来年はお地蔵様の御開帳
まだ10月だし、来年のことを書くと鬼に笑われそうだが…。
平成23年は卯年。各地の地蔵霊場で御開帳がある。
関東地方では、神奈川県の三浦地蔵尊霊場などで本開帳となる。
三浦霊場の御開帳は4/24~5/24の由。
24番札所の延命寺ホムペに案内が出ている。
http://zushidaishi.jp/index.php?id=9
備忘を兼ねてアップだw
2010年10月24日 11:13 PM | コメントをどうぞ
御朱印
まだ10月だし、来年のことを書くと鬼に笑われそうだが…。
平成23年は卯年。各地の地蔵霊場で御開帳がある。
関東地方では、神奈川県の三浦地蔵尊霊場などで本開帳となる。
三浦霊場の御開帳は4/24~5/24の由。
24番札所の延命寺ホムペに案内が出ている。
http://zushidaishi.jp/index.php?id=9
備忘を兼ねてアップだw
2010年10月24日 11:13 PM | コメントをどうぞ
連休中ずっとヒキ生活なのは如何なものかと思い、午後は我が家から程近い熊谷の文殊寺へお参り。
立正大学に隣接しているが、こちらは曹洞宗の寺院。そういえば上岡の観音様(馬頭尊を祀る)も同じ宗派だが、この辺は曹洞宗が強いのだろうか。
ちなみに少し下った我が家周辺では新義系の真言宗が多い。
聖徳太子ゆかりの文殊菩薩を祀るお寺で、境内のいたるところに志望校合格を願う絵馬が下がっている。
私も一生懸命お参りしてきたが、いまさら知恵が授かるかな…。
方丈さまがお留守とのことで、ご朱印は書き置きを頂いた。
2010年10月12日 11:50 PM | コメントをどうぞ
お出かけ 寺社巡礼 御朱印 日記 薬師霊場 足立十二薬師 霊場巡礼
先日の当ブログにコメントを寄せていただいた、足立十二薬師11番の世話人の方からの情報で、同じさいたま市の尾間木地区周辺にある、十二薬師にもお参りしてきた。こちらは8日から12日までの御開帳だった。
札所の一覧と地図は下記の通り。
札番 | 札所名 | 所在地 |
1番 | 三室宿 文殊(三宝)薬師堂 |
さいたま市緑区三室1956 |
2番 | 馬場 東漸寺 | 埼玉県さいたま市緑区馬場1丁目3 |
3番 | 宿 報恩寺 | さいたま市緑区三室2601-3 |
4番 | 瀬ヶ崎 東泉寺 | さいたま市浦和区瀬ヶ崎2-15-3 |
5番 | 本太 金井(元町)薬師堂 |
さいたま市浦和区元町2丁目10 |
6番 | 大谷場 法性寺 | さいたま市南区南本町2-13-4 |
7番 | 前地 薬師堂 |
さいたま市浦和区前地1丁目7 |
特番 | 太田窪 守光院 | さいたま市南区太田窪5-11-9 |
8番 | 坊ノ在家 薬師堂 | さいたま市緑区原山4丁目17-22 |
9番 | 中丸 薬師堂 | さいたま市緑区大字中尾1749 |
10番 | 水深 薬師堂 |
さいたま市緑区大間木349付近 |
11番 | 西谷 薬師堂 |
さいたま市緑区東浦和5丁目15-27 |
12番 | 柳崎 薬師堂 | 川口市柳崎5丁目21 |
より大きな地図で 足立十二薬師(尾間木地区)案内図 を表示
車を使えば一日で十分回れるエリアだが、区画整理や再開発が行われている地域が多く、移転したり地番が変わったりした札所も少なくない。上の地図はその点をできるだけ反映させた。
こちらの札元(触元)は12番の柳崎薬師堂が務めている。しかし、今回は2番、7番、特番と札元の12番が開帳辞退となり、ちょっと残念だった。8番の御開帳は初日だけだった由。札元が開帳を辞退しても日にちが揃えられたのは、地域のつながりゆえか。
また、前地薬師堂は本尊が別の寺へ移された由で、共同墓地の中にある半間四方ほどのお堂には、小さな石塔があるのみだ。墓地の入り口には薬師堂と刻まれた大谷石の石柱が残り、札所の痕跡を残している。
