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深川寺社めぐり

お出かけ 御朱印 日記

今週は土曜日が出勤当番で、今日が休み。
ちょっと気になっていた、築地の「波除稲荷神社」と、深川地区の寺社めぐりに出掛けてきた:mrgreen:

最初は築地の「波除稲荷神社」へ。場外市場の一角に鎮座していて、訪れる人が多い。
お参りしてから御朱印をお願いに行くと、「書ける人間が不在でして…」ということで、既に墨を認めてある半紙に、御朱印を押して下さった。ここは、ホムペが充実しているのと、禰宜さんのブログが面白い。

地下鉄で門前仲町に出て、深川の寺社を巡る。ここは七福神が有名だが、ご開帳は正月だけのよう。今回は散歩しながら気軽に回ることにした:smile:


最初はやっぱり富岡八幡宮。夏の祭りが有名だが、平日とあってか境内は静か。ベンチでは女性がのんびりとお弁当を広げていた。御朱印は巫女さんが丁寧に対応して下さった。

続いてすぐ近くのお不動様へ。このお不動様は成田山の別院で、お参りに訪れる人が多い。御朱印は、授与所の奥に座っておられた管理職?のお坊さんが書いてくださる。


次は、ホムペを見て気になっていた「深川えんま堂」。お賽銭を入れると閻魔さまの御説法が聞けるという、「ハイテク閻魔様」がある。境内に入って、さっそく試してみた。願い事に応じて賽銭の投入口がこしらえてあって、そこに硬貨を入れると願い事に応じた御説法がスピーカーから流れてくる。額に応じて御説法の内容が変わる…ということは無いだろう、たぶん。週末には「地獄の上映」もあるという。あの世逝きの折には地獄送りが間違いない、私の行く末を垣間見ることができるのかw

えんま堂を出て、清澄方面に向かってしばらく歩く。
途中、外国人とおぼしきご夫妻と初老の日本人女性が、何やら話し込んでいる。そばを通り過ぎようとすると、ご婦人から呼び止められた。「こちらのご夫妻、国技館へ相撲を見に行こうとして、間違って清澄白河で地下鉄を降りられたみたい。両国への道順知りませんか?」という。
決して歩けない距離ではないが、外国からの観光客に道順を教えても…ということでもう一度清澄白河駅の大江戸線改札まで案内して、単語を並べただけのインチキ英語(笑)で、「1番線の電車に乗って、2つ先の両国で降りてね」と伝える。無事に国技館に着いたかどうか、ちょっと心配だw


駅近くの「正覚院」にお参りして、ここでも御朱印を頂く。
お彼岸の墓参りに訪れる檀家さんへの対応でお忙しいご様子だったが、丁寧に対応していただいて感激。

ここのお寺を出た所で携帯が鳴り、都内某所へ出掛ける破目になり、今回の寺社めぐりはここでお開き。
今度は出世不動なども訪ねてみたい。

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下谷七福神巡り

お出かけ 七福神 御朱印 日記

台風接近とのことで今日は家に引きこもる(笑)予定だったのだが、目が覚めるとお日さまが照っている:mrgreen:
前から気になっていた下谷七福神巡りを決行することにした。matumoさん飛不動尊のホムペを参考に、三ノ輪の布袋尊から回ることにする。

上野で地下鉄に乗り換え、三ノ輪へ。日比谷線に乗るのは久しぶりだw
飛不動尊さんのホムペにある通り、駅の事務所(北千住寄りの改札)で、簡単な案内図をもらえる。
お約束の「宝船に乗った七福神」のイラストが地図に添えられているが、そのイラストは先日亡くなられた赤塚不二夫先生の作で、これだけでも一見の価値あり 😀


三ノ輪駅から数分で、区立東泉小学校の向かいにある、布袋尊を祀る寿永寺に着く。
境内に入ってすぐの所に、石像の布袋様がお祀りしてある。いいお顔だ。
御朱印を頂きに寺務所に伺うと、ご住職の奥様と思しき女性が対応してくださる。朱印帳を眺めながら「遠くにも行かれているんですねえ。そうそう、御朱印代ってどこも300円?」と聞かれる。私が「大体どこも300円ですけど、京都とかの観光客が多い所だと500円以上お納めする場合もあるようですよ」と答えると、「えっ、そんなに」と驚かれたご様子。

恵比寿神を祀る飛不動尊は、来た道をそのまま入谷方向に少し歩いた所にある。途中には樋口一葉の記念館があったはずだが、気がつかなかったw
飛不動尊は、その名前や由緒から航空関係者の参拝が多いそうで、寺務所にはそれ用のお守りが並ぶ。恵比寿様は漁の神様だから、このお不動様は海と空の両方に霊験あらたかということになる。
ここのホムペ、仏教全般について分かりやすく解説してあるので結構面白い。

