お出かけ

すごい人出だ

お出かけ 寺社巡礼 御府内八十八カ所 御朱印 日記 霊場巡礼

御府内のお参りやら何やらで、今日は深川方面に外出。

途中で立ち寄った深川不動堂は、参拝の人で境内は長い列。正月も9日なんだけど…。今の社会状況を表しているんだろうか。

 

参拝記はまた後日。

さて、お正月も今日まで・・・

お出かけ 日記

お正月気分も今日まで。こちらは、豊島霊場の案内書出版で大変お世話になった1番安養院さまと、76番金剛院さまへお年始回り。

金剛院さまでは、今日まで三面大黒天と長谷寺写しの十一面観音様の御開帳。心ゆくまで拝む。白木の観音様と、黒く彩色された大黒様のコントラストが美しい。

三面大黒天は、大黒さまのほか毘沙門天と弁財天のお顔が一度に拝めることから、この名が付いている。豊臣秀吉の出世守り本尊としても有名だ。

都内で三面大黒天を拝めるのは、金剛院と下谷の英信寺(下谷七福神の一つ)くらいか。

 

安養院さまは板橋七福神の弁財天を祀っていて、結構なにぎわい。近くの施設で暮らすお年寄りも、ヘルパーさんに車いすを押してもらいながらお参りに訪れていた。
みんな元気で暮らせますように。

こちらでは、20代くらいの若い女の子2人組が熱心にお参りしていた。
弁財天を祀っている大師堂の前では、正座してお参りしていて、ちょっとびっくり。真剣なそのお参りの様子、何を祈っていたのだろうか。

【御府内八十八ケ所】札所32番 圓満寺

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17日のブログの続き。

28番霊雲寺にお参りしてから、札所32番の圓満寺に向かう。
本郷通り沿い、ホテル「東京ガーデンパレス」の近くにある「おむろビル」の8階と9階に、札所32番の圓満寺がある。

勘の鋭い人はビルの名前でピンと来ただろうが、圓満寺は真言宗御室派の寺院で、写真の看板にもあるように、本山である仁和寺の東京出張所という位置づけ。本尊は不動明王と十一面観世音菩薩。
徳川6代将軍・家宣の帰依を受け、穀物を絶ち木の実や山菜のみを食べる修行をした、木食上人義高(覚海)により宝永7(1710)年に江戸に開かれた。このため、圓満寺を「湯島の木食寺」と呼ぶことがある。

かつては堂々たる伽藍を誇った寺院だったようだが、震災や戦災に遭い、昭和53(1978)年に現在のビル型建築となった。

駐車場横の入り口からビルに入り、8階の納経所に赴くと玄関の脇に書き置きの朱印が置いてある。お留守のようで、その前で簡単にお勤めをして、納経料を箱に入れてから書き置き朱印を1枚頂く。
後日、改めてお参りすることにした。
(2010年12月10日巡礼 東京都文京区湯島1-6-2=地図はこちら

【御府内八十八ケ所】札所28番 霊雲寺

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先週の金曜日(10日)は、ちょっと用務で都内を回る。それに併せて、久しぶりに御府内八十八ケ所にお参りすることにした。
御府内霊場には、お寺さんの事情で平日しかお参りできない札所があり、今回はそういう札所を含めて回ろうという目論見である。

国電を御茶ノ水で降り、聖橋から北に進んで札所28番の霊雲寺を目指す。拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』を扱って頂いている、中山書房さまのすぐ近くだ。
御茶ノ水駅からは歩いて10分足らずだが、地下鉄の便が良ければ千代田線の湯島駅が一番便利だ。

こちらのお寺は真言宗霊雲寺派の総本山に当たる寺院。本尊は両部大日如来。徳川5代将軍綱吉の信頼が厚かった浄厳和尚の手で、元禄4(1691)年に幕府の祈願寺として開かれた。

納経所がちょっと分かりにくいが、本堂左手奥にある玄関を見つけ、そちらで御朱印を頂く。
豊島霊場の札所にも霊雲寺派の寺院があることから、拙著を奉納させていただいた。

(2010年12月10日巡礼=霊雲寺公式サイトはこちら

聖天様の冬桜

お出かけ 寺社巡礼 日記 街で見かけたもの

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ちょっと野暮用ができて、昼前から県北方面に外出。帰りに、妻沼の聖天様に立ち寄ってお参り。
参道に植えられていた冬桜は、ちょうど見ごろ。県内の冬桜は小鹿野とか秩父方面だけと思っていたが、意外に近くでも鑑賞できるのだな。

