随分態度がでかいなw
仕事先の銚子で見掛けた、某ファストフード店のキャラクター人形。それにしても態度がでかいな、をいw
2011年9月7日 9:03 PM | コメントをどうぞ
お出かけ
昨日の日曜日は、予定通り「中井出世不動尊」へお参り。毎月28日の午後は、本尊である円空仏のお不動さまが御開帳となるのだ。
心ゆくまでご本尊を拝ませてもらった。それにしても、円空仏の特徴であるやさしい表情がこれにも表れていて、いい感じ…。私がお参りしている間にも、参拝の方が入れ代わり立ち代わり訪れる。最近ではだいぶ認知されていきたようだ。
こちらのお堂は、地元の方が護持している23区内では珍しくなってしまった存在のお堂。堂守をされていたご近所の皆様も暖かい方ばかりで、円空仏のお不動さまのご利益なのだろう。
お別当は近くの真言宗豊山派の「最勝寺」さまが務めていて、10月の御十夜祭(護摩法要)の折には、お坊さんが何人も出仕するそうである。ぜひお参りしたいが、時間が取れるかな…。
ちなみに、都内の仏堂で円空仏を本尊にしているのはここだけのはず。個人所有や美術館ではいくつか保有例があるはずだが、そちらはなかなか拝めない…たまには気前よく見せましょうぜ、某電鉄系美術館さん。
御開帳は毎月28日の午後1時~3時30分。お参りの人が少ない時は早仕舞いなので、昼過ぎに尋ねるのが吉。
地図はこちらから。
2011年8月29日 11:56 PM | コメントをどうぞ
豊島八十八ケ所の某札所寺院様から、拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』の大量注文が入った。
ある程度の部数なら即応できるように準備してあるのだが、今回の注文はそれを大幅に超す部数。昨晩は遅くまで、荷造りや発送で大忙し。比較的涼しい夜だが、いい汗をかいた。
ひょっとするのその某寺院、団参などなされるのか。そう思いたくなるほどの部数の注文である。
そうならば、豊島八十八ケ所の活性化の契機になるかも知れない。案内書作成者冥利に尽きるのだが。
2011年8月28日 10:16 PM | コメントをどうぞ
お世話になっている某氏のお誘いで、浅草の見番で開かれた「浅草花街(かがい)学校」にお邪魔してきた。
幇間の桜川米七師匠が主催している「学校」で、花街の芸を気軽に楽しんでもらおうという趣向の会。
浅草らしい気風の良さがあふれていてよかった。
で、驚いたのはなんと女性の幇間さんがいたこと。「幇間=男」って先入観を持っていた漏れはちとびっくり。
なかなかの芸達者のようで、これからが楽しみ…といっても、当リアル管理人の稼ぎではお座敷に呼ぶなんざ、夢のまた夢。
2011年8月27日 11:57 PM | コメントをどうぞ
上野公園の東京国立博物館(東博)で始まった、空海展に出かけてきた。
それにしてもすごい人出。係員が陳列物の前で「ご覧になったら前に進んでくださいと」常に移動を促している状況で、なかなかゆっくり鑑賞ができなかった。
東京ではほとんど見る機会のない、貴重な展示ばかりだし…。それでも、全部見るのに2時間ほどかかった。ご近所の動物園のパンダ舎と似たような状況なんだろうな。
帰り道、某所で三遊亭圓歌師匠とすれ違う。和服に御揃いの帽子といういでたちだったが、お洒落がバッチリ決まっているのはさすが。
連れに「今すれ違ったの圓歌師匠だぜ」っていったら、びっくりしていた。
2011年8月13日 11:54 PM | コメントをどうぞ
JR超ド田舎線沿いにある、区画整理された新興住宅街。車窓越しに見える、民家の一角のような場所に建つ仏堂然の建物が以前から気になっていた。
本日、隣町の本屋に出掛けたついでに足を延ばして、いったいどういうお堂なのか確かめることにした。ド田舎市やその周辺は古くから人々の信仰心が篤く、今でも民家の敷地内に観音堂や薬師堂、不動堂などがあることが珍しくない。しかもその中にはなかなか由緒深い仏さまが祀られていて、江戸時代に開かれたローカル霊場の札所になっていることもある。なかなか侮れないのだ。
その仏堂だが、行ってみるとお地蔵さまを祀っている。掲げられていた略縁起によると350年ほど前の開創で、元々はJRの線路の反対側の地区にあったものが、時代の変遷とともにこの場所に祀られているそうだ。
