筆者として何よりの励み
早いもので、11月ももうすぐ半ば。
拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』を寄託しているアマゾンに、先月分の請求書を発送した。
おかげさまで、販売実績は先々月よりも若干の増加。
筆者として、また版元として、本の販売実績が増えるのは何よりの励みになる。
何はさておき、読者の皆さんに多謝。
2010年11月11日 11:49 PM | コメントをどうぞ
お出かけ
早いもので、11月ももうすぐ半ば。
拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』を寄託しているアマゾンに、先月分の請求書を発送した。
おかげさまで、販売実績は先々月よりも若干の増加。
筆者として、また版元として、本の販売実績が増えるのは何よりの励みになる。
何はさておき、読者の皆さんに多謝。
2010年11月11日 11:49 PM | コメントをどうぞ
昨日のブログに投稿した通り、御府内八十八カ所を回り始めたのだが、心残りが一つある…写経だ。
豊島巡礼では叶わなかったが、最近はできるだけお写経を納めながら巡礼するようにしている。
某寺院の団参に入れていただいて回った秩父や、現在巡礼中の坂東では、「十句観音経」を納めている。
御府内では本尊もまちまちだし、屁垂れの当管理人でも続けられそうな写経が思い浮かばない。
で、1番の東京別院でお勤めをしていた時に目にしたのが、「理趣経百字の偈」のチラシ。
百字なら何とか続けられそうだし、理趣経は真言宗で最も大切にされているお経の一つ。これなら弘法大師霊場の巡礼にふさわしいのではないだろうか。
お手本作らないと・・・。
実は、御府内には1カ所だけ臨済宗の寺院がある。禅宗でも理趣経はお唱えするようだし、このままで良いか。
2010年11月10日 10:41 PM | コメントをどうぞ
お出かけ 寺社巡礼 弘法大師霊場 御府内八十八カ所 御朱印 日記 霊場巡礼
豊島八十八カ所巡礼を結願してから、もうすぐ1年。いろいろな方のお勧めもあって、御府内八十八カ所の巡礼を発願した。
調べてみると「難所寺」「鬼門寺」とされる寺院もあるようだが、まあ何とかなるだろう。
都内の弘法大師霊場の例に漏れず、御府内霊場も札番が複雑に入り組んでいる。なので、1番と88番だけは番号順に回り、ほかは巡礼しやすいルートでお参りする、豊島霊場にお参りした時と同じ方法を採ることにした。
日曜日は都内に出る用事が重なっていたので、それに併せて高輪にある1番札所の高野山東京別院へ。真言宗のお寺では「別院」「東京別院」などと略されることが多いお寺だ。
五反田駅から都バスに乗り、高輪警察署前で降りると山門は目の前。1時間に1本しかないバスにすぐ乗れたのは、幸先が良い。
こちらは、行事や法事の時以外は、本堂の内陣に上がってお参りができる。久しぶりの「四国の勤行集フルコース」に、ちょっと緊張しながらお勤めをした。
御府内は専用納経帳で回った方が何かと便利なようで、寺務所で1冊分けていただく。納経料込で3000円。
札所には豊島との兼務も多く、拙著を寄贈させていただいた。
(東京都港区高輪3-15-18=2010年11月7日巡礼)
→高野山東京別院公式HPはこちら
2010年11月9日 11:00 PM | コメントをどうぞ
お出かけ 坂東三十三観音 寺社巡礼 日記 観音霊場 霊場巡礼
台風14号が首都圏に接近しそうだ。
この週末は久しぶりに坂東三十三観音のお参りをしようと、神奈川県の西部に出かける予定にしていたのだが…この台風では無理だなorz。
ホテルの予約もキャンセルした。
台風が恨めしい…。
2010年10月29日 10:49 PM | コメントをどうぞ
卯年の御開帳といえば、先日も書いたようにお地蔵様の霊場が定番。
しかし、世の中には例外というものがかなりあって、この年に総開帳をする観音霊場がある(観音様の御開帳は、通常なら午年である)。
関東近辺では東京都と神奈川県にまたがる「武相観音霊場」が、来年4月の1カ月間にわたって総開帳を行う。
大和市にある1番札所の観音寺HPに告知が出ていた。
48の札所を擁する霊場で、回り甲斐がありそうだ。知っているお寺もあってぜひお参りしたいが、時間が取れるかな…。
例によって物忘れ防止のカキコw
2010年10月27日 11:22 PM | 1件のコメント
拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』が、書店で初めて扱って頂けることになった。
ご承諾を頂いたのは、湯島にある「中山書房仏書林」。仏教書の専門書店として有名な本屋さんだ。
飛び込みセールスをしたのにもかかわらず、その場で扱いを快諾していただいた。ありがたい限りである。
当然ながら書店での販売なので、送料などは一切不要。専門店だけあって仏教書の品ぞろえも豊富。お茶の水や御徒町、湯島などの各駅が利用可能な便利な場所にあるので、お近くにお出かけの際はぜひ立ち寄っていただき、拙著を手に取っていただければ幸いである。
中山書房の場所はこちら↓
2010年10月26日 11:06 PM | コメントをどうぞ
打ち合わせやら拙著のセールスやら用務がイパーイで、今日はずっと都内で外回り。
帰り道、ちょっと気になっていた仏像展を見ようと、浅草橋まで足を延ばす。東京メトロが運営する「エンジョイ東京」で、偶然知ったのだ。
アーチスト7人による、「仏像」の競演。タイポグラフィや絵画、造形などなど、かなり前衛的な作品の数々。
漏れの目を引いたのが、写真の薬師如来と十二神将の造形。牛乳パックなど紙素材を使っているそうだ。展示作品の中では一番「仏像らしい」ものだったが、結構個性的な表情をしている。
作家の方はお寺の娘さんとか。
よく見ると、十二神将が手にしている鉗子や注射器などの医療器材は全部本物。ちょっと生々しいが、仏様の姿と絶妙に調和しているような気がするのは、漏れだけか。
「前衛的」って書いてしまったが、よく考えたら仏像ってその時代に応じて前衛的な部分があったはず。
円空仏など造形といい、使われ方といい、その代表例だろう。
2010年10月25日 11:34 PM | コメントをどうぞ
まだ10月だし、来年のことを書くと鬼に笑われそうだが…。
平成23年は卯年。各地の地蔵霊場で御開帳がある。
関東地方では、神奈川県の三浦地蔵尊霊場などで本開帳となる。
三浦霊場の御開帳は4/24~5/24の由。
24番札所の延命寺ホムペに案内が出ている。
http://zushidaishi.jp/index.php?id=9
備忘を兼ねてアップだw
2010年10月24日 11:13 PM | コメントをどうぞ
連休中ずっとヒキ生活なのは如何なものかと思い、午後は我が家から程近い熊谷の文殊寺へお参り。
立正大学に隣接しているが、こちらは曹洞宗の寺院。そういえば上岡の観音様(馬頭尊を祀る)も同じ宗派だが、この辺は曹洞宗が強いのだろうか。
ちなみに少し下った我が家周辺では新義系の真言宗が多い。
聖徳太子ゆかりの文殊菩薩を祀るお寺で、境内のいたるところに志望校合格を願う絵馬が下がっている。
私も一生懸命お参りしてきたが、いまさら知恵が授かるかな…。
方丈さまがお留守とのことで、ご朱印は書き置きを頂いた。
2010年10月12日 11:50 PM | コメントをどうぞ