霊場巡礼

ちょっと先が見えてきた

お出かけ 寺社巡礼 弘法大師霊場 御府内八十八カ所 日記 霊場巡礼

熱中症対策でお休みしていた御府内八十八ケ所参りを、本日から再開。
今回は谷中界隈の7カ寺を回る。日曜日で法事を抱えていたお寺さんが多かったが、何とか全部お参りすることができた。

次の大きな山は浅草周辺の9カ寺。こちらのお参りが済めば、御府内巡礼も結願が見えてくる。

そんなに変かねえ・・・

寺社巡礼 弘法大師霊場 日記

前首相の遍路再開のニュース、何となく巡礼者に対する偏見や蔑みのようなものを感じるんだけど・・・。
まあ、報道する側はこれまで人生の勝ち組を自任してきた人たちばかりだろうから、遍路=「黄色い救急車がお迎えに来る人」と紙一重って思い込むのも無理は無いんだけどさ。自分が本を出版した時の経験でもそうだし。
いわゆる大手メディアには、僧籍を持った人も少なからずいるはずなのだが、組織の一員として声が出せないのか、あるいは思いが至らないのか…。

ツイッターにも書いたけど、あまりの書き込みに「そんなに迷惑なら、霊場会で締め出し決議しろよ」とも思う。
お檀家さんに民主党支持者がいるお寺も少なくないはずだが、元首相の遍路がけしからんって書くお坊さん、民主支持者の檀家は強制離檀させないとおかしいだろ・・・って思うのは考え過ぎか。

七福神のご褒美

お出かけ 七福神 寺社巡礼 日記 霊場巡礼

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今日までJRがキャンペーンをやっていた、「新宿山の手七福神」の記念品をアップするのを忘れていたw

私は飯田橋駅西口近くの青森県物産館で貰ったが、クリアファイルとボールペン、それにお菓子という中身。
お菓子はいろいろ選べたが、一番体に優しそうなおからクッキーにした。

一応七福神の御供物なので、お供えしてから頂くことにする。

新宿七福神、結構賑わってます(続)

お出かけ 七福神 寺社巡礼 御朱印 日記 霊場巡礼

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昨日の新宿七福神ネタの続き。

JRのキャンペーンだが、新宿や四谷、市谷などの改札窓口に置いてある台紙に駅や寺社のスタンプ(朱印ではない)を押して回り、駅のスタンプ2つと七福神のスタンプが揃うと、何かくれるらしい。
まだ賞品を貰っていないので、詳しいことはよく分からん。

寺社のスタンプは郵便の別納印みたいな感じで、たいてい本堂や拝殿の近くに置いてある。
漏れは御朱印を集めているが、納経(朱印)代は相場通りの300円。ご尊体も頂けるようである。

詳しくはこちらの公式ホムペまで。

新宿七福神、結構賑わってます

お出かけ 七福神 寺社巡礼 御朱印 日記 霊場巡礼

よく利用する都内の某駅で見たポスターに惹かれて、昼から「新宿山ノ手七福神」めぐり。新宿といっても牛込や神楽坂在の寺社もあって、けっこう歩きでがある。
昼飯を済ませてから回り始めたことや諸々の用事などもあり、今日は4カ所巡って終了。

今月はJRのキャンペーンがあるせいか、この時期にしてはお参りの人が多い。女性の姿が目立つのは最近の流行か?

ちょっといい汗(笑)

寺社巡礼 弘法大師霊場 日記 豊島八十八カ所 霊場巡礼

豊島八十八ケ所の某札所寺院様から、拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』の大量注文が入った。
ある程度の部数なら即応できるように準備してあるのだが、今回の注文はそれを大幅に超す部数。昨晩は遅くまで、荷造りや発送で大忙し。比較的涼しい夜だが、いい汗をかいた。

ひょっとするのその某寺院、団参などなされるのか。そう思いたくなるほどの部数の注文である。
そうならば、豊島八十八ケ所の活性化の契機になるかも知れない。案内書作成者冥利に尽きるのだが。

あの名物住職が・・・

坂東三十三観音 日記 観音霊場

久しぶりに坂東三十三観音の公式サイトを見ていたら、23番の佐白観音が公式ホムペを開いたとの知らせ。
そちらを見ていてびっくり。巡礼者いじりとオネエ言葉で都幾川の慈光寺と双璧の人気だった、あのおじいちゃん住職が5月の末に亡くなられていた…。
私もお参りの時、「これで締めるから飲みに行こう」と誘われたのが懐かしい。
その住職の写真はこちら

近々、今度は両親のために坂東をもう一度回ろうと思っていたが、楽しみが減ってしまった。

暑い中お気をつけて

弘法大師霊場 日記 豊島八十八カ所

昨晩は帰宅後、外出着を脱いだそのまんまの状態で爆睡。電話のベルで起こされる。
見たことの無い番号だったが、出てみると豊島霊場のガイド本のご注文。それも2冊。
これからの暑い時期に回られるのだろうか。豊島の札所はバスの便が悪いところが多く、駅から20分ほど歩かされるのはザラである。

早速発送させて頂いたが、熱中症にお気を付けられ、無事に御成満できますように。

お世継ぎ誕生のお祝いに・・・

お出かけ 寺社巡礼 弘法大師霊場 日記 豊島八十八カ所

もと同僚からお世継ぎ誕生の知らせ。まずは目出度い。

心ばかりの祝いの品は定番のアレにしたが、それだけでは私らしくないだろうということで、子育て成就のお守りを添えることにした。
どうせならご縁のあるお寺で頂こうと、滝野川にある豊島12番の寿徳寺に出掛ける。ご本尊は子育て観音の別名がある聖観音だ。豊島霊場の本を出した時にお世話になったお寺でもある。

生憎とご住職は不在だったが、お留守番の方がてきぱきと対応してくださった。

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お大師様の像に寄り添うように咲くアジサイが何とも美しい。

朝観音に行ってきた

お出かけ わが町 坂東三十三観音 寺社巡礼 日記 観音霊場 霊場巡礼

予定通り、吉見観音の御開帳(朝観音)に行ってきた。

2時過ぎに到着。夜中ということもあり、我が家からは車で15分足らず。
向拝のところに善の綱が下がっていたので御開帳していることは分かるのだが、お姿がよく見えぬ。
お勤めを済ませてから、名物の「厄除け団子」を買おうと「どびんや」さん(私がいつも巡礼用品を買う店だ)の前から延びる列に並ぶ。
お店が開く3時ごろになると、本堂の方から太鼓の音が聞こえてきた。

何事かと思い買ったお団子を持って本堂に戻ると、中に明かりがともっていて、ご本尊の聖観音さまの拝観が始まった由。拝ませて頂こうと本堂に入ると、「もうすぐお護摩が始まるので、よかったら参列を」と言われ、ご厚意に甘えることにした。脇侍の不動明王像の前に拵えられた護摩壇の前に座らせて頂く。

お護摩の火を灯す前に、和尚さまから法話。18日が震災から百か日に当たることに触れ、四十九日に当たる時期にご自身が被災地に行かれた時の体験を話された。「被災地では、肉親の安否が分からない人たちがたくさんいる。その人たちにとっては、四十九日の法要といっても素直にそうですかと言えるような状況ではない」という趣旨の内容だった。
この話、ネット社会でステレオタイプな発想に陥りがちな私たちが、よく心しておかねばならないことを含んでいないだろうか。これだけでも観音さまのご利益と考えるのは私だけ?

もちろん、仏様と和尚さまには坂東巡礼成満のご挨拶もさせて頂いたことは、言うまでもない。

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