食べ物

少しずつ回復の兆し

お買い物 日記 食べ物

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近所のスーパーでは昨晩から、夕方以降に出掛けても牛乳が手に入るようになった。震災以来2週間ぶりのこと。
ここ数日は、食パンも手に入りやすくなってきた。これで、忙しい日でもちゃんと朝ご飯を食べて外出できる。ありがたい限りだ。

でも、牛乳もパンもいつもとは違うメーカーの品。仕入れの苦労がしのばれる。

激しい罪悪感

日記 食べ物

晩飯の支度の時、冷蔵庫から取り出した卵を落として割ってしまった。
いつも以上に憂鬱な気分。そのあとの飯は、精神的にひどく不味かった。

人これを変態カレーと呼ぶ

日記 食べ物

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用務先からの帰り道、最近できたばかりの隣県資本のスーパーに寄った。
帰宅してレジ袋から中身を出して整理していると…レトルトのカレーが賞味期限切れ。
開店直後の店で何なんだよ・・・と思ったが、距離を考えるとカレー一つでゴルアしに行くのもアホらしい。早い内に食べるのが良かろうというわけで、今夜の晩飯で消費することにした。

で、今夜のメニューにしようと思い立ったのが、「変態カレー」。何が変態かというと…。

以前、信州の新聞社に勤めていた時のこと。会社の近くにカレーの全国チェーン店ができた。特集号が立て込んでいた時期で残業者が多く、夜食代わりに届けてもらおうとということに相成った。
注文係は私。メニューを見て、「ビーフカレーに納豆とチーズ載せ」を頼んだ。

しばらくして、頼んでいたカレーが到着。同僚らが三々五々取りに来る中、注目が集まったのは「納豆、チーズ」と書かれたカレーの容器。「おい、こんなトッピング頼んだ変態誰だよ」と話題になっていたようだ。
そこへ、刷り出しの検紙を終えた私がカレーに手を伸ばすと・・「やっぱりあんたか」という声。「こんな変態トッピング頼むのってアンタしかいないと思っていたら、やっぱりw」などと言われる始末。

ふとこの記憶が蘇り、晩飯で再現してみた次第。味は悪くないと思うのだけどね。
それにしても、みんな元気でやっているのだろうか。厳しい経営が続いている会社だけに、気になる。

うどん・そば すきふね(埼玉県東秩父村)

うどん お出かけ 日記 食べ物

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ちょっと探し物で、東秩父村の「和紙の里」へお出かけ。食事処も敷地内にあるし、折角なのでお昼ご飯はこちらで頂くことにした。
こちらはうどんとそばがメーン。同じメニューでも蕎麦とうどんで値段が違うので、安いうどんにした。650円の「天ぷら付きうどん」を頼む。

うどんはやや灰色で、ところどころ胚芽の粒が見える、埼玉県内でよくみられるタイプ。見かけよりボリュームがあるり、麺の茹で具合も硬過ぎず軟らか過ぎず。
天ぷらが全部野菜なのも嬉しい。

鰆の自家製味噌漬けを試食

日記 食べ物

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1月25日のこのブログで紹介した、自家製のサワラ味噌漬けを試食してみた。

試食といっても、フリーザーから出してそのままガスコンロのグリルで焼くだけ。仕事でお世話になっている方からアドバイスを頂いた通りに、ペーパータオルで魚の切り身を包んで漬け込んであるので、味噌が魚に付かず、すぐに焦げ付く心配も少ない。焼き上がりはご覧の通り。

お味は、スーパーで売られている出来合いの味噌漬けに引けを取らないと書くと、“手前味噌かよw”とか言われるだろうか。
初挑戦にしては上手く出来た方かと。味噌床は残してあるし、今度は何を漬けるか・・・。実は、すでにメカジキも味噌漬けに加工して冷凍してあるのだが(笑)。

鰆の味噌漬けに挑戦

日記 食べ物

先の週末、近所のホームセンターではなぜか鰆が大特売。
頂き物の漬け物用味噌がまだ残っていることもあり、味噌漬け造りに挑戦してみた。

日曜日から2晩ほど漬け込み、味噌床から取り出してすぐ冷凍。次の週末にでも味わってみたいが、どんなお味になっているやら。

さぬきうどん NRE&めりけんや 恵比寿店

うどん 日記 食べ物

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柄にもなく、恵比寿方面へちと用事ができた。
駅の階段を上がると「さぬきうどん」の看板が見えたので、昼飯代わりに立ち寄る。

ここは、JRの子会社が展開するチェーン店の一つ。「はなまる」「楽釜」などと同じ、首都圏でもおなじみになったセルフ方式のお店だ。

冷たいぶっかけうどんの並を頼んだのだが、味はごく標準的。出汁は以前に比べて薄味になったような気がするが、気のせいか?
面白かったのはオクラのかき揚げ。サクサクした食感が、うどんによく合っている。低価格の小さな天ぷらが増えたのは、女性客が増えたせいなのか、それとも客単価の下落に対応したものか…。

ここのチェーン、値段が高めなのも事実。今日入った店は、接客もあまり良くなかったな。

さあさあ鏡開きですよ

日記 食べ物

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今夜は我が家でも、暦通りに鏡開き。

晩飯がお汁粉というのはいくらなんでもアレだろうということで、お雑煮を作って食する。
神棚の前に一番大きなお鏡を飾ったのだが、中身は小さな切り餅が2つ・・・。「縁起物なのだし、どうせなら奇数の3切れにしてくれればよいものを」と思いながら、オーブントースターで焼いて、お雑煮の中に入れた。

玄関や仕事部屋などに飾ったお鏡は、後日お汁粉にして食する予定。
こちらは「米粉使用」を堂々と謳った安物なので、調理がちと心配。

おせち料理が続く理由(わけ)

日記 食べ物

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今夜の我が家の夕食の主菜は、写真の通りお節料理。

「正月ももう5日なのに、どういう訳だ?」とか言われそうだが・・・。

実は先の年末、年越し食材の買い出しを終えた後に、実家から小包が届き、その中に写真の食材が入っていたのである。
蒲鉾は、我が家の近所の有名うどん店岡山の某路線バス会社によく似たマークで知られる、小田原の老舗の品。
昆布巻きも富山(父方の出身地である)の大店のもの。いずれも、ダサイタマ県ド田舎市では入手困難な品ばかり。

両親の心配りに感謝しながら、毎日少しずつ頂いている次第。

さて、今年もあとわずか

日記 食べ物

昨日、仕事でお伺いしたお客様のところでお土産を頂いた。

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頂戴したのは、京都は祇園名物の「黒七味」。「脂っこいものに掛けるといい」とのことで、年越しそばのトッピングに天ぷらを奮発(笑)して、早速お試し。

確かに、揚げてから時間の経った天ぷらのベトベトした感じが和らいで、あっさりした感じになる。香りも豊かで、食欲をそそる感じ。
いろいろ使えそうなんで、しばらくは献立を変えて相性を確かめてみることにした。
それにしても、最近は食材を頂いてばかりだな…。

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今年もあと3時間足らず。当サイトの今年の更新も、本投稿にてお仕舞いである。

今年も豊島八十八ケ所の本の出版をはじめいろいろな出来事があったが、何とか大過なく一年を終えることができた。
何はともあれ、今年お世話になった皆様、そして当サイトをご覧いただいた皆様に感謝を申し上げ、一年締め括りのご挨拶とさせていただく。

良いお年をお迎えください。

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