2010年4月14日 7:02 AM | 2件のコメント
お出かけ 寺社巡礼 御朱印 日記 薬師霊場 足立十二薬師 霊場巡礼
より大きな地図で 寅薬師(さいたま市周辺)案内図 を表示
昨日の投稿があまりにも素っ気無かったような気がしたので、ちょっと補足。
各札所に備え付けてあるリストは、前回(平成10年)の時のものを使っているケースが多い。そのリストでは「お参りのみ」とされている6番下戸田薬師堂も、今回は世話人の方が詰めて御開帳している。
一部で、「開扉期日が限定されている札所がある」という話を聞いたが、お参りした限りでは確認できなかった。
お参り時間は朝10時~夕方4時を目安に。御開帳の告知は提灯、高札、横断幕、のぼりなどさまざま。この地域はほかにも薬師如来を祀るムラ堂が多いようなので、場所を間違えないように注意。ほとんどの札所で、御開帳を知らせる角塔婆が建っているので、目印にしたい。12番の中上薬師堂は、三学院本堂にて開帳されている。
札所は真言宗系がほとんどのようだ(別当寺院含む)。なので、勤行は般若心経中心で大丈夫のはず。真言宗系の勤行集を持っている人ならそれを使えばよいし、般若心経や懺悔文、開経偈、回向文が載っている勤行集なら、他宗派のものでも構わないだろう。お薬師さまの真言「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」と「南無薬師瑠璃光如来」を唱えるのもお忘れなく。
札元(触元)になっている11番岸町薬師堂には、数はわずかだが御詠歌集があるようだ。
お仕着せの納経帳はないので、各自で用意してからお参りしよう。なお、浦和、大宮周辺では納経帳の入手は難しいので、ご注意を。ユザワヤでは扱いをやめていて、須原屋では品切れの由。一番近くで入手できるのは、池袋東武の中にある鳩居堂の支店になると思われる。
大き目の書き置きが多いので、できるだけゆとりあるサイズのものを選んだ方がいいだろう。
ちなみに札元の世話人の代表の方はこちらの御主人。お土産に買って帰ると、お薬師さまの御利益が増すかもしれない。
2010年4月7日 3:05 AM | 2件のコメント
お出かけ 寺社巡礼 御朱印 日記 薬師霊場 足立十二薬師 霊場巡礼
先日このブログにコメントを寄せて下さったのが縁で、「山田の目blog」を拝見していたら、さいたま市周辺の「足立十二薬師」が、4日から10日までご開帳という。別名は関東東向寅薬師。
4日に取りあえずお参りしてきたが、詳細は後ほどアップする。
取り急ぎ、札所一覧の地図をこちらに作ってみたので、ご参考までに。
なお、車で回った方が効率がいいが、駐車場がない札所も多く、近隣の道幅が狭いケースも目立つのでご注意を。2つある9番札所は、ともに朱印を扱っていない。
2010年4月6日 12:01 AM | コメントをどうぞ
お出かけ 坂東三十三観音 寺社巡礼 御朱印 日記 観音霊場 霊場巡礼
正月に回った鎌倉近郊3カ寺の訪問記をアップするのを忘れていたw
最寄り駅から遭難心中顰蹙ラインに乗り、戸塚で乗り換えて逗子へ。結構便利な路線なんだが、いかんせん人身事故が多すぎで、こういう愛称を付けられてしまうのだが…。
逗子駅の西口(裏口)を出て、札所2番の岩殿寺(岩殿観音)に向かう。途中から細い路地をたどることになるが、要所には道標があるので迷うことはないだろう。
岩殿寺は曹洞宗のお寺で、本尊は十一面観世音菩薩。721年の開基とされる。
山際に広がる境内は静かそのもので、いかにも〝鎌倉のお寺〟という趣。文豪・泉鏡花ゆかりの寺として知られている。
(2010年1月10日巡礼=神奈川県逗子市久木5-7-11)
鎌倉まで1駅戻って、江ノ電で札所4番の長谷寺(長谷観音)へ。それにしてもすごい人出だ。
長谷寺は浄土宗系の単立寺院で、本尊は十一面観世音菩薩。636年の開基という。