次は朝日弁財天。飛不動尊からは少し歩く。左手には、「吉原のお風呂屋さん」の建物がチラチラ見えるw
この弁財天様は、地区の公園の中の奥まった所にある。公園の中では年配の男性が何人か、テントの設営作業をしている。お参りして横の寺務所に御朱印を頂きに伺うと、窓口は開いているが中には誰もいない。声を掛けると、公園で作業をしていた男性が飛んできた。その方がご住職:mrgreen: 「交通安全運動が始まるんで、町内会の皆さんとテントを張ってて」とのこと。よく見ると、寺務所と町内会集会所の看板が並んで掲げられている。地域コミュニティの中心となっているようだ。寺務所の前には池があって、大きな錦鯉が泳いでいる。

次の毘沙門天へは、昭和通り(日光街道)を渡って少し歩く。
ここでもご住職の奥さんと思しき女性が、御朱印の対応をして下さる。

次の三面大黒天はすぐのはずだが、道を間違えて少し迷うw
毘沙門様を出てすぐ、「この先幅員減少」の標識が出ている丁字路があるが、標識がある狭い路地の方へ進むのが正解。道なりにやや広い道を進むと一つ飛ばしてしまうことになるw
三面大黒天を祀る英信寺は浄土宗のお寺。彼岸の入りということもあり、お墓参りに訪れる檀家の方への対応でご住職はお忙しいご様子だったが、快く朱印を受けてくださる。御朱印と一緒に開運のお守りという鈴を頂いた:mrgreen:

福禄寿は「恐れ入谷の~」で知られる、入谷鬼子母神に祀られている。ここまで来て初めて、七福神巡りをしている方と出会う。この時期、七福神巡りをする人はそうは多くないということか。

最後の寿老神を祀る元三島神社へ急ぐ。入谷七福神の中では、ここだけが神社。
三ノ輪駅でもらった地図に従って歩くと、鶯谷のラブホテル街に突入w 程なく元三島神社に到着。お参りしてから、社務所で御朱印を頂く。1時間半ほどで目出度く結願だ。


今回は初めての七福神巡拝ということもあり、各寺社で御朱印と一緒にご尊体も授かってきた。
一つ一つは小さいが全部並ぶと結構壮観だ。

今度はどこの七福神へ出掛けようか…。

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土産物(飛騨路・番外)

お出かけ 日記 街で見かけたもの


今回の旅の土産は、「自分用」だけw
食い物だとメタボが心配だし(笑)何か残るものをということで、今回は迷わず「さるぼぼ」を1体だけ購入:mrgreen:

民芸品というより「お守り」の色彩が強いものらしい。我が家ではお札を祀ってある「団地用神棚」のそばに飾ることにした。

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飛騨古川など(飛騨路・3日目)

お出かけ 日記 街で見かけたもの


飛騨路の旅も今日まで。最終日はホテル近くで朝市を冷やかしてから、飛騨古川に向かう。
なぜか有料の市役所駐車場に車を止め、まずは真ん前の「飛騨古川まつり会館」に入る。
ここでは、古川祭の様子を「立体ハイビジョン映像」で再現してくれるという。それ用のメガネを借りて、立体映像を早速楽しむことにする…立体映像を見るのって、学生時代の「つくば科学万博」以来のはずだから、20ウン年ぶりだw
映像はなかなかの迫力。展示室では古川祭の山車に取り付けられているからくり人形の実演も行われていて、精巧さに思わず見入ってしまった。


その後は瀬戸川沿いに古い町並みを散策。地元の牛乳屋さんでアイス最中を買い食いするが、結構おいしい。
途中のお寺は真宗系だったが、珍しく御朱印を頂けた。

古川の町並みを楽しんだ後は、来た道を戻るのもアレなので神岡に出て平湯温泉に抜けるルートを取る。
神岡では牧歌的な風景が広がる「山之村」地区にも寄ってみた。そばの花が満開で、のどかな田園風景が広がる。川では子どもたちが水遊びの真っ最中だった。

例によって駆け足ツアーだったが、食べ物もおいしいし、地元の人と話をしてみると人情が厚い。また行きたくなる場所が一つ増えた:mrgreen:

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高山市内見物(飛騨路・2日目)

