お出かけ

やっぱり「国宝」の威力・・・

お出かけ 寺社巡礼 日記

熊谷市にある妻沼聖天山の聖天堂が国宝に指定されることを取り上げた本ブログの記事、あちこちから反応があってちょっとビックリ。国宝の価値と祀られている仏さま(正確に言うと聖天様はこのお寺の本尊ではないのだが)の特殊性なるが故か。やはり、近いうちにきちんとお参りしてレポートを書かねばなるまい。

ツイッターの方では境内にあるお茶屋さんの「雪くま」の話も取り上げたが、ここはうどんも美味しいお店。そちらも含めて、しばしお待ちを。

妻沼聖天が国宝に

寺社巡礼 日記 東国花の寺

このブログでも何度か取り上げさせて頂いた、熊谷市の通称「妻沼聖天」の聖天殿が、国宝指定されることになったという。
今朝の『埼玉新聞』には1面トップで扱われていて、ちょっとびっくり。修復が終わった後の聖天殿の写真がカラーで載っていたが、彩色の美しさに思わず見とれてしまった。

よく考えると、聖天殿の修復が終わって公開されるようになってから、一度も妻沼聖天さまに足を運んでない。一度、きちんとお参りに行かないと…。

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なかなかの気配り

寺社巡礼 日記 置賜三十三観音 観音霊場 霊場巡礼

この連休から、山形の置賜三十三観音で連合総開帳が始まった。霊場会が発足したのを記念し、10月末まで半年間にわたる大開帳である。

ちょっと驚いたのが、公式サイトの内容が非常に充実していること。ローカル霊場だと札所と納経所が離れた位置にあることが珍しくないのだが、その点の案内も抜かりなくまとめられている。マイカー巡礼が大半を占める点に配慮してか、カーナビで検索しやすいように情報を掲載しているのも注目。もちろん、札所ごとの納経対応についてもきちんと記載されていることは言うまでもない。

サイトの造り自体は手作り感あふれるものだが、情報の内容はメジャーどころの霊場に引けを取らない内容だ。多くの霊場関係者が目を通すべき内容と考えるのは、私だけだろうか。

お参りに行きたいが、3泊4日程度の行程が必要らしい。時間が取れるかな…。

ちょっとは姿勢が変わったのか?

日記 豊島八十八カ所

今日30日は振替休日ということもあり、いつもより寝坊させてもらった。
で、起き抜けにメールをチェックすると…アマゾンから在庫補充注文のメール。

取りあえず、「最低限度の店頭在庫」は維持されているはずなのだが…。連休後半は発注メールを流さないという連絡は既に受けているので、その対策でいつもより在庫を積み増すということなんだろうな。こちらとしては販売機会の逸失が減るし、お客様にとっても品切れのリスクが減るから、双方にとって好都合か。

こういう運用が大型連休以外にも定着するとありがたいのだが、どうなるのかねえ。
私のような零細版元にとっては、「アマゾンの方針=天の声」なので、否が応でも従わざるを得ないのが現実なのだが。

謎の発注・・・

日記 豊島八十八カ所

毎週月曜日と木曜日は、アマゾンから拙著の発注メールが届く日である。1週間のうちこの2日間だけは、出がけにもメールをチェックするのが零細版元でもある私の習慣。

で、今朝も「まだ在庫あるし来るわけないよなあ・・・」と思いながらメールをチェックすると、予想に反してアマゾンからの発注メールが届いていた。知らぬ間に売れてしまったかと思いながら在庫をチェックすると、やっぱりまだ残っている。

今までは、在庫がゼロにならないと追加発注をしないのがアマゾンのやり方だった。
ひょっとすると、できるだけ在庫がゼロにならないようにして販売機会の逸失を防ぐ作戦なのだろうか。