境内は押すな押すなの状況で、観音さまの前ではあまり長い時間留まらないように促される始末。
お勤めできないままお堂の外へ出ると、隣の阿弥陀堂は内陣でお参りできるらしい。観音さまも祀ってあったので、こちらでお勤めする。五体投地をしていると、「あの人、どこの新興宗教?」という声がしたw
(2010年1月10日巡礼=神奈川県鎌倉市長谷3-11-2)
この日の打ち納めは、札所3番の安養院田代寺(田代観音)。鎌倉駅からは、歩いて20分近くかかっただろうか。
田代寺は浄土宗のお寺で、本尊は千手観世音菩薩。鎌倉幕府が成立した1192年の開基である。
こちらも静かな、いいお寺。境内は思ったより狭く、小さな田舎のお寺という趣。坂東の札所という感じがしないので、私は一度通り過ぎてしまったw
(2010年1月10日巡礼=神奈川県鎌倉市大町3-1-22)
2010年2月28日 9:32 PM | コメントをどうぞ
ちょっと野暮用で、神奈川の西の方へお出かけ。帰りには寒川神社に寄ってみた。
初詣の時期は過ぎているのだが、お参りの人が多い。昇殿参拝は長蛇の列だったが、八方除けの人だろうか…。
試しにおみくじを引いてみると「大吉」。今年は、いいことあるのだろうか。
2010年2月8日 10:53 PM | コメントをどうぞ
お出かけ 坂東三十三観音 寺社巡礼 御朱印 日記 観音霊場 霊場巡礼
去年の11月、茨城県内の坂東観音の3つの札所にお参りしてきたのに、まだ更新していなかったw
今更だがアップする。
住まいから、東北道~北関東道のルートで札所24番の楽法寺へ。1時間40分ほどで着き、意外に近い。
楽法寺は真言宗豊山派のお寺で、本尊は延命観世音菩薩。
境内にクジャクがいると聞いていたのだが、巡礼者の心掛けが悪いせいか、見ることができなかった。
こちらは安産祈願で有名なお寺で、お参りの人が絶えない。お守りなど授与品も多い。以前から探している御影入れがあるかどうか尋ねてみたが、ないとのこと。どうやって保存しようか…。
(2009年11月4日巡礼=茨城県桜川市本木1)
続いて、筑波山の中腹にある札所25番の大御堂へ。駐車場を見つけるのに手間取る。境内には無料のスペースもあったのだが、結局500円払って近くの有料駐車場に置く。
大御堂は真言宗豊山派の寺院で、本尊は千手観世音菩薩。こちらの納経所にいる尼僧さまは、9番慈光寺の和尚さまと同じような厳しい方と聞いていたので、ちょっと緊張した。まあ、取り越し苦労だったのだが。
(2009年11月4日巡礼=茨城県つくば市筑波748)
この日の打ち納めは、札所26番の清瀧寺へ。静かな農村地帯にある、小さなお寺である。
清瀧寺は真言宗豊山派のお寺で、本尊は聖観世音菩薩。無住のお札所だが、地域の老人会の皆さんが交代で納経を受けてくださる。夕方近くのお参りでもあり、境内は静寂そのもの。参拝者の姿も少なく、ちょっと申し訳ない気分になりながらお納経を済ませた。
(2009年11月4日巡礼=茨城県土浦市小野1151)
2010年1月19日 11:03 PM | コメントをどうぞ
先日お伝えしたように、年末ギリギリに豊島八十八カ所を何とか結願。
で、年が明けたらまた「巡礼の虫」が疼きだしているw
豊島と多くの札所が被っている「御府内八十八カ所」という手もあるのだが、こちらは歴史的な経緯で秦野(神奈川県)の山奥に札所があったり、豊島と被っていない御府内単独の札所の一部で首を傾げたくなる対応があると聞いたりしていて、二の足を踏んでしまう。
坂東巡礼は長期戦になりそうだし、今年一年かけてゆっくり回る札所を近場で探しているのだが…。
埼玉県内にもういくつか四国の写し霊場が存在するようだが、そのほとんどは現在、機能していないようである。
うーん、どうしたものか。私向きのローカル霊場をご存じの方、教えてください(笑)。
2010年1月5日 11:50 PM | コメントをどうぞ