お出かけ 日記 街で見かけたもの


飛騨路の旅2日目。私の日常の行いのせいか、外は雨模様だw
ホテルに置いてあったガイドなどを見ると、市内の観光施設の駐車場は軒並み有料。しかも、1時間当たりの駐車料金は、人口が大して変わらない私が住む埼玉県ド田舎市に比べると3倍ほどの高さ。今日は高山市内だけを見て回る予定だし、車をそのままホテルの駐車場に置かせてもらってバスと歩きで回ることにした:mrgreen:


ホテルから歩いて10分ほどのバスセンターで観光用の1日乗車券を買って、最初は市内西側の施設から回ることにした。
最初に訪れたのは、白川郷にあった民家を移築して展示している「飛騨の里」。
入るとカメラをぶら下げたお姉さんが「記念写真撮りましょうか?」と声を掛けてきたので、持参のカメラのシャッターを切ってもらう。そして、お姉さんが持っているカメラでもう一枚パチリ。何でも、近くにある売店で仕上がりを確認して気に入ったら購入するシステムとか。よく見ると、お姉さんのカメラには撮影した画像を無線LANで即時伝送するためのアダプタが取り付けられている…そういうことだったのかw
何だか悪い気もしたので、取って貰った写真は1枚購入。キャビネ判で1000円だから、お手頃ではあるが、あの伝送装置だけで10諭吉はするはずで、元が取れるのだろうか…。中では機織りなどの体験もできるし面白い。
この後は飛騨高山美術館でガラスの美術品を見る。展示内容とか諏訪の「ガラスの里」とよく似ているから、てっきり北バルの経営かと思ったら、こちらはれっきとした地元資本だった。


駅前に戻ってそばの昼食。午後は市街地を回る。
まずは高山陣屋を目指す。天領が長かった高山の歴史や昔の暮らしを学べる。時代劇などに登場する「御白洲」が見られるのも面白い。身分で事件の吟味(今で言う被告人調べ)が行われる場所が違ったのだそうだ。


その後は昔の町並みを見ながら、桜山八幡宮の境内にある「高山屋台会館」へ。バスの切符を見せて割引の券を買って中に入ると、巫女さんが中を案内してくれる。ここでは、高山祭で実際に曳行される山車を見ることができる。高山祭の山車をこの目で見るのは初めてだったが、あまりの大きさに圧倒された:mrgreen:
その後はもちろん、八幡宮にお参りして御朱印を頂いた。
近くの飛騨総社にもお参りして御朱印を頂き、春慶会館に寄る。備前焼とどこか共通する、素朴な味わいと「用の美」が素晴らしい。


夕食は何にしようか迷う。話の種に「丸明」で焼肉とも思ったが歩き回った割りには空腹感がなく、ホテルの近くのカレー屋さんで「飛騨牛のカレー」(1600円)を頼む。よく煮込んだスジ肉がたくさん入っていておいしい。お肉は口の中に入れると、とろけそうになるほど煮込んである:mrgreen:
その後は飲みに出掛けてちょっと散財して反省w 人口の割りに、飲み屋さんの数は非常に多い。なぜだろう。

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高山へ(飛騨路・1日目)

お出かけ 日記 街で見かけたもの 食べ物

朝のうちに家の用事を片付け、予定通り高山へ向けて出発:mrgreen:
途中、岡谷で中央道を下りて義理事を済ませたり、松本からの国道158号の流れが良くなかったりで、安房トンネルを抜けたのは夕方近く。
それにしても、岐阜県に抜けてからの道端の花の奇麗なこと。途中で車を止めて写真を撮った。


夕食は、高山の市街地に入る少し手前、元の丹生川村にこの春オープンしたばかりの「LUFT HIDA 飛騨工房」で食べる。
「飛騨牛」生みの親の会社が経営する、無添加の手作りソーセージやハムのレストラン。知り合いに紹介してもらった店だ。
店内に入ると、生ハムが熟成されていく様子が見えるようになっている。私も初めて目にする光景だが、結構面白い。


子牛の肉を使ったソーセージ「ミュンヘナー ヴァイス ヴルスト」のコースと、飛騨牛を使った「ポーク&ビーフソーセージ」を頼む。
「ミュンヘナー ヴァイス ヴルスト」は皮をむいてから特製のスイートマスタードをつけて頂くのだが、食感はソーセージのそれではなく、はんぺんに近い感じで面白い。しかも、肉の風味はしっかり残っている。この食感は子牛の肉を使っているからこそ出るのだそうだ。
飛騨牛のソーセージも、しっかり牛肉の風味が出ていておいしい。両方とも、味付けがしつこくなく、脂っこさもないから、いくらでも食べられる感じなのもいい。
前菜のサラダに添えられてきた生ハムもいける:mrgreen:
私が住む埼玉県ド田舎市や実家のある静岡県某山麓市の近くにも、それぞれ自家製のソーセージが売り物のレストランがあるが、「飛騨工房」で食べた物の味は、いままで経験したことがないほどのおいしさだった。お土産に買って帰りたいが、ここの生ハムやソーセージは無添加で日持ちがしないので…残念だがしかたがない。それにしても、こういうおいしいソーセージを手ごろな値段で近所で味わえる高山の人がうらやましい…