ここ数年進められている聖天堂の解体修理は、最終段階に差し掛かっているそうだ。予定通り来年春には落慶法要とのこと。荘厳な姿が蘇るのは、もうすぐである。

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境内では猫が参拝者と遊んでいた。毛並みが揃っているし、随分と人に慣れているようで、野良猫には見えない。
聖天様の寺猫だろうか(妻沼の聖天様は、高野山真言宗の寺院である)。

やっぱり師走だ

お出かけ 日記 街で見かけたもの

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週末、都内で用事を済ませた帰りに人形町へ寄り道。

水天宮の裏を通ると、門松の材料が並んでいた。
やっぱり師走に入ったんだなw

【豊島八十八ケ所巡礼】佛教タイムスで御紹介頂きました

お知らせ 弘法大師霊場 日記 豊島八十八カ所

12月2日付の『佛教タイムス』4面の「教界情報」欄で、拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』を御紹介頂きました。ありがとうございます。

ご購読されていたり、身近で閲覧が可能な方は一度ご覧下さい。

【豊島八十八ケ所】案内書のネット販売が拡大

お知らせ 弘法大師霊場 日記 豊島八十八カ所

仏教書専門書店の「中山書房仏書林」が運営する通販サイトで、拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』の取り扱いが始まった。

既報の通り中山書房のリアル店舗ではお取り扱い頂いているが、ネットでも扱ってもらえるとは・・・。
感謝感激というより、ちょっと恐れ多い感じもする。仏教書の分野では、そのくらいの存在感がある本屋さんだ。「中山書房で本を扱ってもらっている」ことに恥じない仕事をしなければと、改めて思う。

何はともあれ、中山書房のサイトにぜひお立ち寄りの程を。

【御府内八十八ケ所】札所25番 長楽寺

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21日の日曜日は、御府内巡礼の続きに出掛ける。遠くの札所をできるだけ早めに回るべく、今回は日野にある札所25番の長楽寺にお参り。真言宗豊山派のお寺で、本尊は不動明王。
御府内というだけにすべての札所が23区内にあるような気がするが、実は東京23区の外にも2つの札所がある。一つはここ25番で、もう一つは秦野の大山神社近くにある77番仏乗院だ。

モノレールや京王線の多摩動物公園駅から、モノレールの線路沿いに緩やかな坂道を下り、動物公園の正門を過ぎると、すぐに長楽寺への入り口。本堂までは九十九折りの急坂が続く。

長楽寺は今から400年近く前の開基で、戦前まではかつて角筈村と呼ばれた、西新宿のオペラシティがある場所にお寺があった。戦災に遭ったため、昭和34(1959)年に現在の日野市に移り、境内の整備を重ねて現在の姿になっている。
納経所の前に大師堂があり、御府内の巡礼はここでお参り。納経に伺うと、「本堂の上に観音霊場があるので、そちらもぜひお参りしてほしい」とのことで、鍵を開けていただいて観音様を訪ねた。
檀家からの寄進だろうか、石仏の観音像が百体以上並ぶ姿は圧巻。観音様にお参りを済ませ、近くにあったベンチに腰掛けてお接待に頂いたミカンを頬張る。お寺でとれたミカンの由で、程よく酸味が抜けていい味になっていた。
残りは家に持ち帰り、一旦お供えしてから食べることにした。

大きな観音像の裏側には、「施工監理直営」とある。移転当時はご住職自ら重機を操って整備されたそうで、今日の姿になるまでの御苦労は相当なものがあったのではないだろうか。
参道はちょっとした「遍路ころがし」の趣きだが、先人のご努力に感謝しながら上りたいものである。

ガイドブックにはあまり触れられていないようだが、ここ長楽寺は月曜日はお休み(祝日や振替休日の場合は火曜日)。お参りや納経はできないので、皆さんご注意を。
(2010年11月21日巡礼=東京都日野市程久保8-49-1、地図はこちら

写経の手本がようやく完成

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御府内八十八ケ所の巡礼時に納めるお写経の手本が、ようやく完成。
理趣経の「百字の偈」にしたが、何とかA4サイズの用紙に収まった。
屁垂れのリアル管理人向けでもあり、当然のようになぞり書き仕様である。

早速お写経を始めてこの週末にもいくつかの札所にお参りしたいのだが、土曜日は生憎と雨の予報。
どうしたものか…。

出来上がった手本は当サイトで公開しようとも思っているが、そこは当管理人のやること。
気長にお待ちをw

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