを頬張る日々。

今日も結局そうなってしまったのだが、おにぎりコーナーの棚に面白い新製品が入荷していたので、味見を兼ねて購入してみた(;´д`)

買ったおにぎりは「納豆(卵入り)」と「ねばねば(おくら、なめたけ、めかぶ、とろろ)」の2種類。両方とも吉本興業とのコラボ商品だそうだが、吉本とコラボする意味がよく分からないw

で、肝心のお味は、「納豆」の方は、納豆独特の風味を生卵でうまく隠している感じ。私のように納豆独特の風味を好む人種には、ちょっと物足りないかも。「ねばねば」の方は、なめたけの味が勝っていてオクラやメカブの食感があまりしなかった。

でも、コンビニおむすびだからこういうの不思議と食べるんだよな。自分では絶対、こういうの作ろうとは思わないし…┐(‘~`;)┌

お客はジャイアンばかりだったりして(笑)

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今日は午後からずっと外回り。新宿駅周辺を移動中、大ガード近くの小滝橋通り沿いで、妙な看板を見つけた。

「ひとりカラオケ」…一人で楽しむカラオケボックスのことらしい。場所柄もありマニアックな店かと思ったら、某カラオケボックスチェーン新業態で、こちらも多店舗展開真っ最中らしい。それなりに需要はあるってことか。

でも、気になるのは使い方。私のようなジャイアン級の音痴人間が、「本番」前の練習場所にするケースが多かったりして…あまり想像したくない光景ではある┐(‘~`;)┌

取りあえずあやかろうってことか

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Eテレの「0655」でもコーナーができるなど、何かと話題になっていた「東京スカイツリー」が今日オープンした。初日から強風でエレベーターが止まるなど、いろいろ味噌がついたようだったが…。

結構な集客力がある施設であることは間違いなく、そこかしこであやかり商法が展開されている。営団地下鉄もとい東京メトロの駅に掲示してある地下鉄の路線図にも、最寄りの押上駅の所に「スカイツリー前」と追加されていた。まあ、最寄り駅であることのアピールにはなることは間違いないだろうが、お客さんどのくらい増えるのだろうか。

そういえば気になる入場料は、一番上の展望台まで行くと日時指定の前売りで3500円もするんだな。私には文字通りの高嶺の花であることは間違いない。一生の内に一度行ければいいや。

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