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車検代 ¥140,000-

日記

マイカーの車検が終わり、車が戻ってきた。
こちらに引っ越してきてからは素直にディーラーに頼んでいるのだが、今回は支払い総額14万円なり。
経年車だし今回は部品交換が多いかな…と思っていたのだが、金が掛かった交換部品類はトルコンのオイルとエンジンのスパークプラグくらいで済んだ。

信州で仕事をしていた時は某バス会社関連の工場で車検を受けていたが、その頃と比べると「ディーラー車検は高い」というのが実感。請求書を細かく見ていると、「工賃や整備費の二重取りと違うか」と言いたくなる部分もあるが、今回は安全代と割り切ることにした。

取りあえず今の車にあと2年乗ることになるが、問題なのはこれから。
首都高の通行料体系が変わる関係でETCの車載機を早く取り付けなきゃいけないし、調子が悪いカーステレオの交換…車関連の出費で頭が痛いことになりそうだ:roll:

まあ、車検代が予想よりかなり安く上がったので、明日からの4連休は飛騨方面へ遊びに出掛けることにする:mrgreen:
いつもの一人旅なんで、宿だけ予約して後の計画は出たとこ勝負w

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4連休をどう使うか(笑)

日記

うちの職場では、週末に翌週の勤務シフトが出る。
配られたそれを見てビクーリ。金曜日から4連休だw
久しぶりの長い休みだ。

いろいろやりたいことはあるんだが、どう過ごすか…
「子どもの夏休みプラン」作成と同じだな(爆)。

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増えた密かな楽しみ

日記


妻沼ネタをもう少し引っ張るw
雪くまやうどんを食べた後に聖天様にお参りして、お札を頂こうと授与所に立ち寄ったのだが、そこで偶然、「御朱印帳あります」という張り紙が目に留まり、ある記憶が蘇った。

滋賀勤務時代、仕事絡みの案件で大学の恩師つながりの、現在は山陰の某県で要職を務められている方をお招きし「湖東三山」にご案内した時のこと。この方、参拝が終わる都度カバンから大切そうに御朱印帳を取り出し、寺務所で朱印を受けられていた。車の中で運転手役の私に「君もやってみたらどうだ」と薦められたのだった。

このことを思い出し、その場で御朱印集めを始めることを決意:mrgreen:
一番地味なものを購入し、最初の頁に聖天様の御朱印を頂く。見返しには私の名前も書いて下さって、感激ものである 🙂

一冊使い切るのはいつになるだろうか。

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親孝行うどん ゆげ釜@熊谷市

うどん 日記 食べ物


今日は公休日。洗濯と1週間の食材買い出しを済ませたらやることもなく、例によってうどんを食べに行く:mrgreen:
出掛けたのは、「さぬきうどん」の看板を掲げる、熊谷市の「親孝行うどん ゆげ釜・上之店」。この前籠原の車検場に行った帰り、たまたま前を車で通って、チェックしておいたお店だ。

20人くらい入れば一杯になる小さな店だが、昼時を少し外したにもかかわらず席は半分以上埋まっている。地元では結構な人気店のようだ。
メニューを見て少し迷うが、「かしわ天ぶっかけ(並)」600円とアイスコーヒー180円を頼む。普通のぶっかけが350円で、単品のかしわ天は130円。にもかかわらず「かしわ天ぶっかけ」が600円なのはなぜだろうと思っていたが、運ばれてきたうどんを見て納得…かしわ天が一面に載っていて、下の麺がほとんど見えない 8-O 鶏の天ぷらが2枚載っているからこの値段ということか。朝飯抜きだったので、うどんの量も普通にしようか大盛りにしようか迷ったのだが、このボリュームなら並で正解だw

うどんは白くて、コシがやや強いいかにも「さぬきうどん」という感じの麺。ただこの辺りによくある堅さが前面に出るタイプとは少し違う感じだ。出汁も甘過ぎず辛過ぎずでおいしい。食べ終わったら満腹状態で、値ごろ感も十分:mrgreen:

このお店、本店は熊谷駅前だそう。そちらでも使えるポイントカードももらったし、近いうちに本店にも出撃だ。

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