アマゾンが変わるのかどうか、ちょっと様子を見ることにした。
いい方向へ変わってくれればいいのだが。

相模三十三観音が特別開帳

寺社巡礼 御開帳情報 日記 観音霊場

この週末、神奈川県の相模三十三観音で特別開帳が行われるようだ。
ガイドブックもしっかりしたものがあるようで、納経にも対応する由。

相模の観音を一斉巡拝 観光協会が案内書作成(タウンニュース)

相模霊場は丑年に本開帳するようだが、何かのイベントの一環だろうか。
案内書を作ったということは、通年巡礼が可能ということかもしれない。地区や個人が管理する在家堂が多そうな感じで、通例開帳以外の期間はお参りが難しそうな気もするのだが。何かの折にまず案内書を入手してみようか。

御開帳と聞けば血が騒ぐ私なのだが、土曜日と日曜日の実質2日間だけでは、結願は不可能だ(;´д`)。本開帳の時はぜひお参りしたい…。

久々に寄託分補充・・・

日記 豊島八十八カ所

いつもの時間に帰宅すると、湯島の中山書房様から固定電話の留守録にメッセージ。拙著『お大師様と共にあゆむ 豊島八十八ケ所巡礼』の寄託分が全部売れたので、在庫補充をとのこと。書店ルートの場合はスリップ(短冊)の挟み込みがあったりして一手間かかるが、何とか先ほど発送完了。今度の月曜日くらいには再び店頭に並ぶはず。

ということで、中山書房様では引き続き拙著を扱って頂いています。ネット販売が不安な方は、ぜひこちらの店売りをご利用ください。(土、日、祝はお休みなのでご注意を)

お目当ての桜はまだだった・・・

お出かけ 日記 街で見かけたもの

冷蔵庫の搬入が午前中のわずかな時間で済んだこともあり、昼から隣町にある国の天然記念物である「石戸の蒲桜」を見に行ってきた。

東光寺という無住のお寺の境内に蒲桜はそびえているのだが、咲き具合は一分咲きと言ったところ。周りのソメイヨシノが満開だっただけに、ちょっと肩透かしを食らった感じ。まあ、立派なソメイヨシノや、通常は非公開の板碑を見られただけでも良しとするか。東光寺も御開帳されていて、ご本尊の阿弥陀様をしっかり拝ませて頂いた。

お値段は世間並みでしたw

お出かけ 日記 食べ物

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富山ネタも今日で御仕舞い。帰路は北陸道の有磯海サービスエリアで遅めの昼ごはん。

飲食部門は「ホテルニューオータニ」の受託だそうで、お値段を気にしつつ食事処へ。メニューを見ると、他のSAと大して変わらぬ値段なんで一安心。ブリと豚肉のどんぶり風を頼む。

生姜醤油ベースのタレを掛けて頂いたが、あっさりしていておいしかった。
写真を見ると量が随分と少なく見えるが、めっきり食が細くなった私にはちょうど良い量である。

それにしても、高速道路のSAにニューオータニねえ…。そのうち帝国ホテルとかも進出しそうな気がする。

今も昔も置き薬のおまけは・・・

お出かけ 日記 街で見かけたもの

もう一日だけ富山の置き薬ネタで引っ張るが、ご容赦を<m(_ _)m>

さて、例の富山駅名店街にある薬屋さんでは、レジで薬を包むときに「おまけ」を紙袋の中に入れてくれた。

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紙袋を開けてみると、出てきたのは紙風船。昔は「富山の売薬さん」が得意先を回るときに子どもたちへ紙風船を渡していたというから、その現代版といえるだろうか。
頂いた紙風船は富山市が観光客用に作成したもののようで、側面には富山の風物が描かれている。可愛いクマさんが描かれているのは、熊の胆のことか。反魂丹の主成分の一つは熊の胆由来の成分だったはずである。

本当は膨らませてから撮るべきなんだろうが、何せ不器用さでは右に出るものがいない私のこと、あまりにも不細工な「完成品」になりそうな気がしたので「使用前」のままで撮影した。ご容赦のほどを。

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