「いぼ取り地蔵」の愛称を持ち、今でも願を掛けに来る人が多いそうだ。確かに、お地蔵さまの足元にはお供え物がいっぱい…。
現在は地元の有志の方で管理しているようだ。奥のスペースは集会所兼仏間という、この地域でよくあるタイプなのだろうか…。
法人格はなさそうだし、住所を書くのは控えるがヒントをいくつか。
1)最寄駅は、最近駅前が整備された
2)線路の反対側には胡蝶蘭の栽培を手掛ける農家の大きな温室がある
3)すぐ近くには「諏訪雷電社」がある。
4)つい最近まで分譲マンソンの建設反対運動が盛んだった
超ド田舎線利用者の方なら、ここまで書けばピンと来るはずである。
敷地はどう見ても民家の一角なので、お参りの際はご近所への心配りをお忘れなく。
当然ながら朱印・納経の類はできないはず。
2011年8月11日 11:56 PM | コメントをどうぞ
久しぶりに坂東三十三観音の公式サイトを見ていたら、23番の佐白観音が公式ホムペを開いたとの知らせ。
そちらを見ていてびっくり。巡礼者いじりとオネエ言葉で都幾川の慈光寺と双璧の人気だった、あのおじいちゃん住職が5月の末に亡くなられていた…。
私もお参りの時、「これで締めるから飲みに行こう」と誘われたのが懐かしい。
その住職の写真はこちら。
近々、今度は両親のために坂東をもう一度回ろうと思っていたが、楽しみが減ってしまった。
2011年7月22日 10:38 PM | コメントをどうぞ
昨晩は帰宅後、外出着を脱いだそのまんまの状態で爆睡。電話のベルで起こされる。
見たことの無い番号だったが、出てみると豊島霊場のガイド本のご注文。それも2冊。
これからの暑い時期に回られるのだろうか。豊島の札所はバスの便が悪いところが多く、駅から20分ほど歩かされるのはザラである。
早速発送させて頂いたが、熱中症にお気を付けられ、無事に御成満できますように。
2011年7月16日 6:15 PM | コメントをどうぞ
もと同僚からお世継ぎ誕生の知らせ。まずは目出度い。
心ばかりの祝いの品は定番のアレにしたが、それだけでは私らしくないだろうということで、子育て成就のお守りを添えることにした。
どうせならご縁のあるお寺で頂こうと、滝野川にある豊島12番の寿徳寺に出掛ける。ご本尊は子育て観音の別名がある聖観音だ。豊島霊場の本を出した時にお世話になったお寺でもある。
生憎とご住職は不在だったが、お留守番の方がてきぱきと対応してくださった。
2011年7月9日 11:58 PM | コメントをどうぞ
お出かけ わが町 坂東三十三観音 寺社巡礼 日記 観音霊場 霊場巡礼
予定通り、吉見観音の御開帳(朝観音)に行ってきた。
2時過ぎに到着。夜中ということもあり、我が家からは車で15分足らず。
向拝のところに善の綱が下がっていたので御開帳していることは分かるのだが、お姿がよく見えぬ。
お勤めを済ませてから、名物の「厄除け団子」を買おうと「どびんや」さん(私がいつも巡礼用品を買う店だ)の前から延びる列に並ぶ。
お店が開く3時ごろになると、本堂の方から太鼓の音が聞こえてきた。
何事かと思い買ったお団子を持って本堂に戻ると、中に明かりがともっていて、ご本尊の聖観音さまの拝観が始まった由。拝ませて頂こうと本堂に入ると、「もうすぐお護摩が始まるので、よかったら参列を」と言われ、ご厚意に甘えることにした。脇侍の不動明王像の前に拵えられた護摩壇の前に座らせて頂く。
お護摩の火を灯す前に、和尚さまから法話。18日が震災から百か日に当たることに触れ、四十九日に当たる時期にご自身が被災地に行かれた時の体験を話された。「被災地では、肉親の安否が分からない人たちがたくさんいる。その人たちにとっては、四十九日の法要といっても素直にそうですかと言えるような状況ではない」という趣旨の内容だった。
この話、ネット社会でステレオタイプな発想に陥りがちな私たちが、よく心しておかねばならないことを含んでいないだろうか。これだけでも観音さまのご利益と考えるのは私だけ?
もちろん、仏様と和尚さまには坂東巡礼成満のご挨拶もさせて頂いたことは、言うまでもない。
2011年6月18日 11:48 PM | コメントをどうぞ